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グッドナイトプリキュア!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 99ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 オリキュア プリキュア 
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*28*

……

いずる
「じゃあ、行ってくるから」

あかり
「うん、明日はちゃんと行くからごめんね」

いずる
「………ちゃんと寝てね、夜更かしとかじゃなくて、体を休めるためにも」

あかり
「分かってるよ、じゃあ……頑張ってね」


いずる
「うん………グッドトーカー レッツゴースト」

あかり
「えっ、ちょっと!?」


いずる
「…………」ドサッ

あかり
「ちょっともう………こんな所でプリキュアになったらだめだよ!」

キュアフォーサイト
「また戻ったら直すから………じゃ」


ーーーーーー

キュアマーリン
「夜空さんは?」

キュアフォーサイト
「ちゃんと布団に入った、グッドトーカーも没収した」

キュアマーリン
「………行きましょう!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


あかり
「…………うーん、うーん」


あかり
「みんなが気になって眠れないよ…………」

あかり
「体もそんなに疲れてないし………」


あかり
「夜更かしは………しちゃダメって言うだろうし」

あかり
「…………皆、大丈夫かな」



「あかり、あかりよ!」

あかり
「………あれ?誰か来たの?」

あかり
「カーテンだけ開けようかな………」シャーッ


ヨフカス
「俺だ!」

あかり
「ええええ!!?」


………

あかり
「なんでヨフカスナイトクラブがここに!?」

ヨフカス
「ああ、ここに来たのは俺1人だ!」

ヨフカス
「プリキュアが倒れたと聞いて、ちょっと駆けつけた始末だ」

あかり
「えっ、でも私達一応貴方達を止めるために………」

ヨフカス
「知ったことか!俺としてはお前達と遊べなくなるのはとても辛い!」

ヨフカス
「ほら、ヤショッキンがお前の為に3秒で作ったおかゆだ」

あかり
「変な味しないよね?」

ヨフカス
「頭が悪い味はするぞ!」

あかり
「う、うん………ありがとう………」ズゾゾ

あかり
「……幽霊のご飯も、結構暖かいね」

ヨフカス
「現世で作るものとたいしてかわらないからな!」

あかり
「………………」

ヨフカス
「器は後で返してくれていいぞ、どうする?」

あかり
「………あのね」

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