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グッドナイトプリキュア!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 99ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 オリキュア プリキュア 
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*6*

キュアスプーク
「あっ……グッドトーカー!?いつの間に!?」

きつね
「隠れてる時に1本拝借させてもらった」

キュアスプーク
「待ちなさい!それは冥界の道具………生きている人間が使ったらどうなるか分からないんですよ!?」

きつね
「えっとな、これを掲げてグッドトーカー!レッツゴースト!と叫べ」

あかり
「こう?」

キュアスプーク
「待ちなさい!」

ヨフカス
「ん?」


あかり
「グッドトーカー!レッツゴースト!!」


パァァァァ!!

キュアスプーク
「嘘でしょ………」

「輝く月光の導き手!キュアナイト!!」


キュアナイト
「……って、何これ!?私まで姿が変わって………」

あかり
「」

キュアナイト
「私が2人に!?」

ヨフカス
「なるほど、冥界の魂のみが分離して姿を変えたか………面白い技術だ!」


ヨフカス
「今日はずっと君と一緒に遊びたいと思ってたところだ!さぁ楽しもう!夜が明けるまで……太陽が見えるまで!!」

きつね
「よし、戦えキュアナイト!」

キュアナイト
「えっ、戦えと言われてもどうすれば!?」

ヨフカス
「余興は用意してある、来いっ!ネボーン!!」

ネボーン
「ネボーーンっ!!」

キュアナイト
「あ!うーーん、この際やってやるーー!!」

キュアスプーク
「あかり、ここは私が………」

ネボーン
「ネボーーン!」ブンッ!!

キュアナイト
「おっと!体が軽い!」

きつね
「そりゃ体そこに落ちてるからな(冷静)」

キュアナイト
「私もぐっすり寝たいから、一気に決めるよ!」

キュアナイト
「せーのっ!!」ピョンッ!!

ヨフカス
「おお!!」


キュアナイト
「おりゃーーーー!!!」ギーーン

ズバーン

ネボーン
「ネボーーーーン!!?」ドカーン


キュアナイト
「………よし!」

ヨフカス
「……っフフ!はははは!!魅せてくれるじゃないかあかり……いや、キュアナイト!」

ヨフカス
「俺はたっぷり満足した………今日は帰るとするか!」


ヨフカス
「楽しかったぞ、プリキュア……さらばだ!」バサッ


キュアナイト
「あっ………」


キュアスプーク
「あ、あかり………」


キュアナイト
「………姉ぇ」

キュアナイト
「本当に姉ぇなんだね!!?会いたかった!!!」

END






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