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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*15*
たくっちスノー
「…………」
たくっちスノーは外から、彼らのやり方を眺めていた………
灰作
「っ、っ………ああ……いいかタキオン、2500メートルってのは有馬記念と同じ長さ、右か左かの違いだけで大した違いはない」
灰作
「お前なら長距離でも問題ない、走り切る事よりライバルを超えることを考えるんだ」ビシャッ
タキオン
「それは?」
灰作
「見様見真似だが俺だって薬ぐらいは作れる、ちょっと早いが別生物のライバルに向けて………」
灰作のスーツが弾け、上半身に対して下半身が貧弱なアンバランスマッチョになる
灰作
【俺と走ろうや………】ムキッ
タキオン
「私が言うのもなんだけどモルモット君は一体どこを目指しているんだい」
タキオン
「あと、その体型は普通に走りにくいと思うんだがね」
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藍極
「驀進!!驀進!!驀進!!驀進!!」
バクシンオー
「バクシン!!バクシン!!バクシン!!バクシーーーン!!!」
スターアベネスJr
「す、凄いです先輩!!ランニングマシン時速80キロを超えました!!生き物の走りとは思えない!!」
藍極
「何秒走っている!!」
スターアベネスJr
「初めてから45秒経過です!!」
藍極
「それでいい!!驀進だ!!誰にも捕まえられないトンボのように!あの男が言っていたように速さで頂点を目指せ!」
藍極
「お前は無敵だ!バクシンオー!!」
バクシンオー
「はいっ!!!」
藍極
「飛ばせ!!驀進!!驀進!!驀進!!」
スターアベネスJr
(速さもそうだが………呼吸が全然乱れない…………)
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エイジア
「スズカ、今日は雨の日を想定したトレーニングをするぞ」
スズカ
「雨……と言われても、今日の天気は晴れじゃ……?」
エイジア
「心配ない………アクアオーラ!!」
エイジア
「アンブレラポイント!!」
エイジアが魔神の篭手を掲げると、途端にエイジア達の周囲のみ雨が降る
エイジア
「オーラだって、使い様だな」
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たくっちスノー
「ぐぬぬ……皆それぞれの得意なことをトレーニングに応用しているな……俺も得意なことで対抗しなくては………よし!!」