完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~

*14*


「………ブルーメン・ブラット、時空で話題のカリスマモデル?」


「気品溢れるボディとカリスマ性溢れる魅力的な振る舞い、何よりも……」


「『お兄ちゃん力』を極めている?」

ブルーメン
「そう、俺は昔から『お兄ちゃん』だった俺を慕う弟や妹達が、沢山いた」

ブルーメン
「そんな彼らに恥のないお兄ちゃん、それが俺だ」

ブルーメン
「だがあの時、俺は妹になったライスシャワーで失敗した……お兄ちゃん失格だった、そこからお兄ちゃん力を極めに極め、時空お兄ちゃん系モデル、ブルーメン・ブラットとして生まれ変わったんだ」

たくっちスノー
「ああもう!!お兄ちゃんがゲシュタルト崩壊するわ!!」


「………君のトレーナー昔からああなの?」

ライスシャワー
「うん」


「私やっていけるか不安になってきたよ」

ブルーメン
「なんだ、何の心配もないぞ『妹達』よ」

ブルーメン
「たくっちスノー、俺とお前は本当に本当、正真正銘の『兄弟』なのだからな」

たくっちスノー
「………それが1番信じらんねぇ!」

たくっちスノー
「お前がカーレッジの作り出した失敗作の1つ!?つまり俺の兄!?なんでそんなことになってんだよ!」

ブルーメン
「トレセン学園の今は秋川理事長から聞いている………面倒なことになったな」

ライスシャワー
「お兄さま、ライスは……」

ブルーメン
「分かっている、俺は『妹』の幸せが最優先だ」

ブルーメン
「今度は勝たせる」

ライスシャワー
「………うん!」


「私も出来る限りお手伝いします!」

たくっちスノー
「…………雪」


「たくっちスノー」

たくっちスノー
「改めて、俺とお前は今回だけは完全に敵対関係というわけだ」


「……うん、お互い何があっても助け合うことはしない」

たくっちスノー
「そういうことだ………じゃ、俺もルドルフさんとトレーニングあるから」


たくっちスノー
「………俺も、選手として頑張らないといけないからな」



それを見ていた3人は………

ヤード
「な……なんだ?あのトレーナー……」

藍極
「はーっはっはっは!!!面白くなってきたな!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
藍極の秘密

実は、サクラバクシンオーに早押しクイズで連勝中。

13 < 14 > 15