完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~
*58*
そして、一同は木を粗方切り倒して………
藍極
「よし!!上半身の運動は終わり!!後は下半身の動きだ!!」
たくっちスノー
「まだなんかあるのかよ!?」
藍極
「バスに乗るぞ!到着まで休憩だ!」
………
そして藍獄は、1面海が見える絶景の崖へと皆を案内する
エイジア
「へー、オシャレなところだな」
灰作
「サスペンスの最後の場面で犯人を指名する所みたいだな」
エイジア
「なんでムード良くしたのに変な方向行かすの?」
シンボリルドルフ
「それで、下半身のトレーニングというのは?」
藍極
「全員、これを付けろ!!」
藍獄は人数分のジャケットを用意し、一同はそれに着替える
その間に藍極は大きな器具を用意する
ヤード
「お、おい!!それって!?」
藍極
「ああ!!これはハンググライダーと言ってな!!足の勢いだけで高所から飛んで滑空するものだ!!」
たくっちスノー
「そういうの聞いてるんじゃねぇんだよ!!まさかトレーニングって!!」
そう言って彼はハンググライダーとセットになっているヘルメットを被る
藍極
「さあ、行くぞ!!! 」
一同
「えっ?」
藍極
「いっくぞぉおおおおおおおおおおおお!!!!」
藍獄とサクラバクシンオーはハンググライダーを構えて崖から海へと走り出す!!
藍獄
「俺に続け!!バクシンオー!!」
サクラバクシンオー
「はい!!!」
そう言ってバクシンオーも後を追うように飛び立つ!!! 一同 ゴクリ…… 藍極…………………… 藍獄…………………… !!
たくっちスノー
「やりやがった!!あの野郎!!マジでやりやがった!!」
シンボリルドルフ
「ど………どうする?我々も飛ぶか?」
灰作
「なぁこれ結構高くない?」
アグネスタキオン
「私は嫌だぞ」
一同が双眼鏡で行方を確認すると、スイスイと優雅に飛んでいるのが見えた
ヤード
「…………あ、すげぇ………結構飛んでる」
灰作
「よしこうなったら覚悟決めて全員でいっせーので飛ぶぞ」
アグネスタキオン
「やめるんだモルモット君私は高所から落ちることは全く想定してな」
バシャーン