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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*73*
………
たくっちスノーはあれから、レースをそれなりにこなしたりスケジュール通りの教育を行ってシンボリルドルフ共々めきめきと成長していった
そして……
理子
「トレーナー一同、これまでの行動を全てまとめてください」
灰作
「あーはい俺、タキオンとダイワスカーレットとそのトレーナーと温泉旅館券当たったんで行きました」
藍極
「何!!?あの三人と行ったのか!!君はどうした!!!場合によっては殺さなければならない!!!」
灰作
「いや俺はそいつらと寝ないから、雑魚寝してたよ」
藍極
「偉いぞ!!百合の境界線、更に尊いということをばっちり分かっているんだな!!」
灰作
「お前に散々聞かされたからな」
理子
「…………………もういいですか?」
灰作
「あ、はいすんません」
理子
「それと、たくっちスノーはもう暫く残ってください」
たくっちスノー
「え!?あ、はい………」
…………
そして、トレーナー達が帰る準備をしてる頃、たくっちスノーは誘われる
理子
「少し付き合ってもらいます」
たくっちスノー
「え!?わ、分かりました!どちらに………」
……
たくっちスノーが慌てて外に出ると、そこにはシンボリルドルフとビターグラッセも居た
たくっちスノー
「………あ、良かった、俺だけ誘われたわけじゃないのね」
シンボリルドルフ
「理事長代理に食事に誘われるとは、何か上手くやったようだね?」
たくっちスノー
「え、お誘いって飯なの!?なんかどっかで話するだけかと………」
ビターグラッセ
「いいから早く行こうぜ、トレーナー待たせてるんだよ」
たくっちスノー
「あ、ごめん………」
………
たくっちスノー達は理子によって『ミルクバー』という店に誘われる
「お、来たきた………お前が例のたくっちスノーってやつか?父親から話は聞いているよ」
たくっちスノー
「父親?………まさか、あのクソ親父のことか?」
「多分お前の想像してる方で合ってる……ていうかクソ親父って」
「改めて………俺の名前はアロン・マッカローン、その人が言うには俺はお前の兄さんらしい」
たくっちスノー
「………ええ、また面倒くさそうな兄貴だよ」
アロン
「なんでそんな事言うの……」