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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*94*
ライスシャワー
「そんな………じゃあ、最初から……」
シンボリルドルフ
「時空最速を決める気は無かったということか?」
Sonic.exe
「そうだ」
Sonic.exe
「そもそも、時空はお前たちのようにまだ未確認の世界が多い」
Sonic.exe
「最強だの最速なんてものはそういう奴らによって後出しで作られるものだ」
Sonic.exe
「そんな曖昧なものを今ここで決めるなんて馬鹿らしいにも程がある」
ブルーメン
「お前……」
たくっちスノー
「ふざけるな!!」ブンッ!!
たくっちスノーは壁に飾っていたドクロ丸をSonic.exeの足元に投げつける
たくっちスノー
「時空最速がそんな事の為だけに作られたとでも言いたいのか!?だったら本当に許せねぇ!!」
たくっちスノー
「雪をサブトレーナーにしたのもその為か!?」
たくっちスノー
「最速を目指してこの半年皆頑張ってきたんだぞ!!兄貴たちも!!雪も!!ルドルフさんも!!理事長代理も!!時空に居る色んなやつが!!」
たくっちスノー
「…………何より、俺だってそうなんだ!!」
たくっちスノー
「自分の足で、自分のやり方で、なんの力も使わずに走る!!」
たくっちスノー
「俺にとって唯一無二のオリジナル、それが走ることだったんだよ!!」
たくっちスノー
「模造じゃない俺の全てだった!!エグゼ杯に出て……」
たくっちスノー
「お前と戦う為にここまで頑張ってきたんだぞ!!」
Sonic.exe
「………」
Sonic.exe
「お前はどうにか本気にさせると凄いやつとは思っていたが、ここまでとはな………」
Sonic.exe
「だが、俺はそれで腹の虫が収まらない………」
ブルーメン
「…………exeよ、どうにか抑えてくれないか」
ブルーメン
「たくっちスノーとの、弟との約束なんだ」
たくっちスノー
「………兄貴、約束守ってくれたのか」
ブルーメン
「ああ……あの事を知ってるとは、思わなかったが」
シンボリルドルフ
「………そういえば君たちはあの時何か話していたな、何か知っているのか?」
ブルーメン
「ああ……過去にライスシャワーが走った時に起きた謎の体調不良の原因は………」
ブルーメン
「お兄ちゃんだ」