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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*99*
理子
「…………」
リトルココン
「時空の意思……全部を管理……」
ビターグラッセ
「なんか途端にスケールがデカくなった、時空怖い」
アロン
「大丈夫大丈夫、時期に慣れるから」
理子
「………こんなもので、時空の全てをコントロールですか?」
松山
「とすると、望みはこいつか」
松山はポケットからナイフを投げ渡し、理子はそれを受け取って即座に炎に向かって突き刺した
アロン
「うおっ!!」
理子
「これが私の答えです」
理子
「こんな物によって行われる物を、私は管理などと認める訳にはいきません」
松山
「ハハハハハ!!!」
松山
「カーレッジに会ってから4週目まで色んなキャラクターに出会ってきたが」
松山
「お前みたいな奴は初めてだよ、まぁ居なかったからここまで上手くいってたんだろうがな」
プルルルル
たくっちスノー
【俺です、理事長代理】
理子
「どうかしましたか」
たくっちスノー
【その………すみません、うちの探偵もどき調べなんすけど………】
たくっちスノー
【トレセン学園に来たんです、それで……】
たくっちスノー
【色々と武装してて、藍極が上手くやって大惨事は免れましたが、壁が多少壊されたり落書きされたり………】
たくっちスノー
【………っ、謹慎解除までまだ1週間ありますが、あの…………】
理子
「貴方はそのまま謹慎を続けなさい」
たくっちスノー
【ですが………!!】
理子
「トレセン学園にまで手を出してきた以上、理事長代理として私が対応します」
理子
「貴方の事を調べていく内に時空の事も何かしら分かってきました」
理子
「貴方は何も心配することはありません」
………
アロン
「お客さん、あのお姉さんほっといていいのか?」
松山
「いいんだよ別に、時空の意思をぶっ壊したことも想定内」
松山
「これで時空に意思は無くなり、モブキャラや世論をコントロールする権限は誰にも無くなった」
松山
「ま、これから誰かさん達が忙しくなるかもしれないが別に俺には関係ない」
松山
「それよりは………たった1人の真面目な動きだけで簡単に崩壊するカーレッジのバカ計画を眺める方が楽しいだろ!」