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ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 63ページ)
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*27*

【第6話】
「チクタクバンバンメアト危機一髪」

※分身は部屋を抜けたら消えました


たくっちスノー
「さて次の部y」

メアト
「ぎゃーーーーー!!」

ジーン
「メアト!?」

イグニス
「1部分だけ穴が空いていたのか!」

ユニ
「一体どこに‥‥‥」

たくっちスノー
「待ってろ!首を落として場所を特定する!」ポイッ


コロコロコロコロ‥‥‥‥


ジーン
「どうですか?」

スノー
「あ、なんかメアトと合流できた」

ユニ
「その状態でも会話が出来ることはさておいてどうなっています?」


スノー
「‥‥‥‥あ、やばい!!とてもまずいことになった!!急いで奥まで向かってくれ!」

ジーン
「わかりました!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ジーン
「こ‥‥‥これは!?」

メアト
「いやーーーー!!助けてーーー!!」


ジーン
「メアト!?縛られているのか!?」

スノー
「あっ、頭発見!」

たくっちスノー
「よっこいしょっと‥‥‥‥と、この通りやばい事になっている!」

イグニス
「なっているじゃない!最早玩具など関係ないぞ!」

たくっちスノー
「いや‥‥‥‥あれも玩具の1種だよ!」

たくっちスノー
「見ろ!メアトが縛られている板‥‥‥よく見たらトロッコだ!」

ユニ
「確かに奥には何個かレールがありますね‥‥‥‥」


たくっちスノー
「チクタクバンバン!スライドパズルみてーにレールを繋げてトロッコが脱線しないように動かし続ける玩具だ!」

ジーン
「何!?ではもしメアトの乗っているが脱線したら‥‥‥‥」

たくっちスノー
「奈落の底か、それとも倒れてぐちゃってなるか‥‥‥‥」


ユニ
「とか言ってたら!!レールの先がありませんよ!!」

ジーン
「まずい!!」

たくっちスノー
「ジーン!あそこにコントローラーがある!あれてレールを操作しろ!」

ジーン
「よ‥‥‥‥よし!!」


スッスッ


ガコン!!

レールは力強く動き、どうにか車輪に入り込む

ジーン
「私はレールをなんとかします!イグニス達はメアトの救出を!」

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