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MM逃走中 イグニスの出られない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*26*

ジーン
「仕方ない!今から皿洗いだ!」

ジーン
「私も手伝います!イグニスは次の過程の準備をお願いします!」

たくっちスノー
「あ、ああわかった‥‥‥‥」


ジーン
「あれ‥‥‥洗剤ってどれだ‥‥‥!!」

メアト
「というか、普段何使って洗ってたんだろう‥‥‥‥」

ジーン
「‥‥‥‥コックたちも苦労しているんだな、今度は彼らに感謝しなくては」

メアト
「そうね」ジャバシャバ



66:25

月詠
「そういえば、exeさんの事なんですけど、気にしてることがひとつ」


「うん、何?」

月詠
「あの人ってなんというか」

月詠
「女性の知り合い多くないですか?」


「え?あー‥‥‥‥」


「たしかに思い当たるのが3人はいる‥‥‥人?」


「女性だけど人なのかなあれら‥‥‥えーと、ウズシオーネさんに、monikaさん」


「あと最近はマリーカさんって人と色々面倒事してるんだって、ネクロマンサーやってるらしいよ」

月詠
「‥‥‥人、人?なんかモテてるようなそうでないような、人外に」


「なんなら私もそうだしね、テレビの前のexe、そこら辺どう思う?」

Sonic.exe
【出来れば普通の女と付き合いたい】

月詠
(直接脳内に!?)

‥‥‥‥


飛羽真
「さて、俺たちはどうする?」

倫太郎
「外には出れましたが、イグニスさんたちは何を‥‥‥‥」

レオン
「あ、お前らどこに居たんだ?行方不明になってたぞ」

飛羽真
「あっ、実はな‥‥‥」

レオン
「まー事情は後で聞くよ、それどころじゃないだろお前ら」

倫太郎
「え?」

レオン
「なんだ知らないのか?逃走中のルールのひとつにな」

レオン
「逃走中の途中で選手が行方知らずになったらその時点で確保扱いになるんだよ」

飛羽真倫太郎
「「‥‥‥‥‥えっ!?」」

‥‥‥‥‥

マルコ
「食べた後で‥‥‥‥走ると‥‥‥ウグッ」

オーダイル
「ッッッ!!」


‥‥‥‥‥‥

イグニス(本物)
「えっ、なんだこの状況?」

魔王
「しばらく居ない間に随分滅茶苦茶になってしまったな」

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