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MM逃走中 イグニスの出られない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*27*

64:24

魔王
「イグニス、確か今回のゲームマスターはお前だったな?」

イグニス
「はい、今回の件もあり魔王様に代わってもらいましたが‥‥‥‥‥‥」

魔王
「先程、たくっちスノーとやらにコレを渡された」

魔王
「ゲームマスターに問題が起きた時、本部から離れながら指示を行える装置らしい」

魔王
「‥‥‥‥せっかくだ、彼らにも何かしら協力させてはどうだ?」

イグニス
「‥‥‥‥‥‥分かりました、これよりゲームに復帰します」


ゲームマスターの権限が魔王からイグニスに戻った!

イグニス
「城門はどうすれば?」

魔王
「それに関しては問題ない、実は‥‥‥‥」

イグニス
「‥‥‥‥‥なるほど」

イグニス
「これよりもう1つのミッションを開始する」

イグニスは端末からミッションを開始する!

イグニス
「‥‥‥‥『影柱』!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


紅夜
「あれ?またミッションのメール?まだ終わってないのに」



【イグニスがゲームマスターに復帰】
【現在、エリア全ての扉は特定の操作しないと開かない厄介な仕様となっている】

【そこで、城内全域の5箇所に影柱を用意した】
【影柱は結界を張るための俺の力、結界の中には自由に鍵をあけられる道具を用意した】
【ただし、影柱に用意した問題を解いた上で当たりを引いた場合である】

【ハズレ内の結界には2体のハンターが封印されている。】


‥‥‥‥‥‥

松山
「ほーん、Among Usのクソめんどくさいキー解除を無視出来るならやっときたいよな」

ユージン
「なんだ、意外にまともだな」

ユージン
「お前がいる時点でろくなもんじゃねーと思ってたよ」

松山
「俺だってマトモな逃走中に出るわ」

レオン
「俺だってマトモな逃走中にしか出たくねーよ」

レオン
「お前が滅茶苦茶にするんだろーが!!」

ユージン
「で、これどれが本物とかあるのか?」

松山
「色とか形でわかるんじゃねーの?(適当)」

レオン
「それもそうだが、問題ってどんなんだよ‥‥‥‥‥」

イグニス
【単純なクイズ問題だ、深く考える必要は無い】



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