完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM逃走中 イグニスの出られない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~

*48*

「急に出てきて何かと思えば、一体なんのことだ」

たくっちスノー
「愛状術士でしょ?例の男の娘から聞いた」

「!!!!????」

松山
「うわ、黒影もどきが好きそうなタイプだったのかあいつ」

ジーン
「男ということを知ってる以上、我々がどこまで把握しているか‥‥‥‥」




ジーン
「もう分かってますよね?」バチバチバチバチ

たくっちスノー
「ライトアームチェンジ‥‥‥ゼンカイザー。」

松山
「覚悟しな!!」


ジーン
「言い訳も動機も不要!!」



ジーン
「ギガサンダーブレイク!!」

たくっちスノー
「フィニッシュゼンカイバスター‥‥‥」


ズドォォォォン!!


ーーーーーーーーーーーーーーー

イグニス
「つまり、有無も問わずに倒したということか?」

たくっちスノー
「うん、あいつら見た目がキモかったし、こんな時間から何十ものの女性はべらかしててろくなやつじゃないと思ったし」

松山
「どーせあいつら、モテたいからあんな術作ったんだろうしな」

イグニス
「‥‥‥‥‥全く」

ジーン
「そんな事より清掃を手伝いますよ」

松山
「俺もゲームが終わったなら別にいいや、あと2回あるしな」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥ああ、そうだな、今回の逃走中は3週連続、まだあと2回ある」

月詠
「我々の逃走中は今回だけですがね」

たくっちスノー
「それは悪かった‥‥‥‥‥いや、本当に申し訳ないと思ってるよ」


たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥そうだな、あと2回だけだ」


松山
「なんか言ったか?」

たくっちスノー
「なんでもないよ‥‥‥‥さ、お掃除しようか」


‥‥‥‥

オトメ
「‥‥‥‥‥‥これから私、どうしようかな、いや裁かれるんだけどさ」

メアト
「やりたいことってあるの?」


オトメ
「そうだね‥‥‥‥とっとと死んじゃおうかな」

オトメ
「死んで、今度はちゃんとした男の子に生まれ変わって、女の子を好きになって、アプローチして、結婚するんだ」


ジーン
「オトメ、いますか」



ジーン
「これから愛状術の解除法の研究をします」


オトメ
「はい」

【エピローグは全部完結後に】












「これからエピローグを投稿します」

『その1』
【超大型逃走中研修期間】

47 < 48 > 49