完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*7*
たくっちスノー
「…………お、あれは彩喚士のジーンじゃないか」
たくっちスノー
「手始めにあいつと仲良くなった方が楽そうだな」
………
松山
「あーしんどい!!めっちやしんどい!」
雪
「頑張って!村でちょっと休もうよ!!」
雪
「というか、マガイモノから人間になっただけでバテすぎでしょ!」
松山
「うるせぇ!マガイモノに体力無限のバフがあるのが悪い!」
松山
「暫く100メートルを3秒で走るのが当たり前になってたんだよ!!」
雪
「待ってて………飲み物用意するから」
松山
「青汁用意したらぶっ飛ばすからな!!」
雪
「まるで私が青汁用意したかのような」
松山
「うっかり消えちゃう前のレスでは飲まされたんだよ!!」
雪
「読者が絶対に干渉できない部分入れるのはやめようか」
雪
「てか松山、全然松山らしくなれてない 」
松山
「あっやっべ………今の俺は普通の松山、松山那雄宏なんだ………もう時空の意思じゃねぇんだぞ………ブツブツ」
………
たくっちスノー
「へー、ほよほよ君ねぇ、あれか?エレメントってのは魔晶石をもっと駆使したら」
ジーン
「ああ呼べる、もっと凄いのよべるぞ」
たくっちスノー
「すげーなー、俺は召喚術てんでダメだからな、錬金なら出来るけど」
ジーン
「錬金は充分凄いと思うが………」
たくっちスノー
「いやー、有意義な話ありがとな」
ジーン
「しかし逃走中の途中で」
たくっちスノー
「いいのいいの!始まって数分は本当にやることないから!」
たくっちスノー
「あ、そうだこれ、お近づきの印に」
たくっちスノーはジーンにマガフォンを渡す
ジーン
「これは?」
たくっちスノー
「マガフォンっていうんだ、これを持ってる者同士で通信が出来る」
たくっちスノー
「前もってイグニスとメアトって奴らには渡しておいた」
ジーン
「なるほど、何かあったらこれで連絡をと」
たくっちスノー
「俺も一応、逃走中のスタッフなのでね」
ジーン
「感謝する………ところで、どうやって使うんだ?」
たくっちスノー
「ああ、それはだな、これをこうして、こうやって………」