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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*6*
88:41
こうして、ゲームが始まり………
月詠
「…………マルコ。」
月詠
「たくっちスノーさん、いいんですか?マルコさんといえば」
たくっちスノー
「ああ、あの世界じゃ『狂人ロデム』として数多くの血を流してきたが」
たくっちスノー
「まぁ別人格だし悪意はなかったからノーカンってことで大目に見て、改心枠!改心枠だから」
たくっちスノー
「それに本来は漠さんが出るところを代わりにマルコが出ることになったんだ」
月詠
「どうしてですか?ギャンブルの予定でも入ってたんです?」
たくっちスノー
「…………ほら、漠さんフィジカルはくそ雑魚だから………」
※最近のたくっちスノーは裏世界のカリスマ的存在をさん付けする
月詠
「それで、あの時空ヒーローというのは?」
たくっちスノー
「………最近物騒だからアベンジャーズみたいなの作りたくて」
月詠
「私は入りませんからね」
たくっちスノー
「…………つーかアベンジャーズってヒーロー何人居たっけ?MCUに出てないだけで本当はもっと沢山いるんでしょ?」
月詠
「ちなみにどんな人がいるんですか?」
たくっちスノー
「俺だろ?万丈だろ?ポリタンだろ?ジルトーの爺さんだろ?」
月詠
「あの人まで巻き込んだんですか」
たくっちスノー
「だってアイアンマンとキャプテンアメリカのいい所取りじゃん」
月詠
「私は参加しませんからね(2回目)」
月詠
「と、それとは別で」
月詠
「アレなんですか?激震のドボルコトル」
月詠
「もしかして」
たくっちスノー
「いや、あれは俺が作ったマガイモノじゃねーな」
たくっちスノー
「ディスペクターっていうらしくてな……最近発見されたんだって」
たくっちスノー
「でも分からなくもないよ、俺も未熟だった頃はあんな風にツギハギの生物しか作れなかったからな」
月詠
「そう考えると、今のマガイモノって全然マガイモノじゃないような」
たくっちスノー
「それは言わないお約束!俺は幽遊白書の飛影とかFGOのメイヴみたいなタイプなの!」
……………
雪
「さて、いきなりだけど人間に戻った感想はどう?」
松山
「いきなり走らされてクソしんどい………」