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スマブラ戦記Another レジスタンス(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 63ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 灯火の星 スマブラ 
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*11*

………

天夢
「よし、発見!」

天夢は洞窟の奥で長らしき男を見つけた

「くうう、我ら暗滅教に逆らう反逆者共め!!」

天夢
「闇がどうこうとかよく分からないが、どんな理由だろうと勝手に世界を滅ぼされてたまるか」

「何を!?こうなったら実力行使でお前を倒

天夢
「きあいパンチ」

「へぶっ」

天夢は力強く伸ばした腕で暗滅教信者の顔面を殴る

天夢
「どっかの銃(ピストル)みたいな威力出ないな………」

バイオ
「そもそもそれ、ゴムじゃなくてバネだから」

天夢
「あっ、そっちか………」


「なっ………それがお前の能力か!?」

天夢
「そういうこと、部下はヨルノズクに皆眠らせてもらったし後はお前だけだ」

空束
「念の為石ころもぶつけておいた」

天夢
「なんでオーバーキルした」


バイオ
「さぁ、逃げも隠れも出来ないわよ!暗滅教の本部の場所を言いなさい!」

「くっ………誰がお前達に!本部に明け渡す時は死体でないとならないんだ!ダーズ様は生気を感じない白い肌が好みとダンテ様は言うからな!」

天夢
「ダンテというのは暗滅教のボスか?」

バイオ
「そんな所よ、ダーズっていう邪神に心酔してるの 」

「邪神だと!?取り消せ、ダーズ様こそ我ら人類を導く新たな救世主!」

「闇によって生まれ変わった世界で、真の幸福をもたらす存在なのだ!!」

バイオ
「と、暗滅教ってこういうヤツらなの、分かった?」

天夢
「大体は分かった………ここで潰しておいた方がいい、とな」

空束
「後は、俺がやる」

「私とて『キングクルール』の任天堂戦士の力を与えられたもの!そう簡単には」

空束
「そうか、死んだふりでもやってるといい」ブンッ!!

「ア゙オ゙オッ!!」

空束はポケットに入れていた尖った石を力強く顔面に飛ばし、歯が地面に飛び散った!!


天夢
「…………と、これで倒せたんだな」

空束
「こんなもの下の下、1%にも及ばない」

バイオ
「でももうこの世界は大丈夫、別の暗滅教の反応がした世界に行くわよ」

天夢
「そうか、任天堂世界だからな………1つじゃないのか」



天夢
「ちなみにここどこ?」

バイオ
「【あつまれどうぶつの森】」

天夢
「面影ゼロじゃん」

END

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