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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 63ページ)
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*18*
一方、バイオたちは………
バイオ
「はい、あまりにも酷い傷はなかったからキンでなんとかなったわ」
剣丸
「今更でござるが、それ本当になんでもありでござるな………」
バイオ
「どんなキンでもいるからね、作ったり増やす時間が少ないのが難点だけど」
剣丸
「しかし大丈夫でござるか、あの二人………」
バイオ
「空束はなにか怪しいものあったらヨッシーに運ばせるから大丈夫よ」
バイオが話すと、ちょうど青色のヨッシーが一夜城にはいってきた
バイオ
「早速なにか見つけたみたいね」
青ヨッシーはインクがついたメモをバイオに置く
バイオ
「これってインク?なんでこんなところに?」
剣丸
「…………Splatoonの任天堂戦士、集団………まさか、まさかとは思うが…………」
バイオ
「何か知ってるの?」
剣丸
「……………任天堂世界には数多くの任天堂戦士達の括りがあるでござる」
バイオ
「えっ、結構あるの?」
剣丸
「会ってないだけでそれなりには………【Mスターズ】とか【悠久の守り人】とか【ミリタリーファイター】とか」
バイオ
「………ああ、それって多分サークルみたいなノリのやつなのね」
剣丸
「そんなノリでいいでござる、TRPGの組織閥みたいな」
剣丸
「そのうちの一つが…………」
剣丸
「マスターアマゾネス」
バイオ
「………バスターヘラクレス?」
剣丸
「語呂しか合ってないでござる」
バイオ
「それで、そのマスターアマゾネスってなによ?」
剣丸
「さっきも言った任天堂戦士達のチームの1つで、その名の通り全員が女性で構成されているのでござる」
剣丸
「ただ………」
バイオ
「ただ?」
剣丸
「その全員が恐ろしいというか、まるで戦いもゲームとして楽しんでいるような危険人物ばかりで、暗滅教も任天堂戦士も見境なく狙うのでござる」
バイオ
「………それも4体なの?」
剣丸
「確か、そうだったはずでござる………」
バイオ
「大変………すぐ追いかけないと!」
剣丸
「しかし、空束なしでどう移動するのでござるか」
バイオ
「任せといて!!これもキンでなんとかなる!!」