完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ マジンガーZ メイドウィン小説入門用
*2*
デーリッチ
「んー、それにしても平和でちねぇ。」
ローズマリー
「そうだね、今まで忙しいこと続きだったからようやくゆっくり出来るよ」
たくっちスノー
「ハロー王様!ちょっとかくまってほしいんだけど!」ガチャー
ローズマリー
「前言撤回、また当分面倒な事になりそう」
デーリッチ
「うん」
....
たくっちスノー
「なんで始まって早々拘束されないといけないんだ」
ローズマリー
「貴方我々にどれだけ迷惑かけたか分かってるんですか?」
たくっちスノー
(あっ、そういえばそうじゃん...)
説明しよう!たくっちスノーは【カキコ杯異種混同運動祭】と【help-END】という作品でデーリッチ達と前に出会っており知り合いなのだが、
その時はリニューアル前で、まだクズキャラだったのでデーリッチ達はその時のたくっちスノーしか知らないのである!
現在はリニューアル後で一応いいやつだ!
たくっちスノー
「ナレーターさんどうもありがと~」
ローズマリー
「誰ですか今の」
たくっちスノー
「気にしたら負けだ」
デーリッチ
「で、つまり今はいい人って事なんでちか?」
たくっちスノー
「というか、いい人にならざるを得なかったが近いかな、それに関しても解説よろしく」
ローズマリー
「まさか解説全部さっきのに押し付けるつもりですか」
たくっちスノー
「ぶっちゃけ身内ネタみたいなものだからね」
そんなわけで説明しよう!
実は『たくっちスノー』は関係ない別の小説で無許可で使用されて、おまけとしてクズキャラ時代の説明まで引用され色々と騒動を起こしたのでリニューアルしたのである!
たくっちスノー
「そんなわけだからマジいいやつなの、信じて、ね。」
ローズマリー
「そうは言っても...そもそも何故この世界に?」
デーリッチ
「メイドウィンは世界を管理する神様じゃなかったでちか?ほっといて平気なんでちか?」
たくっちスノー
「ほっといた結果黒影に怒られて世界流しされた」
※スマブラ戦記参照。
デーリッチ
「いや島流しみたいな感覚でウチにこられても....」
たくっちスノー
「頼むよオイ!マジで悪いことはしない!つーか出来ないから!」
ローズマリー
「うーん、どうする?」
デーリッチ
「まぁ、ちょっとくらいなら良いんじゃないでちか?今までのたくっちスノーとは別人だし」
たくっちスノー
「うおお、アリ・ガットウ!」
ローズマリー
「まったく、君ってヤツは...」
こうしてたくっちスノーは、ハグレ王国に滞在することになったのである!
たくっちスノーは甘かった!
『どうせアホみたいな奴等だしちょっと茶化しとけばどうにかなる』と甘い考えを持っていた!
しかし!
たくっちスノー
「おい!なんだこの人造人間(ぬいぐるみ)工房って!どんな当て字したらこんなものが出来上がるんだ!」
たくっちスノー
「おい、お土産コーナーに自分の顔のお面置いたの誰だ!著作権法で怒られるの自分なんだからな!」
たくっちスノー
「おい王様!ドラゴンなんかにオセロで負けてんじゃねーよ!」
この国の人間は皆、黒影以上のボケキャラだらけだった!
ローズマリー
「ツッコミしなくて楽で助かる、向こうが勝手にツッコんでくれるから」
たくっちスノー
「あんたねぇ...!」
そして、三日後....!
デーリッチ
「王国会議を始めるでちよ!」
ローズマリー
「さて、何かある方は遠慮なく手を挙げてくれ」
たくっちスノー
「おう!」
『たくっちスノーからの提案』
たくっちスノー
「実は黒影から手紙が届いてきた」
デーリッチ
「えっ、メイドウィンさんからでちか?」
たくっちスノー
「内容はこうだ。」
【たくっちスノーへ】
『どうやらハグレ王国で上手くやってるみたいだね、そんな君に仕事を与える』
『実は俺の友達もハグレ王国の皆に会いたいっていうんだ、君にはガイドを任せてもらいたい』
『大丈夫、三日も滞在したんだ、きっと出来るはず...
たくっちスノー
「ってふざけんじゃねぇ!!三日がどんだけ短いと思ってやがる!?ハグレ王国がどんだけ規模デカいと思ってやが!!」
デーリッチ
「お、落ち着くでち!要は遊びに来てくれるんでちね」
たくっちスノー
「ま、まぁそういうことだけどさ、ガイドっておいおい...」
ローズマリー
「...ふふ、ガイドか、最初は規模が小さかったのに、気が付いたらそんなに凄い国になってたんだね」
たくっちスノー
「...で、どうしようこの仕事、一方的に受けられちゃったけど」
ローズマリー
「まぁ君はそれほどの失態をしたわけだし」
たくっちスノー
「ぐぬぬ...」
デーリッチ
「で、誰が来るんでちか?」
たくっちスノー
「おう、続きを読むぞ」
『最初に君の使い...えーと、そうそう!exeと野獣先輩が来るってさ!』
『二人はネクロニカ教会で待ってるって!それじゃあよろしくね!』
【S・メイドウィン・黒影】
たくっちスノー
「よりによってexeと田所かよ...自分を笑いに来たのか?」
デーリッチ
「ネクロニカ教会...なんか胡散臭そうな所でちね」
ローズマリー
「まあいいや、座標を決めておくから準備出来たらすぐ出発しよう」
説明しよう、デーリッチにはワープ魔法を持っており、ローズマリーが座標を固定することでどこへだって行けるのだ!
たくっちスノー
「exeが選ぶところだし絶対何かある、戦う準備とかもしとけよ!」
デーリッチ
「了解でち!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解説!】
『ローズマリー』
ハグレ王国参謀にしてデーリッチの親友、薬剤師でもある
ハグレ王国のあらゆる問題が彼女によって抱えられている。
皆のまとめ役で常識人だが、実はかなりの苔マニアという一面もある。
基本ツッコミ役だがたくっちスノーのおかげで少し楽になった
氷と炎の魔法の他に薬の失敗作をぶつけたりする。