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ざくざくアクターズZ!(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 58ページ)
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*4*

【ネクロニカ教会】

『今回のPTメンバー』
デーリッチ
ローズマリー
たくっちスノー
福ちゃん
ティーティー
かなちゃん
ポッコ
クラマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ローズマリー
「ここがネクロニカ教会...」

クラマ
「おいおい、名前からして胡散臭いと思っていたのに、蝋燭に藁人形にドクロかよ、邪神でも祭り上げられてるんじゃないのか?」

たくっちスノー
「いかにもexeが好みそうな教会だなぁ、ヤバイ宗教とかありそう」

福ちゃん
「こんなところにTさんの友達が...」

「あ、おいたくっちスノー!ここ!俺はここだゾ!」

たくっちスノー
「え?こ↓こ↑?」

「違うだろぉ?こ↑こ↓だよ」

たくっちスノー
「やっぱり田所か!」

野獣先輩
「オッスオッス!」

ティーティー
(さっきの掛け合いには一体何の意味があるんじゃ...?)

ポッコ
(考えるだけ無駄でしょ)

かなちゃん
「久しぶりですね、田所さん」

野獣先輩
「おっそうだな、たくっちスノーとかいうお荷物連れて大変っすねそっちも」

たくっちスノー
「は?(威圧)」

野獣先輩
「当たり前だよなぁ?」

たくっちスノー
「狂いそう...!(静かなる怒り)」

クラマ
(何かさっきと違って凄い話が盛り上がってるな)

ローズマリー
(完全に田所のペースに乗せられてるからね)

デーリッチ
「....ん?そういえばexeはどこでちか?また一人?」

野獣先輩
「あっ、そうだ(唐突)そうだったな...」

たくっちスノー
「おい田所、exeマジでどこだよ...まさかな」

野獣先輩
「この教会の中ゾ」

たくっちスノー
「やっぱりねーwwwwww」

ローズマリー
「...中は安全なんですよね?」

野獣先輩
「さぁ?」

たくっちスノー
「exeに命奪われないように気を付けろよ、あいつ殺るときは本気(マジ)だから」

ローズマリー
「やめてよ縁起でもない...」

野獣先輩
「なんか狂信者なんかも居て危ないから裏道を通るぞ、着いてこい」

デーリッチ
「分かったでち....」

...
たくっちスノー
「おい、exeに一体何があった」

野獣先輩
「正直俺も信じられないんだが、あいつを崇める宗教がこの世界に誕生した」

たくっちスノー
「ファッ!?」

野獣先輩
「いやそれ俺の台詞...まあいいや、で、それでアイツ良い気になっちゃってさ...」

福ちゃん
「ということはつまり、この教会は...」

野獣先輩
「ああ、その宗教の本拠地でもあるんすよ」

クラマ
「そのexeっていうのはどんな神なんだ?」

たくっちスノー
「神かどうかも怪しいんだよ、あくまで自称だからな」

野獣先輩
「普段からI AM GODとか言ってるだけっすからねぇ、とんでもないくらい強いっすけど」

ポッコ
「バカみたいですね、神かどうかも分からないものを称賛し続けるなんて」

たくっちスノー
「でも宗教なんてそんなもんだよ」

デーリッチ
「...とにかく、exeを連れ帰ることを優先でちね」

野獣先輩
「後は俺とたくっちスノーで宗教をぶっ潰しておくゾ、exeの宗教とかいずれ潰しておかないとまずいですよ!」

たくっちスノー
「そうだよ(便乗)」

かなちゃん
「でも既にパーティは八人埋まってますけど、どうするんですか?」

たくっちスノー
「ティーティー様は手の平サイズだしそれを田所が持てば7.5じゃね?」

ティーティー
「わしって0.5人分のパーティ枠って扱いなの!?」


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