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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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*38*

95:34

旋風
「‥‥‥あ」

‥‥‥


「さ、財布財布‥‥‥そろそろ中身が‥‥‥‥」

バンドラ
「我の分があるだろう」


「子供に‥‥‥あと弟子に奢ってもらうのはちょっと‥‥‥」

スリー
「おや、宅地雪さん」


「あ、君は確かメタルメイドウィンの3番目」

スリー
「逃走者の反応がありませんが」


「あっちに居るんじゃない?」

スリー
「分かりました」

‥‥‥

旋風
(サンキュービック、局長さん)

エイジア
「お、お前は確か‥‥‥メモリアルライダー?」

旋風
「せやせや、【仮面ライダーアラシ】になるのがワシやで」

旋風
「言うてもまぁ、ワシらの小説に目を向けてる人それなりにおるはずやから分かっとると思うけど、念の為な」

旋風
「作品の流れから聞いとるで、時空監理局について調べ回っとるという」

旋風
「ワシも今、任務中の残党メンバー探しとるわけや」

エイジア
「やっぱりまだ任務をやっているやつもいるのか?」

旋風
「数年近く行うプロジェクトとかザラやからな〜、ワシだって仮面ライダーシノビが完結するまであの世界で忍術のデータ調べてたつもりやし」

旋風
「あ、プロジェクトといえば‥‥‥‥アレは流石に終わっとるやろな」

エイジア
「アレ?」

旋風
「確かまだメイドウィン‥‥‥あ、今はカーレッジとか言う名前やったか?そいつの代の頃から大きなプロジェクトが立てられてた」


旋風
「人工メイドウィン製造プロジェクト」

エイジア
「人工メイドウィン?」

旋風
「壮大に言っとるが、要はロボットにメイドウィンをやらせるって計画や」

旋風
「緑風っちゅう奴はそのプロジェクトで作られたんやけどな、前に問題が発生してなー」

旋風
「精神部分が不完全やった」

エイジア
「そんなの作ってたのか」

旋風
「時空規模やからな、沢山おる上にプロジェクトやら係やらナニナニ課やらそんなの多くてなぁ、ワシも全部把握しとらん、局長は知っとるかもしれんが」

エイジア
「へぇ‥‥‥‥」


旋風
「んー‥‥‥‥あれ?そういやその人工メイドウィンプロジェクトって」


旋風
「リーンシリーズより前に何か1つ作っとったよーな‥‥‥‥?」

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