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ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 106ページ)
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*19*

【part4】
『受け継がれていくモノ』

野獣先輩達は渦を抜け、SFチックなロボットの世界へとやって来る

野獣先輩
「ん...アニメの世界から抜け出したみたいっす」

K
「マジか、私アニメやゲーム以外のところは中々行かないからなぁ」

トール
「私たちの世界とは全然違いますね」

アライグマ
「鉄しかないのだ...」

黎斗
「ほう...面白い」

野獣先輩
「俺もアニメ以外の世界はたくっちスノーからあまり聞かないからなぁ...たくっちスノー、ここは何の世界?」

たくっちスノー
「ごめん、忙しいから後にしてくれ」

野獣先輩
「はぁ...こいつ肝心なときに限って役に立たねぇなおい」

アライグマ
「こういうのは自力で冒険して知るに限るのだ!出発!」テコテコテコ

野獣先輩
「あっ、お前勝手に...もう見えねぇゾ」

K
「仕方ない、追いかけよう」

野獣先輩
「はーめんどくせ、マジで」

...

一人で駆け出したアライグマは、早速迷子になっていた

アライグマ
「どこなのだ...ここ、草も山も岩も、川もないのだ」

アライグマ
「なんだか怖くなってきたのだ...」

アライグマ
「フェネック...どこに行ったのだ...?」

アライグマ
「.....」

「あれ、こんなところに珍しい生物が」

アライグマ
「あっ、誰なのだ?」

「大丈夫です、私は怪しい者じゃありませんので」

アライグマ
「そうなのだ?」

「うーん、見たところ貴方、迷子みたいですね...名前言えますか?」

アライグマ
「アライさんはアライさんなのだ」

「ふむふむ...なるほど、ちょっとこっちに来てくれませんか?」

アライグマ
「分かったのだ」

...

トール
「あの動物、一体どこまで歩いていったんですか...」

野獣先輩
「動物探しのゲームとか作れないっすか?」

黎斗
「私のゲームにいちいち頼るんじゃない」

ピンポンパンポーン

野獣先輩達が歩いていると、突如アナウンスが流れる

【アライさんの保護者さん、迷子センターに来て下さい】

野獣先輩
「は?」

K
「迷子センターに保護されててよかった」

...

アライグマ
「鉄だらけで怖かったのだタドコロ」

野獣先輩
「お前なぁ...単独行動は控え...ん?」

「皆さんが、アライさんの保護者さん?」

アライグマ
「あっ、さっきアライさんをここまで連れてきた人!」

野獣先輩
「ファッ!?あんたは...」

野獣先輩は出てきた人物に見覚えがあった

それもそのはず、誰もが知る存在

青いネクタイ、腰まで届くツインテール...


野獣先輩
「あんたはあの...『初音ミク』じゃないっすか!!」

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