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*60*
平野
「.....!?」
平野が肩を見ると、小さな穴が再生せずに残っていた
K
「隙だらけだったよ...マガイモノキラーの私なら、お前を殺すことが可能だ」
平野
「マガイモノキラー...なるほど、完全に油断しましたよ」
そのまま平野の右腕が崩れ落ちる
黎斗
「不死身の生物を倒す手段を持っていたか」
トール
「なんで最初からやらなかったんですか?」
K
「そりゃ、たくっちスノーに言われてたからな...殺すことはなるべく避けろってさ」
平野
「なるほど...どうやら私は彼の仲間を甘く見ていたようだ」
平野
「私の役目は貴方にカオスを倒させないこと...扉の鍵は死んでも渡しませんよ」
野獣先輩
「そう...死んでもねぇ」
野獣先輩
「じゃ、そういうことなんで...やるっすよ、K」
K
「えっ、おい...?」
野獣先輩
「鍵に関してならちゃんと対策してあるっすよ、右腕が使えない今がチャンスっす」
K
「ああ、分かった...」
野獣先輩
「死ね!害悪動画生物!」
野獣先輩とKは挟み撃ちで、平野を真っ二つにする
平野
「くっ...貴方、本当に私を殺すとは...でも、これで...」
野獣先輩
「オルルァ!!」
平野
「!?」
野獣先輩は平野の体を千切り取り、変形させ鍵の形にする
野獣先輩
「模造品くらいマガイモノの力を借りればいくらでも作れるゾ」
野獣先輩
「あんたは目立ちすぎたんだ...消えろ」
平野
「くっ...貴方の方が...マガイモノとして一枚上手でしたか...」
平野
「ですが、忘れないでくださいよ」
平野
「貴方は我々を害悪動画生物などと言うが、私をアニメキャラを支配する外道と言われようが、私にとってはどうでもいいですよ」
平野
「だって、貴方もそうなんですから」
平野
「我々が害悪なんて、誰が決めたんです?」
平野
「我々だって...多数の人間に愛され、何万ものの動画が作られた、一種の愛されるコンテンツなんですよ?」
野獣先輩
「...オモチャにされることが、愛される?」
野獣先輩
「俺たちに向けられた笑いはな、いじめッ子が痛め付ける時のバカにする笑いなんだよ」
野獣先輩
「あんたはそれでもいいのか?」
平野
「貴方にそんなことは言われたくありませんでしたよ...」
「でもね、どんな扱いだったとしても...生まれ育ったニコニコ動画が盛り上がるなら、私はそれでいい...さよなら」
そして、平野は黒い液体となって消えていった