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*50*
【part9】
『ニコニコ動画(く)』
遂に野獣先輩達は例のアレへと降り立つが...
野獣先輩
「ファッ!?」
例のアレは大規模な未来都市へと変貌していた
オルガ
「嘘だろ、これがあの例のアレか...!?」
野獣先輩
「こんな変わってるなんて...」
たくっちスノー
「なんかデカいなと思ったら、あれ【例のアレカテゴリ】だったのか...田所、君が出ていったのはいつ?」
野獣先輩
「...2016か、2017くらいだゾ、その頃はここまで発展してなかった」
K
「たった1、2年でここまで発展したというのか!?」
Sans
「すっげぇな」
ゆかり
「まるで私の世界みたいです...」
アライグマ
「眩しいのだ...」
オルガ
「だがカオスの跡地の場所はとっくに調べてある...先を急ぐぞ!」
野獣先輩
「おう...」
野獣先輩達はカオスの跡地へと向かうが...
...
トール
「この先ですか?」
オルガ
「ああ...」
カオスの跡地に続く場所には、鍵穴が大量につけられた巨大な扉があった
黎斗
「やはりセキュリティをかけていたか」
冬夜
「こじ開けることも叩き壊すことも不可能みたいだ...」
野獣先輩
「ズルは出来ませんってか...例のアレの奴等め」
三日月
「鍵を探すしかないか」
リーン
「鍵なんてあったかしら?」
たくっちスノー
「いや、流れからしてこれは...」
AKYS
「ようオメーら」
門から黒い液体が垂れ、AKYSと四天王が形成される
葛城
「遂に例のアレまで足を踏み入れたか」
「我々四天王も傍観をやめないといけなくなりました」
ゆうさく
「平野とタクヤはなにもしてないだろ...」
葛城
「ハチで自滅したお前には言われたくねーよ」
タクヤ
「蓮さんだって妖精に力負けしたって」
葛城
「オオ!?」
AKYS
「喧嘩すんじゃねーよバカどもが」
野獣先輩
「この先に...あるんだな?カオスが」
AKYS
「おう、だが簡単には進ませねぇ、鍵をミステリアスパートナーと四天王に持たせたからな」
野獣先輩
「やっぱり居たか、ミステリアスパートナー...」
AKYS
「カオスを倒してぇなら、お前の大事な仲間とニコニコ動画を消してこい...じゃあな!」
野獣先輩
「大事な仲間と、ニコニコ動画...?」
野獣先輩
「手間が、省けたゾ」