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ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 106ページ)
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*32*

渦の先は、洞窟の出口近くに繋がっていた

三日月
「この先だよ」

黎斗
「間違いないか?」

オルガ
「ああ...この先なら世界を越えるほどの時空の渦を作れるかもしれねぇ」

アライグマ
「.....」

トール
「どうかしました?」

アライグマ
「寒いのだ...洞窟の先から冷たい風が吹いてるのだ...」ガクガク

ゆかり
「寒気...ですか?私は特になにも感じませんけど」

K
「そりゃ君はロボットだから...でも、確かに奥がちょっと冷えてるかな」

トール
「雪国か何かでしょうか?」

野獣先輩
「動物だからそういうことに人一倍敏感なんすね...ありがとナス、気付かなかったら凍死してたゾ」

野獣先輩はマガイモノの液体を混ぜ合わせ、コートを作る

K
「マガイモノが死ぬのか?」

野獣先輩
「気分の問題だよ!」

...

野獣先輩達が洞窟を抜けると、そこには一面銀世界の小さな村があった


アライグマ
「やっぱり雪降ってたのだ、寒いと思ったのだ」

野獣先輩
「空気がばっちぇ冷えてますよ~」

ゆかり
「これが雪...ゲームで見ることはありましたけど、実物はこんな感じなんですね」

トール
「それはそうと、ここからどうやって別の世界へ戻るんですか?」

オルガ
「ミカ、ここから時空の乱れが大きいところを探すんだ」

三日月
「いいよー」

野獣先輩
「そんなこと出来るんすか?」

K
「時空の旅人の勘みたいなものさ、たくっちスノーに聞けば分かると思う」

オルガ
「というか、お前あいつのボディーガードだろ」

野獣先輩
「俺もexeもそういうのには疎いんすよ」

三日月
「オルガ、見つかったよ...この先だよ」

オルガ
「サンキュー、ミカ...よし、凍えないうちに早く行」


オルガ
「うっ」


オルガ
「止まるんじゃねぇぞ...」

野獣先輩
「早速死ぬんじゃねぇ!!」

三日月
「オルガはすぐに生き返るから大丈夫」

黎斗
「オルガという男...どうやって私と同じコンテニュー機能を手に入れた...?」

オルガ
「いわゆる異世界転生だ」

三日月
「生まれ変わってはいないよね?」

トール
「バカみたいな掛け合いしてないで行きますよ?」

ゆかり
「あっ、待ってくださいよ」

...


「...へっ、どうやら面白い客人が現れたみたいだな」

「兄弟に知らせておくか」

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