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*39*
スマホ太郎と呼ばれた男は野獣先輩達を屋敷に招き入れ、自己紹介を済ませる
「あ、どうも...望月冬夜です」
野獣先輩
「しかしまさか...うちのたくっちスノーの知り合いとはねぇ」
冬夜
「僕も驚いてますよ、まさかあの人のボディーガードが他に居たなんて」
野獣先輩
「ってことは、あんたはexeと...」
冬夜
「あの人はどうしてるんです?」
たくっちスノー
「別の任務を任せている」
三日月
「あんた、知り合いだったの?」
冬夜
「前に別件で巻き込まれて...」
たくっちスノー
「あれからどう、何か変わった?」
冬夜
「まぁ特になにも、事件も起こらずいつも通りですよ、いつも通り」
たくっちスノー
「ちっ」
冬夜
「それで、どうしてここに?」
三日月
「こいつが、強い奴を集めたいって」
野獣先輩
「そしたらこいつがここに」
冬夜
「...なるほど、また何か面倒な一件を抱えて」
野獣先輩
「えーとそうですねぇ...実をいうとこんなわけでして」
....
冬夜
「カオス...なんか、聞いたことあるな」
たくっちスノー
「10年前だから、君も普通にニコニコ動画とか見てたと思うけど」
冬夜
「まぁそうですけど...」
野獣先輩
「...聞くっすけど、好きな動画は?」
冬夜
「え?...エアーマンとか?CDとか出てたし」
野獣先輩
「俺もアレ好きだゾ、アレでロックマン2買った」
野獣先輩
「じゃあ...全自動マリオとかミュージカルテニスの王子様とか、アイマスとか...」
冬夜
「まぁ好きですけど...いちいち例えが古すぎませんか?」
野獣先輩
「全盛期だからね、しょうがないね」
三日月
「...懐古厨?」
野獣先輩
「バカいえ、最近の動画でも好きなジャンルくらいあるゾ」
冬夜
「例えば?」
野獣先輩
「嫌がる娘に無理矢理弁当シリーズとか...」
たくっちスノー
「あ、ダメだコイツ、当分ニコニコの話しかしないな」
「...あら、懐かしい客人ね」
冬夜
「あっ...リーン!来てたのか!」
階段からリーンと呼ばれた白髪の少女が降りてくる
たくっちスノー
「えっ、あの人も居るの?」
リーン
「まあね、居たら悪い?」
たくっちスノー
「むしろ居てくれないと困る」
ガチャッ
オルガ
「おいミカ、勝手にどこかに行かれると困...あっ」
冬夜
「あっ」
リーン
「...なるほど、そちらも相変わらずのようね、色んな意味で」