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*98*
野獣先輩
「ウオオオオオオンッ!!これが、ニコニコ動画のッ!!力だアアアアア!!」
野獣先輩が全力でキズナアイを殴ると、キズナアイは爆散する
AKYS
「な、なんてことを...」
野獣先輩
「さーて、後はお前ゾ」
AKYS
「お前...稼ぎ柱を消したら、ニコニコ動画...つーかドワンゴが大混乱だぞ」
野獣先輩
「しらねーっすよガキはドワンゴなんて知らんし」
AKYS
「お前が使ってきた過去の動画も全部消えるんだぞ!?」
野獣先輩
「全部...?」
野獣先輩
「人気の動画はようつべに転載されてあるに決まってるだるるぉ?」
AKYS
「まさかそれを狙って...!!」
野獣先輩
「無駄だ、お前達汚い奴等はようつべて削除されることは分かっている...」
野獣先輩
「だが俺は運よく『オモチャ』として動画サイトのコンテンツを越えた存在となった」
野獣先輩
「これで目的は全部達成された!どんな形であれ俺が勝ったんだよ!!」
野獣先輩
「じゃあな!!俺のために今まで利用されてありがとよぉ!!AKYSぃ!!」
野獣先輩
「これで24万なんだからボロいもんだ!!」
ピロリッ
野獣先輩
「ん?」
突如、野獣先輩の持っていたパソコンからメールが届く
【まだ、勘違いしているみたいだな?】
野獣先輩
「は?」
ピロリッ
【お前さんは自分を支配者と思い込んでおる】
【自分を格上だと決めつけている】
【まさか...今まで自分が考えていたことが、全部思い通りになるとでも?】
野獣先輩
「うっせぇな!!なんだよこのメールは、どこから」
ピロリッ
【神を怒らせた罰を受けるがいい】
その瞬間、世界が黒に染まりリコーダーがなり響く
野獣先輩
「崩壊!?早すぎねぇかオイ!」
【ニコニコワールドを解体させてもらった】
野獣先輩
「!?」
【もう君はそこから出ることは出来ない】
野獣先輩
「...!?」
【君が利用した全てが敵だ】
【君が見下した全てが憎悪だ】
【もう、後戻りは出来ない】
【かつての僕がそうだったように、もう守ってくれる奴は誰もいない】
野獣先輩
「!」
たくっちスノー
「まさか、君が僕と同じ事をするなんてね」
野獣先輩
「たくっちスノー」
野獣先輩
「一緒にするな」