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カオスcross混屯物語(消失)『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 108ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 『5週目』ifルート 
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*15*

トウマ
『眞子は晴香から放たれる衝撃的な言葉に震えながらもなんとか理解した!』

...

眞子
「は、はぁ...まあ晴香さんが嘘を言うなんてことはないですし、実際にあんなのいるし...信じざるを得ませんね」

弘司
「しかしびっくりするほど情報がないな」

晴香
「生物兵器があんなところにいた理由も分からないし...異変もまだまだ沢山...」

諏訪子
「んじゃ、忍者にでも頼むかい?」

眞子
「...はい?今なんて?」

諏訪子
「いやだから、ニンジャよニンジャ、こういうのには最適でしょ?」

加奈子
「おい諏訪子...まさかあの里の連中を使う気か?」

諏訪子
「あいつらのことだ、現代でもしぶとく生きてるはずだよ」

冴子
「ど、どういうことですか...?」

早苗
「忍者って現代にも存在してるんですか!?諏訪子様!」

アカニンジャー
『忍ぶどころか暴れるぜ!』

ニンジャスレイヤー
『...』

ニンニンコミック
『お前ら座ってろ』

加奈子
「...早苗、こいつ多分『風鈴の里』の事を言っているんだ」

晴香
「風鈴の里ってなんですか?」

加奈子
「風鈴の里ってのは風魔小太郎だとか何だとか、伝説的な忍者一族の血を引くもの達がひっそりと生きる里でね...所謂、現代忍者が暮らしている所なんだ」

諏訪子
「奴等は大都会の上を行く情報社会で生きている、これほどの騒動を掴んでいないはずはない!」

奈津子
【その話、興味深いわね】

晴香
「母さん!?」

諏訪子
「おっ、加奈子と名前が似ている人も現れたか!」

加奈子
「髪が紫な所まで同じとか」

奈津子
【似せてるつもりは無いわよ...さて、貴方達には風鈴の里に向かってもらうわ】

晴香
「は、はい...忍者かぁ、どんなのだろ」

弘司
「嫌な予感しかしないがな...」

眞子
「私も何か情報がないか調べてみます、次は無茶しないようにしますから」

死ぬ方のマルク
『とかいって死亡フラグを』

眞子
「立てません!

那雄宏
「で、風鈴の里ってどこ?」

晴香
「あっ、そうか...母さん、特定ってできる?」

奈津子
【少し待ちなさい...ほら、この通りよ】

那雄宏
「どもー、ヒヒヒ」

...

諏訪子
「早苗、行ってこい」

早苗
「え?」

諏訪子
「風鈴の里でもっともっと信仰を集めてくるんだよ!」

早苗
「...はい!」




加奈子
「あっ、おい早苗ー!【人斬り以蔵】には気を付けるんだぞー!!」

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