完結小説図書館
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*29*
晴香
「冴子が治療されているうちに怪しいものを調べるよ!」
那雄宏
「お前それでも主人公かよ!」
晴香
「やってることは悪の組織なんだからいいじゃない別に!ていうか貴方にだけは言われたくない!」
弘司
「すまん、冴子...」
冴子
『小説カキコ初デビューがこんなのでいいのか』
ロストメイドウィン
『そういえば寄生ジョーカーのキャラは数年書いてきたがお前は出番初めてだったな』
メイドウィン
『だって存在自体がネタバレなキャラだし...奈津子もだけど』
~メルセデスホスピタル スタッフルーム~
奈津子
【冴子の犠牲を無駄にしないで】
冴子
『死んだことにしないでください』
晴香
「冴子がいない今、自由に調べものが出来る!」
那雄宏
「てか、他に医者はいねーのか?」
【フリマシーン③】
『出品者:黒影のメイドウィン&小松』
「七スタのトニオさんみたく料理を売ってみたぞ!」
【フリマシーン④】
『出品者:オケアノスのキャスター』
『コメント:キュケオーンをお食べ』
晴香
「配置に悪意を感じる...!!」
【宝箱①】
晴香
「あっ、『フラッシュメモリ』...こんなところにもあるんだ」
那雄宏
「ババアに送っとくか」
【宝箱②】
那雄宏
「ハッハー!ナイチンゲールが持ってた手榴弾じゃねぇか!それも形状からして『対戦車型』だ!」
弘司
「なんで看護婦がそんな危険なものぶらさげてるんだ...?」
【那雄宏は『対戦車手榴弾』を覚えた!】
【宝箱③】
晴香
「これは...カプセルガン?」
弘司
「これはお前が使え」
【晴香は『カプセルガン』を覚えた!】
弘司
「おい、手記があるぞ」
晴香
「どれどれ?」
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丸月罰日
ナイチンゲールと名乗る奴が病院に現れた、そいつはあっというまに病気を治した
なんだあいつ
丸月三角
早くもあいつが院長になった、金には興味ないらしいが...不思議だ、まさか本当にナイチンゲールなのか?
今日もあいつは院内を飛び回り治療する
丸 月
今日も今日も今日も今日も今日も今日も治療
病院から患者が溢れてきそうだ
あいつは疲れないのだろうか 来るひも来るひも治療治療
月
もう疲れた。
どうして こんなに 多いんだクソが
今日ナイチンゲールに休暇の願いを出したら承諾してくれた、あと顔色が悪いからと薬も出してくれた
医者が体調不良とは情けない...
『月』
びっくりだ 気が付いたらこの病院で入院してた
しかも俺の他にも入院してた奴がいるとは
だが完治したらどうなるんだ?またナイチンゲールのように飛び回って仕事をするのか?
倒れたら入院、完治したら仕事、寝ても覚めても治療されたり治療したり
生き地獄を味わってるようだ
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晴香
「この病院の医者のものみたいね...」
弘司
「見掛けないと思ったが、一緒に入院してたのか...過労で」
那雄宏
「振り返ってみりゃ病人も信じられねぇくらい多かったしな」