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*45*
【宝箱①】
海馬
『【青眼の白龍】!!』
弘司
「単体だと使えないぞコレ」
魔理沙
「ん?こいつ凄い魔力を感じるな、一流の魔法使いなら召喚できるかもしれないぞ」
早苗
「まだ私や魔理沙さんが協力しても足りないぐらいですね、聖さんならあるいは……?」
【宝箱②】
リオン
『む、「デーモンの斧」だな』
晴香
「ようやくファンタジーっぽい武器が出てきたよ!」
弘司
「松山、お前斧とか似合うから持てよ」
那雄宏
「はー?誰が使うんだよあんな命中率の低い武器」
早苗
「あ、じゃあ私に下さい、魔界村みたいに投げて使いますから」
魔理沙
「多分そういう武器じゃないと思うぞ……」
【宝箱③】
冴子
「薬草が999個……」
晴香
「まさかの天丼!?」
弘司
「まあ、俺達描写の中では回復なんて一切していないけどな」
那雄宏
「常に回復が必要ねぇくらいレベル上げしてるからな」
晴香
「思えば私、ドラクエとかでも薬草使った記憶があまり無い……魔法の聖水はよく使ったけど」
那雄宏
「てか、今更30回復とかいらねぇよ!」
弘司
「まあ売る時に使うかもしれないし貰っておくか」
『レベルアップ』
晴香 →23
那雄宏→23
早苗→23
……
晴香
「まだ着かないの?」
魔理沙
「あいつの事だ、相当遠くに行っただろうな」
「そこの者、止まるがいい」
那雄宏
「あ?」
「我が名は真紅眼(レッドアイズ)の黒魔(ブラックデーモン)、【決闘王】ジャック・アトラス様の忠実な下僕である」
早苗
「決闘王?それってもしかして……」
弘司
「十黒柱か……魔界にも存在してたとはな」
真紅眼の黒魔
「決闘王様は今取り込み中だ、引き返すがいい」
早苗
「いえ、そういうわけにはいきませんよ、こっちも用事がありますので」
真紅眼の黒魔
「愚かな……魔界の業火に焼かれながら己の選択を悔いるが
魔理沙
「いいから通らせろ!!」マスパーー
真紅眼の黒魔
「ウワーッ!!」
【パーティ全員に7000の経験値が入った!】
晴香
「戦闘に入る間も無く死んだ!?」
魔理沙
「霊夢だったらこういう手段を取るからな、特にこういう拳で分からせようとする奴には」
那雄宏
「嫌いじゃねーぞそういう奴」