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*94*
『彗星王』バルファルクは消滅した!
残りの十黒柱はあと6人だ!
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晴香
「や………やった!!十黒柱を倒した!」
カトリーエイル
「やったー!もしかして私たち、伝説のドラゴンを倒しちゃった!?」
不霊夢
「き、奇跡だ………!!」
弘司
「ここで倒しておいてよかったな………最後にこんな奴と相手していたら面倒なことになっていそうだ」
ミエル
「下手すれば【災厄】とやらが起きていたかもね………」
Sonic.exe
『バッドエンドの条件かな?』
メイドウィン
『これ終わったらバッドエンド集でも作るか?』
ロストメイドウィン
『【リスペクト元】も理不尽な死にゲーだったからな』
晴香
「バッドエンド100個はありそう」
ロストメイドウィン
『流石にそこまで浮かばん』
那雄宏
「なんかすげぇワクワクすっぞ」
晴香
「息をするように殺しそう」
カトリーエイル
「というわけで、謎の赤い彗星はドラゴンと!謎は解けました!」
カトリーエイル
「ロンドンに帰って博物館に持っていかないと!」
カトリーエイル
「皆、色々とお世話になりました!」
不霊夢
「ああ、君たちにも助けられたな藤堂晴香とその仲間」
那雄宏
「俺その仲間扱いかよ」
晴香
「は、はい………」
Soulburner
「これで群馬県も元通りになる!復興したらまた遊びに来てくれよな!」
晴香
「う、うーん………時間があったら来てみるね………」
不霊夢
「ああそうだ、1つ気になることがあるのだが………君たちが度々口にする『十黒柱』とは一体?」
晴香
「あ、あーそれはえっと」
弘司
「ちぇりおーー!!」
晴香
「うおおおおおおおお!!?」
弘司
(こいつはほっとくと勝手に口を滑らすからな)
冴子
(ナイスフォローです弘司さん)
Soulburner
「………お、おお?」
冴子
「では私達も忙しいので失礼します」
Soulburner
「ああ……」
カトリーエイル
「う、うん………」
Soulburner
「あっ、カトリーさんもまた日本に来てくださいな、また群馬に来たら用心棒になるからさ」
カトリーエイル
「分かった、その時には助手も連れていこうかな」
Soulburner
「助手?」
カトリーエイル
「うん、と言っても未定だけど………あれ?未定だったっけ?でもずっと1人だったような………でもなぁ」
不霊夢
「大丈夫か?」
カトリーエイル
「うん………ちょっとね」
『見たことないのに、どこか懐かしくて暖かい記憶があるの………』