完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*34*

日向
「…………ホムラタタリ神はいなくなった、でも」

日向
「ホムラの力はまだ残っている」

鈴原
「日向、私は………」

日向
「うん、分かったよ………タイヨウ村、鈴原に任せていい」

日向
「もう僕1人しか残ってない村だけど………それでも」

日向
「消えちゃっていい村じゃないから、一緒に守っていこう」

日向
「僕もさ、出来ることはなんでもするから」

鈴原
「ええ………」

ソウゴ
「日向はこれからどうするの?」

日向
「さあね、昔からタイヨウ村だと1人で過ごしてきたし」

日向
「まあなんとかなるさ」

鈴原
「私の家で過ごしましょう、前にタイヨウ村で過ごした時のように………」

日向
「ああ、ありがとう………鈴原」

真司
「タイヨウ村が復興したらまた取材に来ます」

鈴原
「今回の件でもいい記事、期待してます」

真司
「任せておいてください!………あ、そうだ常磐ソウゴ君」

真司
「君って今何をしているの?」

ソウゴ
「ああ、そういえば話してなかった………今、仮面ライダージークの願いで仮面ライダーを継承してるんだ」

真司
「…………王様になる為じゃなくて?」

ソウゴ
「うん、この件自体はね」

真司
「そうか…………」

日向
「…………はははっ!常磐ソウゴか!初めて人間としての名前聞いたな!」


日向
「ありがとな、ソウゴ!」

ソウゴ
「…………ああ!」

ジーク
【……城戸真司、門矢士を見ていませんか?】

真司
「いや、彼は見てないけど………」

ジーク
【そうか】

ソウゴ
「じゃ、またね!」

日向
「元気でな!」

……………

そして、城戸真司は薄暗い世界へたどり着く

真司
「帰ってきたよ!」


「お帰り、どうだった?」

真司
「いやー、どうやらソウゴ君は上手くやってるみたいだ………ただ、ジークという仮面ライダーが気になるが………翔太郎」

翔太郎
「分かった、俺とフィリップで調べてみよう………さて」


翔太郎
「次は俺が行くか………!!」

そして、物語は動き出す


「…………ジーク、お前の好きにはさせない」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【罰執行】

ホムラタタリ神の体が炎に包まれる

ホムラタタリ神
【ウッ!?カァッ!?我の体が………燃えている………!?】

ホムラタタリ神
【の………体が……………消えて……灰に…………】




そしてその存在は消滅した


ジーク
【アナザーへの罰は、ここに為された。】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ライダー紹介」
【仮面ライダーホムラ】

「熱血爆炎!燃え上がる炎のライダーは………ホムラだ。」

モチーフ:炎

変身者は日向慧。
ボーイッシュで女っ気がなく少年のような性格をしているが、体つきは立派。
山登りと海水浴が好き

ホムラに変身すると神の炎に身を包み火の玉のようになることが出来る。
戦闘スタイルは特になし。

33 < 34 > 35