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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*20*

【ライダーエピソード「後」】
「心を清める白の湯味」

ソウゴは三太夫を連れて白湯の元に戻る

白湯
「やぁ王様、100万円を持って俺をシェフにする準備は出来たかな?」

ソウゴ
「悪いけど候補はもう一人いるんだよね!」

三太夫
「よう、てめぇが13代目仮面ライダー白湯とやらか?10回もスープを汚すような真似しやがって」

三太夫
「俺は3代目仮面ライダー白湯、白湯三太夫だ!!」


白湯
「さッ‥‥‥‥三太夫だァ!!?」

三太夫
「白湯は俺だ、失せろ灰汁野郎」

白湯
「へっ!この俺こそが真の白湯!13代目なのよ!!3代目は引っ込んでろ!!」

三太夫
「そもそも俺は4代目に白湯を譲った覚えはない!!」

ツクヨミ
「ちょっと、店内で喧嘩はやめなさいよ」

ソウゴ
「ラーメン職人なんだからラーメンで白黒ハッキリさせればいいじゃん」

ゲイツ
「白湯ラーメンだけに【白黒】と?」

???
「はいっ、アルトじゃ〜ないとっ!!」

ジーク
【ああ、メモリアルライダーは個性の塊、その個性を競い合うのが1番だろう】


「というわけだ、俺が親父に話つけてくるからそこでケリつけてこい」

白湯
「良いだろう!!」

三太夫
「お前には負けんぞ」


ウォズ
「ところで、継承の話はどこに‥‥‥」

ソウゴ
「さあ‥‥‥?」


‥‥‥‥‥

ソウゴ
「さあ!そんなわけで始まりました仮面ライダー白湯のラーメン対決!」

ソウゴ
「審査員は俺、常磐ソウゴ、門矢士!そして通りすがりのおじさんに来てもらいました!」

ツクヨミ
「誰このおじさん!?」


「風麺のマスター、立派なラーメン職人だ」

ソウゴ
「勝負の内容は勿論【白湯ラーメン】!さあ13代目VS3代目!」


ソウゴ
「よーい始め!!」

白湯
「うらああああ!!俺が真の雷打麺の職人よおおお!!」

三太夫
「フッ、なにが雷打麺だ‥‥‥‥‥スープの作り方も分からない素人が」

白湯
「なにィ!?見てろよ小僧!!」



白湯
「秘技!!ライダー落雷湯切り!!」

ソウゴ
「おーっと目にも止まらぬ湯切り!!」

三太夫
「湯切りくらい普通にやれ‥‥‥」シャッシャッシャッ

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