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*61*
旋風
「神蔵蓮太郎はな、普段はダメダメなフリしとるけどホントはめっちゃ才能のある忍者なんよ」
ソウゴ
「あ、そっちだとそうなんだね」
旋風
「おお!シノビのデータ、そんでもって変幻自在の忍術が時空を発展させていくんや!」
旋風
「世間じゃ魔法の劣化版なんて言う忍法アンチもおるみたいやが、忍法が壱番屋!」
旋風
「んーでもな、ここんところ時空監理局に報告しても連絡が来ないんや」
旋風
「なんでやろうな?あの局長サンが無視なんてするはずないやろうし、最近の小説の展開は把握しとらんからな」
ソウゴ
(時空監理局が無くなったこと知らないの……………!?)
※MM逃走中【魔石商篇】とかアルティメットブレイク参照
旋風
「お、なんか参照出てるな、ちょっくら行ってくる」
ソウゴ
「あ、ちょっと!?」
…………
旋風
「はぁ〜〜〜ー!?また監理局潰れたんか!?」
ソウゴ
「うん、そうなんだ」
旋風
「てか何しとんねんワシの同僚………そりゃクソ野郎も多い組織だけどさぁここまでやるか普通………!!」ズーン
ソウゴ
「時空監理局ってどんな組織だったの?俺、たくっちスノーからしか聞いたことないから」
ゲイツ
「そういえばあそこで働いてる奴の話は聞いたこと無かったな」
旋風
「なんというか、給料とキャリアとコネ目当ての奴が4割、真面目に時空守りたいやつが4割の組織だったな、仕事は難しすぎるわけでもないし仲間との関係も悪くなかった」
旋風
「ま、読者からすれば【今更どんなテコ入れやねん】ってな」
旋風
「まぁ監理局の事はSSにでもやらせとけばええわ、このお話は仮面ライダーを継承することやからな」
旋風
「ワシの作ったお手製仮面ライダー、見せたるで」
旋風はヒョウタンの栓を抜くと、緑色の液体が流れてベルトになる
ソウゴ
「あっ、それ夢で見たやつ!」
旋風
「いくで〜、変身!」
【マジだし!俺だし!本気だし!】
【アラシ!!ここにあり!】
アラシ
「あ、ネーミングセンスに関しては作者がクソだから勘弁な」
アラシ
「さて、仮面ライダーアラシ!ワシの風が吹き荒れるで〜!!」
ソウゴ
「ウォズ!シノビウォッチを!」
ウォズ
「ええ」