コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ひとびと
- 日時： 2013/02/18 22:01
- 名前： 音羽 （ID: 2h.XZX4O）
こちらでは初めまして。
こんにちはおはようございますこんばんわ。
今回こちらでは、「私」が一人旅をして、という内容です。
「私」は私ではありません。
駄作ですが、よかったら目を通してやってくださいませ。
そして、二次小説紙の所で、銀魂の夢小説も書いております。
そちらもよかったらどうぞ——。
というわけで、更新などすごく低いですが、
よろしくお願いします。
第一章 〜レスティリア王国にて〜
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第二十一話>>30
- Re: ひとびと ( No.1 )
- 日時： 2012/10/25 14:36
- 名前： 音羽 （ID: JxRurJ5z）
第一話
「あーあ……つかれた……もう動きたくない……」
私なんでこんなところに来たんだろう……。 ここは、ある国境の深い森。そこで、すっかり迷ってしまった私。こんなことなら、近道しようとか思わないで迂回すればよかった。
そろそろ暗くなってきたし……近くに泊まれそうな宿もないし……。
野宿するか！ えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…………。
その時。
「あの……」涼やかで綺麗な声がした。
「は！？ ……え？ 人？」
「あの、どうされたんですかこんなところで」
どうされたんですかって、迷ったんですけど。あなたこそどうされたんですか？
「あ、わたし、この森に住んでいるヒナと申します。もし迷われたんだっら、うちに泊まっていきませんか？」
何とありがたい申し出。
その女の人……髪の長い、清楚な美人さん。は、ゆったりと微笑んでいた。
「良いんですか？お邪魔して」
「勿論です。お客様が来て、カナも喜ぶと思いますし」
カナさんって誰だ。
「じゃあ、……お邪魔してしまっていいですか？ ごめんなさい。何か食べ物ももらえるとうれしいんですけど」
「勿論です。どうぞ、こちらです」
こうして、一晩。“ヒナ”さんのお家でお世話になることになりました。
〜〜第二話へ〜〜
- Re: ひとびと ( No.2 )
- 日時： 2012/10/10 21:38
- 名前： 音羽 （ID: LZNmYCgd）
第二話
「ヒナ、おかえり。あれ？お客さん？」
そういいながら家の中で待っていたのは、ショートカットのよく似合う17，8くらいの女の人。ヒナさんの友達かな？ テーブルには温かそうに湯気を出しているスープと、それからパンと、あとおかずと、
……今の私にとってはのどから手が出るくらいに豪勢な食事。
「あー……じゃあご飯よそわないとだめだね」
せっせと台所へ向かう女の人。
……あの人がカナさんですか？
「あ、ええ。あのこがカナです。さ、どうぞ。こちらに座ってくださいな」
一つの椅子をすすめるヒナさん。遠慮なく腰を下ろさせてもらう。
「はい、貴女の分です。どうぞ」
「あ、ありがとうございます。」
おいしそう……。
「「「いただきます」」」
見事に声がはもり、この美味しいご飯を、三人同時に手に付けた。
- Re: ひとびと ( No.3 )
- 日時： 2012/10/10 21:26
- 名前： 音羽 （ID: LZNmYCgd）
第三話
「あなたは旅人なのですか？」
問うたのは、ヒナさん。
「あ、そうです」
「旅に出て長いんですか？」
カナさん。
「いや、そんなに……この国が初めてですかね」
「そうなんですか——うれしいですね、初めての国がこの国だというのは」
「あはは」
屈託のない微笑みを浮かべるカナさん。
「ここって、どんな国なんです？」
「ここは、良い国ですよ」
ヒナさん。
「国王もいいお人ですし、食べ物もおいしいですし」
「そうそう。住んでる人も皆優しいし」
……そんないい国なの、ここ。
「ああ、そうそう。あなた、ここにしばらく滞在されるの？」
ヒナさんがふと思いついたように言った。
「ええ、そのつもりですが。なにか？」
「あの、こんなことを頼むのは失礼なのだけれど……」
「はい？」
「探してほしい人がいるんです」
- Re: ひとびと ( No.4 )
- 日時： 2012/05/26 22:07
- 名前： 音羽 （ID: SiiKM6TV）
最近全然更新できてないです…
テストが終わったらまた更新します。
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