コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- RPG!!
- 日時： 2012/11/11 11:32
- 名前： 柏木 幸人 （ID: yci5og17）
私は、
体が弱かった。
そのせいで
小さい頃から
遊ぶことも禁じられ、
部屋で読書していた。
だからだろう。
コミュニケーション能力が
皆無だ・・・
18になり、
やっと元気になった私は、
高校に行きたかった。
入院生活をしていた
私はもちろん、
三年生にはなれなかった・・・
顔も知らない一年生の
クラスに入れられて、
みんなから気を使われて、
肩身が狭かった。
けど
そんな私に、
私の人生を変えた
言葉をくれた人たちがいる。
「お前って、女だろ！」
ここから始まる、
私と、私たちの
ハチャメチャ学園物語。
- Re: RPG!! ( No.11 )
- 日時： 2012/11/24 11:21
- 名前： 柏木 幸人 （ID: 1LZEPC8Z）
みぃさんへ(*´｀*)
佐々川先生は
きっと知識がないんです(笑)
エスカルゴがなんなのか、
知らないんですよ(^-^)
- Re: RPG!! ( No.12 )
- 日時： 2012/11/24 11:27
- 名前： みぃ （ID: DMJX5uWW）
柏木様へ
佐々川先生に常識を教えて差し上げたいｗ
というか委員長達全員に教えたいw
でも、見ていて面白いです！
これからも頑張ってください(*∀*)♭
- Re: RPG!! ( No.13 )
- 日時： 2012/11/24 11:36
- 名前： 柏木 幸人 （ID: 1LZEPC8Z）
みぃさん！
コメントたくさん
ありがとうございます！（つд；*)
とっても嬉しいです！
はい！頑張りますよ〜！
- Re: RPG!! ( No.14 )
- 日時： 2012/11/24 12:15
- 名前： 柏木 幸人 （ID: 1LZEPC8Z）
【6時限目！】「目安箱の中身！」
「遅かったじゃないかよ〜、
俺に佐々川先生のお守り任せて〜」
説明しましょう。
佐々川先生のお守りとは
辞職願を取りに行かせないこと、
書いているところを見たら、破り捨ててあげることです。
そんなに辞職したいのかと思うほど
辞職願から手が話せない、辞職願依存症なのです。
「さあ、そんなことより目安箱を見てみましょう！」
「うむ、何やらたくさん入っているようだしな」
「楽しみだな！」
目安箱の上の箱をはずすと、
本当にたくさんの紙が入れられていた。
(た、たくさんありすぎじゃないですか(-_-;)
みんなどれだけ学校に不満が・・・)
声には出さなかったが、
異常なほど紙が入っていたのだ。
「これで暇がなくなるな！」
「ですね、海音さん、副会長として頑張りましょう！」
「おー！」
その3妙後
私たちは黙りコクった。
なぜだろう。
たくさん紙が入っているのに、
さっき見た封筒と全て同じに見えるのは・・・・
「もしかして、これ、全部？」
「ま、まだ希望をなくすでない！」
「そうですよね！」
私が封筒の裏を見ると
「校長に決闘を申し込む！」
「佐々川先生？」
「はい」
「生徒の目安箱で遊んじゃいけません!!」
「僕はちゃんと花咲学園の不満を書いているよ」
「どんだけ校長憎いんですか！」
仕方なく先生を正座させ、
目安箱を逆さまにして中身を全部取り出してみた。
そう、こんなにたくさんあるんだ。
普通のだってあるはずさ！
「校長ばーか」
「校長やめろ〜」
「校長髪なくね？」
「はげ」
などと書いている封筒(辞職願)が、
たくさん入っている。
私は取り合えず、海音に焼却炉へと行くように頼んだ。
佐々川先生が諦めずにポッケから
辞職願とボールペンを取り出したので、
それを没収したのち、
焼却炉から帰ってきた海音に、
また焼却炉へ行くように頼んだ。
「佐々川のせいで目安箱がいっぱいだったのか」
「だめじゃないですか！反省してください！」
「いや、学園の不満を・・・」
「あなた個人の不満でしょう？！」
諦めた私が目安箱に蓋をしようとしたとき。
「あれ？これは・・・」
たった一枚、
ピンク色の、小さく折り畳まれている紙を見つけた。
「差出人、1年、雨澤かえる」
「匿名希望じゃないなんて、珍しいな！」
海音が私の方に顔を乗せて
依頼内容を見た。
そして、硬直する。
「神埼君を、助けて」
- Re: RPG!! ( No.15 )
- 日時： 2012/11/24 12:20
- 名前： みぃ （ID: iXLvOGMO）
柏木様へ
かえるちゃん、優しいですね！
そして、やっぱり面白い佐々川先生ｗ
どんだけ辞めたいのw
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