コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君と私の遠くて近い距離(実話)
- 日時: 2012/12/11 22:40
- 名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)
こんばんは(*゜▽゜*)
時雨と申しますm(_ _)m
これから頑張って書いていきます(^-^)b
君と私の遠くて近い距離(実話
↓
登場人物
・森野 桃華 (中1)元 桜蘭小学校
・鈴木 幸祐 (中1)元 神塚小学校
・宮崎 真里 (中1)元 桜蘭小学校
・前下 義太 (中1)元 倉間小学校
・木畠 葵 (中1)元 神塚小学校
・成夜 旬 (中1)元 桜蘭小学校
・橋本 亮一 (中1)元 桜蘭小学校
・陽菜元 成香(中1)元 神塚小学校
・野村 佐江 (中3)元 桜蘭小学校
・神城 明里 (中3)元 桜蘭小学校
こんな感じです(^_^;)また増えると思いますが今はこれだけです!
あらすじは下に書いておきますm(_ _)m
- Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.30 )
- 日時: 2012/12/24 09:53
- 名前: 祐貴 (ID: 3YwmDpNV)
お、オモロイ…いままで読んだ小説より、ちゃんと読めた…。
俺も、実話を書いてるんだがこんなふうにちゃんと書けなかった…。
出直して、頑張ります!!
あ、よかったら友達になってください!!
雑談の【いや、マジLOVE1000%だわ】って、スレ主だから!!
あと、更新頑張って☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
- Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.31 )
- 日時: 2012/12/25 23:32
- 名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)
君と私の遠くて近い距離(実話)
中1日記NO.12〜突き放す〜
嫌な知らせ・・・というか嫌な光景を目にした私は、夜家でひたすらに考えたことがある。それは、一度鈴木を自分から遠ざけようというものだ。
「いいんだよね・・・これで。」
一言自分に言い聞かせてから寝ることにした。
—翌日—
「よ〜!ゲジまゆ!!」
またいつものように上から鈴木が挨拶をしてくる。だが、それを無視する。
「無視かよ〜!!」
と少し不機嫌そうに鈴木は言うが、それも無視する。私だって話したい気持ちは山々だけど、鈴木には好きな人・・・らしき人がいるんだし、話してたら悲しくなるだけだから無視をする。
すると真里が、
「桃華なんで鈴木・・・とか言う人無視してるの??」
と、痛い質問をぶつけてきた。
「え?!えっと・・・何かむかつくから?かな?」
「へ、へ〜!そうなんだ!!あはは。」
明らかに怪しまれているのがわかったが、もうそんなことはどうでもいい。
教室に入ると、鈴木が変な目でこちらを見ている。
「フゥー!来るのにこんなに疲れるとは・・・」
とりあえず視線をそらすため隣の奴に話しかける、というか反応してもらう。
「なに来るだけで疲れてんだよ〜!」
「・・・・」
反応したのは鈴木だった。
「また無視かよ・・・」
気まずい雰囲気になったがそのまま一時間目を迎える。
少し授業という気分ではなかったから、成香や、葵ちゃんや、前下くんとコンタクトをとって遊んでいた。
「森野!ここ解いてみろ〜!!」
「・・・え?」
「だからここ!!解いてみろ!」
「え〜〜と??ど、どこ??」
ただでさえ数学が苦手なのに、教科書のページ数もどこかわからずに遊んでいた自分への罰だと思った。
「はぁ・・・わかりません」
「こんなところもわからなかったらお前・・・」
先生がこれ以上にないぐらいの心配そうな目でこちらを見てくる。
「おい・・!森野!!」
小声で後ろから鈴木が何かを言っている。
「な・・・なに?」
思わず応えてしまった。
「プリントかせ!わかんないところ教えてやるよ!」
「え?!いや!いいよ・・・!」
「いいから教えてやるって!」
鈴木の押しに負け、結局会話をすることになってしまった。
先生に怒られて前を向きなさい!とか言われるほうがありがたい状況だった。周りの人も注意してくれないし、先生は田水隼人を鬼の形相で怒っている真っ最中だった。
「もういいよ!大分わかった!ありがとう」
「ほんとにわかったのか?」
一刻も早く鈴木との会話をやめたかった私は、前を向き授業に熱中した。
「お前幸祐と仲いいよな」
隣の奴が言ってくる。
「はぁ!?全然よくないよ!!」
必死に否定していると、後ろからプリントを渡された。
「これ・・・解けなかったらアウトな」
鈴木が少し笑いながら言ってくる。
「はい!?もういいって言ったじゃん!」
「へへっ」
と、数学の時間はずっとこんな調子で進んでいった。
「結局・・・話しちゃったじゃん。」
最悪だな・・・と思ったが、少しだけ、ほんの少しだけ嬉しさもあったんだ。
- Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.32 )
- 日時: 2012/12/25 23:37
- 名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)
祐貴さん!コメント感謝です><
もう誰もコメントくれないかな・・・と人生彷徨ってたらまた光が見えました^^!!
毎日毎日今までのコメントを見ながら頑張ってます(*´ω`*)
卒業はもう少し頑張ってからにしようかな^^
では、皆様!君私NO.12を観覧頂きましてありがとうございました!!
- Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.33 )
- 日時: 2012/12/28 22:15
- 名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)
久しぶりの更新になりますww
今回は結構短めになると思うのでいつもより読みやすいかな?と思われますvvv
ではNO.13ε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!
- Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.34 )
- 日時: 2012/12/28 22:28
- 名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)
君と私の遠くて近い距離(実話)
中1日記NO.13〜旬からの・・・〜
結局鈴木と口をきいてしまった私は、また鈴木の事を好きになりつつあった。
「桃華〜!!」
数学を終え、帰る準備をしていると真里が外から叫んできた。
「は〜い!!」
「早く帰ろうよ〜!」
「うん!ちょっと待ってね〜!!」
という会話を交わしていると、
「おい!うるせえよ!」
鈴木が言った。
「・・・」
もちろん無視をする。いつもだったら無視をしたら何か言ってくるのに、今回は何も言ってこなかった。少し気にかかったが、そのまま教室を出た。
「桃華遅い〜!」
「ごめんごめん!」
などと話していると、成香が後ろから走ってきた。
「ねえね!校門まで一緒に帰ろ〜!」
「いいよ!!」
「うん」
真里は不満そうだったが、一応うんとは言ってくれた。
靴箱で靴を履き替えていると、旬のことが目に入った。
「おお!旬久しぶり!」
と声をかけると、旬は少し暗い感じで、
「お・・・おう!」
と言った。
「元気ない??」
と聞くと・・・
「あの・・・さぁ。」
「ん?」
「ちょっとこっち来て。」
手を引っ張られ、誰もいないところに連れて行かれた。
「な・・・何?」
少し不安げに聞いてみると、
「実は俺・・・」
旬がそう言った瞬間、真里と成香が飛び出してきた。
「あ・・・あれ?もしかしてお邪魔だった?」
成香が申し訳なさそうに言ってくる。旬はその言葉になんでもねえよというような顔をして、
「森野・・・やっぱいいわ。」
と言って帰っていった。
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