コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 青春をかけている君たちへ【完結】
- 日時: 2013/06/24 20:48
- 名前: みりあ (ID: N.eqDn/h)
ジャンル→学園、ギャグ、青春、ちょっぴり恋愛
ストーリ→蒼空学園そこは今ではめずらしい男子校
そこには4人の生徒会メンバーがいた。
彼らは毎日普通の高校生活をしている。
そんな日常をおくっているちょっぴり切ない
青春ストーリー
- 授業中の落書き ( No.17 )
- 日時: 2013/04/08 20:52
- 名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)
「今日の議題は授業中の落書きについてでーす!」
誰かお医者さんを呼んで下さい。
第14話:授業中の落書き
「ねぇ何で皆黙ってるの?」
「俺達生徒会だよな。」
「俺あれかな中学の時歴史の教科書とかの歴史上の人物を髪から服まで変えるのよくしてた。」
「俺は今日このアリストテレスを美女にしてやったよ!」
「お前ら俺の話聞いてたか?ここは生徒会なんだよ!それで今何の話してるか分かるか?」
「「「え?今日って何も無いんでしょ?」」」
「今日は体育大会の話するんだよ!落書きの話じゃねぇーんだよ!」
「真…俺落書きは文化だと思うんだ!授業の暇な時間
そして先生の呪文のような言葉…そして眠気…
しかしそれを吹き飛ばしてくれるのが落書き
自分で好きなように顔が変えられる教科書!!凄いよね!」
「ああそうだな俺は今お前を生徒会長からおろしたい気分だ。」
「よぉーし!皆今日はこの教科書で誰が綺麗にそして美しく落書きできるか勝負しよう!」
「お…おい!待て!!」
真の叫びも虚しく3人は落書きを始めそして挙句の果てには
真にランキングをつけさせ納得がいかず全校生徒を巻き込んだのでした。
- 机を彫る ( No.18 )
- 日時: 2013/04/09 06:34
- 名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)
「いいかー今日は数Ⅰの集合についてだ。」
第15話:机を彫る
ガリッガリッ
「えー…ある性質をもつものの集まりを集合といって集合をつくっている個々のものを要素という。」
ガリッガリッ
先生が数学の授業をしている中その音は小さく響いていた。
「それで集合は大文字の英字で表わし普通は丸く囲んで図表する
ちなみにそれがこの図だ。」
ガリッガリッ
その音は次第に大きくなりそして突然音はやみ止った。
そしてそいつは大きな声でこう言った。
「できた!」
「斑川出来たじゃないぞ今は数学の時間だそして何してんだ?」
「先生俺もできた!」
「真早いよ!俺より早いなんて許せない!」
「伶太そこは張り合っても仕方ないよ…俺も出来た結構自信作。」
4人の机を見てみると駆の机には「将来大人になったらチョコレートの国を作って俺はそこの王国なる」と彫ってありその隣にチョコレート王国が彫ってあった。
そして真の机には「俺は地味じゃない俺は出来る男強い男」
そして駆と同様男らしい俺という題名でどう考えても
おかしい体つきをして一昔前のキラキラした目をした男が彫ってあった。
次に伶太の机には「将来もっとイケメンになり世界の女の子を俺だけのものにするまっ俺は今でも充分だけど」とナルシストの限度を越えていた。
最後に遊斗は彫ったとは思えないほどのレベルのギャルゲーにでてくる
女の子が彫られていた。
「生徒会馬鹿4人先生は泣きそうだそして伊波はいろいろおかしい。」
「真!先生泣きたいほど嬉しいんだって。」
「駆…俺ようやく認められたのか!」
「まっ俺みたいないい男そうそういないからね。」
「頑張って栞ちゃん彫った…持って帰ろうかな。」
「なぁお前ら先生の話聞く気あるか?」
「てか遊斗すげぇな!なぁもしかして俺らの顔も惚れたりするのか?」
「もちろんだが交換条件。」
「昨日手にいれた「ある日妹が突然」の限定版を手に入れた。」
「よし俺に任せろ。」
そしてその後遊斗は素人とは思えない程の早さで
彫りはじめ気づけば授業も終わっており
先生は1人職員室で泣いたのであった。
- 持ち物検査 ( No.19 )
- 日時: 2013/04/13 10:57
- 名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)
「今から持ち物検査するぞ。」
第16話:持ち物検査
「最近学校に関係物を持ってきてる奴がいるからな。」
「先生!それ誰ですか!生徒会長として許せないです!」
「俺もだ!俺がそんなふざけた奴ぶん殴ってやる!」
「そうだね学校は勉強する所だからね。」
「遊斗の言うとおりだ…あ!もしもし真由ちゃん?うん今大丈夫だよ。」
「お前らがいるからだついでに殴らせろ。」
「え?先生…俺らが何をしたって…」
「お前らがそうやって必要のない物を持ってくるからだ。」
4人の机の上を見てみると駆の上にはお菓子。
真は漫画、遊斗は、ゲーム、漫画、伶太は、携帯に音楽プレイヤーだった。そして教科書が1冊もなかった。
「ちなみになぜ教科書がないんだ?」
「「「「心の教科書で勉強してますから」」」」
「お前ら学生として失格だし人間としても失格だ。」
そして4人は持ち物を没収されたのでした。
だが4人は没収された事により不満だったのでした。
「やっぱり取りかえそうよ!」
「でもなぁ…どうやってだ?」
「暗殺とかどう?俺呪いの本借りてきたし。」
「まて遊斗それを何処で見つけてきたてか俺ら犯罪者にならねぇーからな。」
「よし遊斗それでいこう!」
「伶太携帯取られたからってヤケになるな落ち着け。」
だがいい案は浮かばずとりあえず何を思ったのか
4人は職員室にゲリラ攻撃をしに行き
のちの後輩に語りつがれるぐらいの伝説になったのでした。
- 調理実習は大騒ぎ ( No.20 )
- 日時: 2013/04/15 17:38
- 名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)
「先生は今凄く泣きたいよ…」
それは数時間前にさかのぼる。
第17話:調理実習は大騒ぎ
「今日は調理実習するそれで今日は違う学校から先生を呼びました。」
「初めまして高橋千夏と言います普段は違う学校で調理の先生をしていますよろしくお願いします。」
千夏先生は髪の色は栗色で長さは肩ぐらいまであり
身長は156cmで小柄で花柄の可愛らしいエプロンを着ていた。
「それでは今日は皆でカレーを作ろうと思います各自で野菜や
他の材料を持っていって下さい。」
そして各自材料を持っていったのが明らかに
おかしい4人がいたそれが生徒会の4人だった。
「ねぇ…そこの4人…おかしくない?」
「え?先生何がおかしいんですか?」
「いや…調味料が…ね…」
4人の机には明らかにおかしい調味料があった。
「ちなみに1人ずつ言ってくれる?」
「俺は豆板醤。」
「俺は片栗粉。」
「俺はお酢。」
「ゴレンペースト。」
「うんあのね…皆間違ってるしそれに最後それ何処で見つけたの?」
「先生そんな事より俺の名前は伊坂伶太後で番号とアドレスを教えてください!」
「え…?あ…うん…伊坂くんね…」
「オイ!伶太やめろお前教師にまで手をだすな…」
「あの…それでね…違うから私が持ってきたから作ってね。」
「なら俺野菜切るー!」
「俺なら肉切るわ。」
「俺…炒める。」
「なら俺米とぐよ。」
ここまでは良かったのだが何故だか野菜担当の駆は
皮をむいてるはずが全部削ってしまい
真は肉をミンチにしてしまい
遊斗に至ってはゲームをして遊び
伶太は米をといだまでが良かったが何故か炊き上がったご飯が液状になっていった。
そして今にいたるのでした。
「先生俺ら料理したいんですが…」
「俺もまだ肉が。」
「…眠い…」
「先生絶対アドレスと電話番号を!」
「先生…泣きたいよ…お願いだからちゃんと料理して!」
その声も虚しく4人は昼休みまで続きそして案の定
出来上がるはずもなく他の班から分けてもらい
ことなきをえたのでした。
- テスト週間 ( No.21 )
- 日時: 2013/04/19 09:49
- 名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)
「今日からテスト週間に入るから勉強しとけよ。」
第18話:テスト週間
「なので今からテスト勉強しようと思うんだ!」
駆は何故か椅子の上に立ち3人を見下ろしながら言った。
そして3人は目をテンにして駆を見ていた。
「…俺ら今更しても遅くねぇーか?」
「でも真諦めたらそこで終わりだよ。」
「俺は普段から勉強してるからいいけどね。」
「そんな事ないよ!今からでも遅くない!」
「そうか?なら俺が問題だしてやるよ。」
「よしこい!」
「まず日本史から縄文時代未期の人口8万人これが100年後の世紀に540万人に増えている自然に増える分もあるがその割合を越えて増えた分は大陸から日本に渡ってきた人であるその数はどれくらいでしょう?」
「それは俺が答えるべきではないんだよ…人は増えて減っての世界…それを俺が決めてしまったら皆が困るだろう。」
「決めるんじゃねぇーよもう決まってんだよ!100万人以上だよ!」
「はいじゃ次移住者が渡ってきた場合前から住んでいる人達にはどのような影響がでるかこの時こうそつがおこったということは遺跡からは確認されていない平和理に移民を受け入れたとすればどのような事が考えられるか。」
「俺…争いごと嫌いだからな…ここは…話し合い…いやぬるいな…
やっぱり戦争!?」
「お前…そろそろ人間やめたらどうだ?」
そしてこのあとも問題をだすが珍回答ばかり
さすがに疲れ果て真はソファに寝そべった。
「真…教え方下手だよね。」
「お前が出来なさすぎなんだよ!」
そしてそのあと2人になぐさめられたのでした。
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