コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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青春をかけている君たちへ【完結】
日時: 2013/06/24 20:48
名前: みりあ (ID: N.eqDn/h)

ジャンル→学園、ギャグ、青春、ちょっぴり恋愛

ストーリ→蒼空学園そこは今ではめずらしい男子校
そこには4人の生徒会メンバーがいた。
彼らは毎日普通の高校生活をしている。
そんな日常をおくっているちょっぴり切ない
青春ストーリー

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Re: 青春をかけている君たちへ ( No.12 )
日時: 2013/04/01 17:26
名前: アスカ (ID: a9Ili7i0)  


おもしろかったです!

あたしも生徒会が主体の作品を書いてるから
色々参考になりました!!
生徒会ネタ書くの楽しいですよね(^o^*)

更新頑張ってくださいっ


ありがとうございます! ( No.13 )
日時: 2013/04/02 07:49
名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)

初めまして!

小説みてくださりありがとうございます(*´▽`)
面白いと言ってくださり有難うございます!!
凄く嬉しいです!


そうなんですね♪
ぜひアスカさんの作品も読んでみたいです♪

ありがとうございます^^
更新頑張ります!

バケツを持って立ってろ ( No.14 )
日時: 2013/04/02 21:22
名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)



「俺一度でいいからしてみたかったんだよね。」


駆がその言葉を言った瞬間3人が溜息をついた。


第11話:バケツを持って立ってろ



それは数分前に遡る。





「今日はもうすぐ3年になるという事で皆の夢あるいはやってみたい事を発表してもらう。」



今日は皆が3年になるにあたり先生達が
皆の夢、やりたい事などを聞き将来に繋げていこうというものだった。


「じゃあまず誰から言いたい?」
「はい!」


すると駆が元気よく手をあげた。


「よし斑川からな。」
「はい!俺一度いいからやってみたかった事があるんです。」
「何をだ?言ってみろ。」



「俺一度でいいからバケツを持って立ってろって言われてみたいんです。」



駆は真面目な顔をして言った。
それを聞いた担任は呆然そしてクラスの皆も唖然としていた。
だが担任はコホンと咳払いをして駆に言った。



「いいか斑川今は将来についての話を聞いてるんだ
誰も今したい事を聞いてない。」
「でも先生!やりたい事を聞いたじゃないですか!」
「だからな…俺はそういう事を言ってるんじゃない!」
「先生はアレですか!生徒がこんなに真剣に言ってるのに!
それを聞こうともしないんですね!」
「いやだから…俺は!」


「先生…諦めた方がいいですよ。」
「駆は諦めが悪いからな。」
「そうですよ先生諦めましょう。」


「なら罰としてお前ら4人バケツを持って立ってろ。」



そういう事で今4人は水の入ったバケツを持って立っているのだった。
駆は1人嬉しそうにしているだが3人はげんなりしながら立っていた。



「そもそもお前が余計な事言わなきゃ…」
「真…俺のせいにするの?真だって諦め悪いからって言ってたじゃん…」
「まぁ…でもなんで俺達まで…」
「えー!いいじゃんー!こういうのは皆でした方が楽しいよ。」


そして3人は「何故こいつが生徒会長なんだろう」と
思い始めたのでした。

懐かしいな給食の味 ( No.15 )
日時: 2013/04/03 14:49
名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)


「給食で何が好きだった?」


駆がまた変な事を言い始めた。



第12話:懐かしいな給食の味



午前の授業も終わり昼休み駆が真剣な顔をして言った。


「お前はまたいきなりだなぁ…」


真はからになった弁当箱をカバンになおしながら言った。



「えー!だってさ高校になってからお弁当とか学食でしょ?
それにさ給食ってあのそぼくな味俺好きだったな。」
「まぁ…確かに俺もコッペパンとかマヨネーズパン好きだったな。」
「俺はクリスマスの時とかケーキでたりチキンライスでたときはテンションあがったかな。」
「あーそういえばでたな後はヨーグルトふってストローで飲む奴とかプリンとかふってる奴いたな。」
「それ真だってしてただろ後コッペパン中身だけくりぬいて食べてたじゃん。」
「うるせぇーな伶太は女子がいるからってちまちま女子みたいに食べやがってホントはしたかったんじゃねぇーの?」
「何を言ってるの?俺はいつでも上品なんだよ。」
「てか…伶太立ちの学校そんな事してたの?」
「あぁ後はみかん転がして等速直線運動とかしてる奴いたぜ。」
「違うだろう真もそれ一緒にしてて感動してたじゃんそれで俺に
「俺将来科学者になる」とか意味の分んない事言ってたじゃん。」
「お前…なんでどーでもいい事覚えてんだよ…」


「ねぇねぇ俺もしたい!」



「は?何を?」


「俺もさっき真達が言ったみたいな事したい!」




目をキラキラさせながら言う駆。
そして真と伶太は「余計な事言わなきゃよかった」と
後で後悔するのであった。


そしてその後実際にやる事になり
家庭科室が大惨事になったのであった。








あとがき

初めましてみりあと申します!
この小説を読んでくださってる方がいるのかどうかは分かりませんが
でも1人でもいてくれたら嬉しいかぎりです。

なぜいきなりここであとがき?と思われたかもしれませんが
給食の話なんですが…メニューは実際私が中学の時にでてきた
メニュー達です(笑)
そして給食の話も全部中学で男子達がしてた事を書いてます(笑)
嘘かと思われるかもしれませんがホントです(笑)

ある日ね給食の時間冷凍みかんがデザートででまして
丁度その時理科の授業で等速直線運動をならったばっかりで
何人かの男子がそれを転がして

「みて等速直線運動!!」と自信満々にやっているのを目撃して
私は呆然としていたのを思い出しました(笑)


あれからもう5年ぐらい達今年成人式で
クラスメイトの人達にあいましたが皆大人になっていてびっくりしました(笑)
まぁ私もなんですがね(笑)

ホント時間が流れていくのは早いなつくづく感じましたね(笑)

ではではこの辺で!

油引き、そして転ぶ ( No.16 )
日時: 2013/04/06 07:31
名前: みりあ (ID: lDRmYQrD)


朝学校についたら男子達が床に転がってました。



第13話:油引き、そして転ぶ




「お前ら…何してんだ…?」



真は近くにいた男子に聞いた。
するとその男子は頭をおさえながら言った。



「斑川だよ…いてて…あいつが廊下に油をひいたんだよ。」
「駆が?」


また駆かよと真は呆れながら心の中で思った。
そしてよく廊下をみてみると確かに油でギタギタになっていた。
そして真は慎重に廊下を歩きながら教室に入った。



「駆!お前って奴はまたか。」
「あ!真おはようー!」
「おはようじゃねぇーんだよ!なんで油塗ってたんだよ!」
「昨日さフィギュアスケートみたらスケートやりたくなって。」
「…お前は…ホントに…」



真が言った時に後ろから何かぶつかり
真はそのまま壁に激突した。


「あ…真。」
「ん?遊斗どうしたって…真何床で寝てるの?」
「伶太そっとしといてあげよう真は疲れてるんだよ。」
「そうなの?」
「…お前ら…覚えてろよ…」


そう言って真は起き上がった。



「そういえば駆の仕業?なんか滑るんだけど。」
「うん!よく分かったね遊斗!昨日フィギュアスケートみてねスケートしたいなって。」
「そっかそれなら仕方ないねそれよりさ駆昨日買った新作ゲーム」
「そっかじゃねぇーよ!油だぞ油!油塗る馬鹿が何処にいるんだよ!」
「真…いいじゃない子供に夢ぐらい見せようよ。」
「…遊斗俺ら同い年だからな。」



そしてその後担任ばれ結局皆で掃除をするはめになったのでした。


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