コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】
日時: 2014/01/19 22:51
名前: 岸柚美 (ID: X9g0Xy3m)

久しぶりに書きたくなったので書かせていただきます。

平安ものって憧れてたんですよ。

駄文かと思いますってかそのとおりなんですが、宜しくお願いします。

コメントも大大大歓迎してます!

今小説を読んで思ったことをぜひぜひ書いていってみてください。

なるべくコメントしてくださった人の小説へお邪魔してコメントを残そうと思います(当小説内でもお礼コメントを書かせていただきます)


★来ていただいた神様★

キャベツ様

NAMELESS様

namika様

もわのー様

てんまる様

ちるちる様

獅子柴様



では、楽しんでいってくださいね〜〜〜!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



Re: 平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】 ( No.45 )
日時: 2014/01/19 18:12
名前: 御子柴 ◆InzVIXj7Ds (ID: qNIh9ax1)



参照100突破おめでとうございます^^

晴彦くん、綾子ちゃんをお姫様だっこしてカッコイイ。
と思いきや番外編で散々な目に 笑 そんなギャップも好きです。
しかし清明鬼畜過ぎ 笑

更新楽しみにしております(*´`*)


Re: 平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】 ( No.46 )
日時: 2014/01/19 22:50
名前: きしゆずみ (ID: X9g0Xy3m)

獅子柴様
 

お祝いのお言葉、有り難うございます!

晴明は、おちゃらけてて、ひょうひょうとしてるように書いたつもりでしたが、どうでしょうか?

楽しんでいただけたなら幸いです!

平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】 ( No.47 )
日時: 2014/01/20 07:19
名前: キャベツ(元なおりん) (ID: H/64igmC)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

柚美さん。ありがとうございます!

またやる気が出ました!

柚美さんは心の支えです!お互い更新頑張りましょう!(*^▽^*)

平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】 ( No.48 )
日時: 2014/01/21 19:30
名前: 岸柚美 (ID: lINKjdYA)

第4話(短め御免) 天狐狂気のその行方


4−1




「こいつは、狐じゃな。それも、かなりの妖力をもった…空狐」

「くうこ?」

綾子を無事に屋敷に送り届けた晴彦は、さっそくさっきの生き物を晴明に見せた。

「天狐の一こ前の位だ。ミツバチと似ているようなものだな。空狐は今の天狐が死んだとき、天狐になる資格を持っているが、複数いるため戦力争いが多い。わしの母上は、それに敗れて空狐のままだった」

「晴明の…母上?」

晴明は、なにも言わずに、外を見やった。

遠い目をしている。こんな晴明は初めて見る。

「…わしのせいなんだ。」

ぽつりと口にした言葉はだれの耳にも届いていない。

「なんかいった?」

「いや。何でもない…っとと。」

妖狐が目を覚ましたようだ。

きょろきょろと辺りを見回している。

「俺と同じ気のにおいがするぞ。」

「し、喋った!?」

高く、よくとおる声で、澄んだくりくりっと丸い赤い瞳をこちらに向けた。

「お前か…いや。お前か、安倍晴明。」

「しってるのか。」

晴明は、半ば驚いた様子で妖狐を見やる。

「こっちでも有名だ。お前の力は、もう異形の類に入れてもいいといっている。」

「まあ、この時代に、ここまで長生きだと…さすがに。」

晴彦が、納得したように顎を引く。

それを、妖狐は半分座った目でみた。

「馬鹿かおまえ。こいつの本当の力を知らないのか、タコ助が。」

「た、タコ助ぇっ!?偉そうに言うな!」

「俺様は天狐の長子、天諸ノ介だ。次期天狐はこの俺様が頂くことになっているが。…妖狐の血が入っているというのに、そんなことも知らないのかタコ助が。」

「また言った!!」

晴彦は見た目がまだ子狐な愛嬌のある体からら発せられる暴言に憤慨している。

妖狐、天諸ノ介はぷいとそっぽを向く。

「て、てん…呼びづらいな。なんか名前つけてやれ。」

晴明が、面倒くさくなったのか晴彦に話を吹っかけてくる。

「じゃあ、テンちゃんで。」

「なんでだよ!」

あまりにも安易な名前に妖狐は憤慨し、フーッと逆毛を立てた。

「もっくんだと、どこかのパクっちゃうから。テンちゃんかわいいじゃん。」

「ふざけんなっ!俺は次期天狐様だぞ!」

長い尻尾を立て、妖狐、テンちゃんは晴彦に向かって威嚇した。

Re: 平成平安陰陽録【参照100超え!】【コメント大歓迎です!】 ( No.49 )
日時: 2014/01/22 16:54
名前: もわのー (ID: 49hs5bxt)

参照100おめでとうございます(*^^*)
番外編楽しいですね〜!
次回も楽しみです!

そして。
出た妖くん!
妖狐だったのか!
ちょっとワルめなキャラですね、可愛いです。
もっくん...中学時代にあの陰陽シリーズ愛読してたので懐かしい。
柚美さん、もう「も」って打っても私じゃなくてもっくんが出てくるはずですね!笑


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



この掲示板は過去ログ化されています。