コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ジャムのように甘く優しい恋物語【番外編募集!】
- 日時: 2015/06/14 08:28
- 名前: モンブラン博士 (ID: EhAHi04g)
おいしそうなキャラの名前に定評があるモンブラン博士です(笑)初の恋愛物を書くことにしました。
まだまだ未熟だとは思いますが、精いっぱい書きますので、応援よろしくお願いします!
お客様
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- Re: ジャムのように甘く優しい恋物語 ( No.12 )
- 日時: 2014/09/29 23:42
- 名前: 妖怪カルピス男 ◆YdAUTYI0AY (ID: TiyGL1QZ)
URLから来てみました。本当に登場人物が美味しそうな名前ですね……。
ふわふわしながらも落ち着いた文章でとても読みやすくていいと思います。
ちなみにわたしはロボットのラグ君が気になります。身分違いに生き物としての種類も違い、学校でもライバルが多そうという茨の道……。
こういうキャラには報われてほしいものですなあという意味も込めて期待しております
- Re: ジャムのように甘く優しい恋物語 ( No.13 )
- 日時: 2014/09/30 06:04
- 名前: モンブラン博士 (ID: EhAHi04g)
妖怪カルピス男さんへ
コメントありがとうございます、感謝しています!
今のところラグくんは茨の道を歩んでいますが、これからどうなるのか、楽しみにしていてもらえると嬉しいです!
- Re: ジャムのように甘く優しい恋物語 ( No.14 )
- 日時: 2014/09/30 15:38
- 名前: モンブラン博士 (ID: CMSJHimU)
ハニーside
どうしてヨハネスくんとフレンチくんは彼女を作らないんだろう。
気になった私は、まず仲良しの美雪ちゃんに彼らのことについて聞き出すことにした。
美雪ちゃんはチョココロネのような髪と大きな瞳が印象的な可愛い女の子だ。
入学した時から同じクラスで仲がよく、かなりの情報通なので、こういうときには頼りになる存在だ。
私は席に座って本を読んでいる、美雪ちゃんに声をかけた。
「美雪ちゃん、ヨハネスくんとフレンチくんって恋人とかの噂がないけど、どうしてなのか知ってる?」
「うん。調べてみたんだけど、あのふたり、前の学校でもそうだったんだって」
「どうして彼女つくらないんだろ?」
「うーん。わかなんない」
「そっか。ありがと」
「ううん、いいよ、これぐらい。どういたしまして」
彼女にお礼を言って、教室を出る。
今は給食が終わった後の中休みだから、教室の外へ出ても問題はない。
徹くんに聞いてみようかな…
そう思って歩いているとプールの近で徹くんがフレンチくんと話していた。
なんだかフレンチくんが珍しく怒っているようだけど、一体どんな会話をしているんだろう。少し聞き耳を立てていると、こんな会話が聞こえた。
「先輩は僕が美しくないっていうんですか!」
「ああ、全くな」
「校内一の美少年であるこの僕に向かってそんなことをいうなんて、あなたはどうかしていますね」
「それをいうなら、先輩に礼儀知らずな後輩もどうかしているな」
フレンチくんはキッと彼を睨みつける。
けれど徹くんは、それに動じることなく、涼しい顔でこう告げた。
「この世には可愛さより大事なものがある。お前にはそれが何かわかるか?」
「可愛さより大切なものなんて、あるわけないでしょう。可愛さこそ正義、可愛さこそすべて、可愛ければ何をやっても許される。これが世界の常識ですよ」
「…答えは、『生き様』って奴だ。お前も男なら、外見だけじゃなく、カッコいい生き様も見せるんだな」
彼はフレンチくんの背中をポン!と叩いて彼をよろめかせると、私に気づいてニヒルに笑った後、「また会おう」とだけ言って、その場から去って行った。
まさか、徹くんがフレンチくんを怒らせたのは、私に彼の本性を見せるためじゃ…
そんな考えが、しばらく頭の中でグルグルと回っていた。
- Re: ジャムのように甘く優しい恋物語 ( No.15 )
- 日時: 2014/09/30 15:40
- 名前: モンブラン博士 (ID: CMSJHimU)
ヨハネスside
僕はどうすればいいのだろう
空を見上げて、物思いにふける
僕の初恋
それは普通とは少し違うもの
恋をしている相手はとても可愛く
天使のように心優しい
きみはきっと、世界中の誰よりも、心が綺麗な人だろう
もしかすると、きみはアムールなのかもね
僕はきみを愛してる
世界中の誰よりも…
きみを好きな人は、星の数ほどいるだろうけど
僕はその誰よりもきみを心から愛している
きみのすることなら何でも許せるし
きみの頼みごとならなんだって聞いてあげる
きみが悲しんだら、僕はそれ以上に悲しくなる
きみの笑顔はどんな絵画よりも美しく、心の底から癒される
この世の幸せのすべてが、きみの笑顔にはあるみたい
小さいころから僕の親友で、世界で一番大好きなきみ
もしきみが、僕を愛しているのなら
僕はそれ以外に、何もいらない
たとえきみが選んだ人が、僕じゃなかったとしても
僕はきみを、ずっとずっといつまでも、きみときみが選んだ人の幸せを願っているよ
だって、きみが大好きだから
他の子は女の子に恋をするかもしれない
けれど僕は幼馴染で
同じ性別のきみを愛している
空を見上げて、僕は問いかける
神様、僕はどうすればいいの?
- Re: ジャムのように甘く優しい恋物語 ( No.16 )
- 日時: 2014/09/30 16:41
- 名前: ねむねこ (ID: Jolbfk2/)
続きが気になる……早く読みたいです>△<
更新がんばってください……くーzzz
ねむねこ
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