コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 桜とともに【祝!完結!】
- 日時: 2016/01/23 19:59
- 名前: トイプードルマロン (ID: 5prxPZ/h)
はじめまして。初めてなのでいろいろわからないこともありますがよろしくおねがいします。人に自分の小説を見せるのは緊張します。さて、初めての作品は中学生のお話にしようと思います。頑張って書きますね。
☆キャラクター設定☆
立花 香 もてるけど彼女はいない男子。
光田 秋 ショートカット。アホ毛が少し気になる。
照山 紅葉メガネ男子。結構不愛想。
古里 恋 女子高に通っている。サラサラのロングヘア。
笹葉 さら(ささばさら) 秋と同じクラスで、仲がいい。ツインテール。
実はキャラの名前には共通点があります。わかりやすいですが・・・。
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- Re: 桜とともに〜Thanks〜 ( No.38 )
- 日時: 2015/08/18 07:18
- 名前: トイプードルマロン ◆GpUAaOdKuo (ID: QrFqqwfB)
参照が400超えました〜☆ありがとうございます(^^)
全然来れなかったのですが、これからは頑張って更新していこうと思いますので、よろしくおねがいします!
- Re: 桜とともに〜21〜 ( No.39 )
- 日時: 2015/08/28 13:26
- 名前: トイプードルマロン ◆GpUAaOdKuo (ID: QrFqqwfB)
「え…?」
もみじはぽかんと口を開けていた。そりゃそうだ。私からこんな言葉が出るとは思ったなかったんだろう。でも…。
知りたい。
「ちがうよ。」
真面目な顔でもみじはいった。
「前に告白されたことはあるんだけど。断った。」
「そ、そうなんだ。」
え〜?もみじが告白されたの?!
そういいたかったけど、とっさに出てきた言葉は違った。
「そうなんだ。元気で何よりだよ。じゃあね。」
「秋ちゃん?」
店を出ていく私を、さらが必死に追いかけてきたのも知らず、私は走り続けた。
- Re: 桜とともに〜22〜 ( No.40 )
- 日時: 2015/08/28 13:42
- 名前: トイプードルマロン ◆GpUAaOdKuo (ID: QrFqqwfB)
「はあ、はあ…。」
運動が苦手ではないといえ、文化部の私は走った後、息が荒くすごく苦しかった。酸欠状態だ、今…。
そう思ってると、ハイヒールなのに普通に走ってきたさらが追いついてきた。
「え…?あ、さら、ごめん。勝手に走ってっちゃって。」
「うん、それはいいんだけど…。秋ちゃん大丈夫?」
「え?」
うわ、さら全然苦しそうじゃないし。恥ずかしい。
「うん、大丈夫だよ。あんま走ってなかったからさ、ははは…。」
「そのことじゃないよ。」
「?」
「ねえ、秋ちゃん…。自分の心の声、聴いてみて?このままでいいの?
表彰式が終わったら、もみじくん、帰っちゃうんだよ…?」
いつになく真剣な表情のさらに、私はうなずく他なかった。
- Re: 桜とともに【感謝!】 ( No.41 )
- 日時: 2015/08/30 14:39
- 名前: トイプードルマロン ◆GpUAaOdKuo (ID: QrFqqwfB)
たった今!参照が500超えました〜(^O^)
読者の皆様、いつもありがとうございます♪
その記念として、番外編第2弾やらせていただきます!
ある放課後。
さら「秋ちゃん!今日も部活あるんだよね?」
秋 「うん。あるけど、別にサボってもいいよ〜。どこ行きたいの?」
さら「よ、よくわかったね?!」
秋 「わかるよー。さら今日部活無いの知ってたし。」
さら「ありがと!買い物付き合ってほしいの。」
秋 「いいよ。何買うの?」
さら「秘密☆」
秋 「ここってブランドの…。店だよね?さすがさらだわ。」
さら「なに驚いてるの?ねえ、服の試着するから、どれが合うかみてよ」
秋 「え?私が?まあ、いいけど、私あんまりファッションセンス
ないっていうか…。」
1時間後。
秋 「よかったね。合うの見つかって。で、何に着てくの?」
さら「それは…。」
秋 「顔赤いけど。もしかしてデート?」
さら「ち、違うしっ……。ひみつだってばっ!」
おわり。(意味あったのか…?って感じですね)
- Re: 桜とともに〜23〜 ( No.42 )
- 日時: 2015/08/31 13:24
- 名前: トイプードルマロン ◆GpUAaOdKuo (ID: QrFqqwfB)
「私の気持ちって…。」
「秋ちゃん、このままだと、またもみじ君と離ればなれになっちゃうんだよ。」
さら…?なんでそんなにもみじのことばっかり聞いてくるんだろう。
元気でよかったね、さよなら。そういって、別れただけ。そのどこがいけないのだろう。
そう思っていると、さらはため息をついて口を開いた。
「もう、ストレートに言うよ。秋ちゃんは、ずっともみじ君のことが…」
「好き。」
「え……」
「そういいたかったんでしょ。でも、違うよ。違う、もみじはただの幼馴染のイケてない男子でしかないもん。」
「なんだ、わかってたのか…。でも、ほんとに?」
嘘だよ。さらの言葉を聞いて気付いただけ。さらは、私がもみじの事を好きだと思ってたんだ。
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