コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 気ままに ユーチュー部！【参照1000突破thanks!】
- 日時： 2015/07/14 21:06
- 名前： 塩キャラメル （ID: n1enhNEv）
キャラクターお品書き
星崎 レン
神梛 天
雨宮 薫
月野 遥
とりあえず今予定してるキャラクターはこの四人ですがさらに増やしていくので宜しくお願いします(*^^*)
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- Re: 気ままに ユーチュー部！ ( No.61 )
- 日時： 2015/06/30 23:36
- 名前： 塩キャラメル （ID: SUkZz.Kh）
こんばんは、塩キャラメルです！
剣の体さん、すみませんm(__)m「絡み」というのを別な捉え方をしてしまいました
本当にすみません！
そーですね、神梛と雨宮とか星崎と月野とか絡み増やしたほうが良いですよね！貴重なご意見ありがとうございます！
それでは失礼します
- Re: 気ままに ユーチュー部！ 第37話 不覚 ( No.62 )
- 日時： 2015/07/01 21:45
- 名前： 塩キャラメル （ID: 6..SoyUU）
星崎side
人生最大の不覚…我が幼馴染みで親友である月野遥が歌ってるの見たことがないだと！？
「俺、遥が歌ったの聴いたことないんだけど！？」
「お前の前で歌ったことないし」
「なんで！？」
「歌ったことはあるよ、校歌とか」
そーいうことじゃなくてさぁぁぁ！！もっとこう、何て言うか…
「カラオケとかないじゃん！」
「そういえば、お前とカラオケ行ったことねぇ、てか行きたくねぇ…」
「なんでだよ！？」
意味分かんねぇぇぇぇえ！！！何で行きたくないんだ？？？
「だってさ…」
ん？
「お前歌上手すぎだし、一緒に歌いたくない」
え？え？は、遥が…
「遥g…」
本日4回目、殴られた。さすが遥！察しが速い！
「あの、曲始まりますよ？」
「あ、うん！」
遥ってどんな風に歌うんだ？
純粋に心から思った
楽しみ
- Re: 気ままに ユーチュー部！ 第38話 狙い ( No.63 )
- 日時： 2015/07/02 21:33
- 名前： 塩キャラメル （ID: WEFYk.MN）
星崎side
遥の歌始めて聴く…楽しみ
曲が始まった。幼馴染みの勘からするとこれは緊張してるな
「遥リラックース！」
「五月蝿い」
お、緊張が少し解けたみたいだ
びっくりした。自分とは全然タイプの違う声。俺の歌声が元気なイケボ男子だとしたら(あ、自分でイケボとかナルシっぽいな)
遥はかわいい神ボ女子って感じ(あ、遥は男だよ、うん。)
「ど、どう…かな？やっぱりあんまり上手くないよね？」
「す、すす凄い上手いですっ！なんか女の子みたいでした！」
神梛、それ言っちゃ…
「神梛、女の子みたいな声って言われて嬉しい男子って少ないと思うぞ？」
雨宮ナイスッッ！！
「あ、す、すみません！」
「大丈夫、狙ってやってるから」
あー、そっかそっか狙ってるのかー！どーりで！
ってあれ？「狙ってる」！？！？遥、今狙ってるって言ったか！？
- Re: 気ままに ユーチュー部！ 第39話 自分らしく ( No.64 )
- 日時： 2015/07/03 21:35
- 名前： 塩キャラメル （ID: KqRHiSU0）
月野side
ふっふっふ…皆驚いてるな。
「遥…今狙ってるって言ったか？」
「うん」
「どーいうことですか？」
「そーいうことだろ」
違う、雨宮…それは答えになってない
「俺じゃ星崎みたいに声量があるわけじゃない、上手く歌える訳じゃない…でも…やっぱり幼馴染みだからこそ自分だけ劣ってるのは嫌なんだ」
「別に劣ってる訳じゃ…」
「お前は黙ってろ」
あ、言い方少しきつかったかな。まぁ、星崎だからいいか
「自分には自分にしか出せない良さがある。俺には俺の、星崎には星崎の…それで考えたのは星崎よりも声が高いってこと。」
「確かに月野さん声高いですね」
「ありがと。だから研究しまくって女の子みたいな声出せるようように練習したんだ」
「そういう事だったんすか…」
「め、名言…！」
結構高評価だな…よかった…
「遥…」
「ん？何」
「歌い手は競うものじゃないぞ」
「ごめん…わかってはいたんだけど…」
分かってた…そんなこと。でも置いていかれるのが嫌で…足を引っ張るのが嫌で
「でも…」
「？」
「俺も…遥が幼馴染みで親友だからこそ…負けたくない、かな？」
あぁ、本当にコイツはお人好しだな…
でも
お前のそういう所は嫌いじゃない
と、いうのは調子に乗るだろうから言わない
- Re: 気ままに ユーチュー部！ 第40話 緊張 ( No.65 )
- 日時： 2015/07/11 07:13
- 名前： 塩キャラメル （ID: REqfEapt）
ちょっと雑談
こんにちは、塩キャラメルです！
自分の小説を久々に１話から今連載してるところまで読んで見ました。読んでみて思った事は、月野のキャラが崩壊してるということですw
あれ、ツンデレだった筈なのにデレしか無くね？みたいなwキャラ設定に忠実に書いていきたいと思う今日この頃。
という、どうでもいいお話でしたー。あ、感想待ってます！それでは本編どーぞー！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
神梛side
「ほら！神梛、遥歌ったから次お前だぞ！」
「！は、はい！」
あぁぁぁぁぁ！どうしよう！歌い手に興味は持ったけど…やっぱり歌うのは苦手だ…特に人前でなんて…
「神梛、マイク持たねぇの？」
「え、あ！」
「神梛！曲始まるよ、スイッチ入ってる？マイク」
「あぁぁ！！」
どうしよう！テンパり過ぎて訳が分かんない！！
「神梛落ち着け」
「う、うん…」
イントロが終わる…もうすぐＡメロだ
思いっきり息を吸う。声を出す。俺は今どんな声で歌っているんだろうか。音程は合っているのだろうか。ちゃんと、星崎さんや月野さんみたいに上手く歌えているだろうか。
気づけば曲は終わってた。正直に言うと、緊張し過ぎて殆ど覚えていない…覚えているのは…脳内で何回も再生された沢山の歌い手の歌。残っているのは…なんとも言えない感情と、胸から込み上げる熱い何か。
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