コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】
日時: 2016/12/16 15:28
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

どーも、フクロウJr.です。
ちょっとした事情があり以前書いていた作品の更新が出来なくなり消してしまったのですが、最近また暇になりましてもう一度作品を投稿させてもらいます。忙しいので更新は不定期になってしまいますがよろしくお願いいたします。

一応プロフです↓↓↓
高校生一年  愛知住まい
好きなことは寝ることかな(笑)  帰宅部…

今回は日常系(?)ギャグ漫画を投稿します、このジャンルは自分もはじめてでわからない事が多いのですが、他の方の作品を見て勉強したりし、どんどん皆さんに 笑い を届けていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。コメントくれるとありがたいです。アドバイスやリクエストなどもお待ちしております!

コメディ・ライト板にて『悪魔が恋のキューピッド!』という題名で恋愛系の小説を投稿しています、少しファンタジー要素もありますがよろしくお願いします!

※10/9 観覧数100突破!
※10/14 観覧数200突破!
※10/21 観覧数300突破!
※10/31 観覧数400突破!
※11/8 観覧数500突破!
※12/15 観覧数1000突破!
観覧数がついに1000を突破しましたぁ!皆さんのおかげです、本当に感謝しています。
自分も頑張りますのでどうか皆さん アドバイス コメントを頂けると嬉しいです

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Re: 平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.53 )
日時: 2016/11/26 16:52
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

小杉

「エジソンって天才だな」
会長が生徒会室の電球を交換しながら言った
「それは キオスクは駅の中 にあることくらい有名だな」
副会長が静かにボケる
「何だか聞いたことあるフレーズだが…」
「チビデブ子始まるよ!」
「「うるせぇ小杉!」」

Re: 平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.54 )
日時: 2016/12/02 18:54
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「いやー、大会が始まりましたねー」
「どうか投票お願いします」
「広樹と幸太郎、誰と話してんの?」

男達

良太の家にて、
「クリスマスまで1ヶ月を切りました…、なのにお前ら…何で男で集まってんだぁぁぁ!」
広樹が叫んだ。
「お前が呼んだんだろ」
「てか、何でナチュラルに俺ん家なんだよ」
「うるせぇ良太、文句があるなら寝て言え」
「文句しかねーよ」
良太と広樹が言い合いになると良いタイミングで生徒会の三人が来た。
「「「おじゃましマンモス」」」
(しょうもねぇところハモんなよ…)
「いらっしゃい」
「ちょ、何言ってんだよ広樹。ここ俺ん家だっつーの!」
ガラッ!
「うるせぇーぞクソガキ共」
良太の姉が割り込み全員を黙らせた。
「良太君こんな悪魔飼ってたの?」
唯一生徒会長の匠が口を開くと良太の姉に引きずられて隣の部屋へ消えていった。
「…で、今からクリスマスまでに彼女をつくる方法を考えます」
広樹が司会になり会議が始まる。
「金だろ」
「はい、最低!」
「ウギャァァァ!」
「クリスマスにプレゼントと一緒に告白する」
「クリスマス までに って言ってんだろ!」
「ウギャァァァ!」
「隣から奇声が聞こえるんだが…」
「気にせずいきましょう」
「ウギャァァァ!」
「全裸になるっ!」
「関係無えし!てか、ハズいし!てか、寒いし!」
広樹が息を切らして机を叩く。
「お前ダメだ!じゃあ次、どうすればクリスマスを楽しめるか」
「金だろ」
「もうそれいいから!」
「ウギャァァァ!」
「気持ちだろ」
「真面目に考えろ!」
「ウギャァァァ!」
「まだ隣から奇声が聞こえるんだが…」
「気にせずいきましょう」
「ウギャァァァ!」
「全裸になるっ!」
「もうなっとけ露出狂!」
広樹が汗だくになり息を切らして机を叩く。
「お前やる気あんのか!」
プルルルル…
「誰だケータイの電源切ってないのは!」
「あ、もうこんな時間だ…実は今日彼女とデートが…」
ガシッ
小杉が立つと全員が小杉の肩を掴んだ。
「歯が無くなるまで歯ぁ食いしばれ…」
タケルがそう言うと全員で小杉に全力パンチを食らわせた。
一方その頃生徒会長は良太姉に半殺しにされていた。

Re: 平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.55 )
日時: 2016/12/15 22:43
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

最近全く更新できなくてすいませんでした。

「クリスマスまであと10日!」
「彼女も居ねぇのにどうしろってんだよ…」
「そういうこと言うなよ!」

クリスマスまであと10日

良太の家にて、
「ねえ広樹君、好きじゃないけど付き合って」
幸ちゃんが突然変な言い出した。
(何でよりによって広樹なんだ…)
(どうやらクリスマス前の彼氏欲しさに正気を失ったみたいだな)
ブフォッ!…
広樹はしばらくポカーンとしていたが数秒後、勢いよく鼻血を吹き出して倒れた。
「「ひ、広樹ぃ!」」
良太と幸太郎は広樹の名前を叫ぶと手際良く鼻に栓を詰め、床に飛び散った鼻血の処理を済ますと広樹を支えて座らせ幸ちゃんと向き合った。
ボコッ!
幸太郎が広樹を思い切り殴った。
「なんだテメェ、クリスマス前に彼氏のいない女の子をそそのかして簡単に彼女をGETしようなど…ふざけるなっ!」
そう言ってもう一発広樹の顔面を殴った。
「おい、やめろよ幸太郎。広樹がそんなことするわけないだろ!」
「そうだ、すまない幸太郎。お前の言う通りだ…」
「そうなのかよっ!嘘でも良いから違うって言えよ!」
男三人が盛り上がっていると幸ちゃんの方から異様な空気が漂ってきた。
男三人がそれに気付いて恐る恐る視線を向けた時にはもう遅く、三人は死を覚悟した。
(ああ、父さん母さん、今まで僕を育ててきてくれてありがとう…)
(ああ、どうせ死ぬなら世界一の美女に殺されたかった…)
(あーあ、せめて最後にトイレに行きたかった…)
「テメェ等少しはマトモなこと考えれんのか!」
ガラッ…
「おい良太、私のパンツを知らんかね」
急に入ってきた良太姉は幸ちゃんを見ると、目に涙を浮かべ、
「良太、ついに彼女ができたんだね。私は嬉しいよ…」
そう言って出て行った。
「いや、姉ちゃん。そうゆうのじゃないからー」
良太はそう言って姉を追いかけ部屋を出て行った。
「で、広樹君。答えは?」
「ノーで」
「は?」
「いやー、クリスマスだとかバレンタインだとか夏休みだとか…色々あるけどその時の一時的感情で彼氏だの彼女だの作ってたら絶対に後悔するからさ…」
(少しはマトモなこと言えるじゃねぇーか、見直したぜ)
(男でも真面目な奴っていたんだ…)
結局、広樹の言葉は誰の心のも響かなかった。
一方その頃良太は姉に半殺しにされていた。
「さっきの感動返せや、オイ!」
「すいませんでしたぁぁぁっ!あぁぁぁぁぁっ!」

Re: 平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.56 )
日時: 2016/12/16 16:57
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「クリスマスまであと9日」
「彼女も居ねぇのにどうしろってんだよ…」
「前回と同じこと言うなよ!」

クリスマスまであと9日

良太の家にて、
「幸太郎君、好きじゃないけど付き合ってくれない?」
奈々ちゃんが急に変なことを言い出した。
「…って、前回とネタ被ってんじゃねぇか!」

仕切り直し

幸太郎の家の 前 にて、
「えーと、一つ聞いていいか?」
良太が困り顔を浮かべる。
「なんだ良太」
幸太郎が真顔で聞き返すと良太は頭を掻いて
「何で家の中じゃないんだ?」
と聞いた。
「鍵を紛失した…」
幸太郎が真顔で答えると、今まで珍く黙っていた広樹が
「んじゃ、帰るわー」
と言って振り返ってダッシュで逃げていった。
「おい、待てよー!」
良太が広樹の後を追いかけようとすると広樹の方から戻ってきた
「俺の鍵も紛失した!」
良太は自分のポケットに手を突っ込んでみた…
「あ……」

Re: 平和過ぎて何が悪い! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.57 )
日時: 2016/12/17 19:53
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「クリスマスまであと8日」
「お願いです、サンタさん彼女ください彼女ください彼女ください彼女ください…」
「私が付き合ってあげようか?」
「なっ!?良太の姉っ!?遠慮しときま…グフォッ!」

クリスマスまであと8日

帰り道、
「おい見ろ、弱そーうな学生がヤンキーに絡まれてるぞ」
広樹がそう言うと良太と幸太郎視線がその場に向けられた。
「おい、貸した金返せねぇんだったら指の一本や二本取られても文句言うなよ?」
「兄貴、かわいそうだからささくれで勘弁してやりましょうよ」
「そうだなこの季節はささくれも増えるし、ささくれで勘弁してやる」
そう言ってヤンキーは、学生のささくれをおもいきりちぎって去っていった。
「甘過ぎだろ、あのヤンキー…」
「俺だったら金を10倍にして返して貰うわ…」
「てか何でささくれ…」
しばらくの沈黙、
「ささくれフェチなんじゃね?」
広樹が笑ってそう言った瞬間ヤンキーが背後から広樹のささくれをちぎって持っていった。
「いっっっっってぇぇぇぇぇっ!」
以降、広樹は野菜をたくさん食べて指の保湿してささくれ予防を徹底しましたとさ。


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