コメディ・ライト小説(新)
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- 巫山戯た学び舎
- 日時: 2018/08/18 08:37
- 名前: 河童 (ID: EX3Cp7d1)
――僕らに普通は難しい。だから、皆で巫山戯て学舎生活を楽しむんだ。
初めましての方ははじめまして。そうでない方はこんにちは。河童と申すものです。
コメディ・ライトでは初めて書かせていただきます。稚拙な文ですが、どうかよろしくお願いします。
コメント、アドバイス等はお待ちしております。
荒らし、誹謗中傷、チェーンメール等はお止めください。
『目次』
第一話「一人ぼっちの幸せもの」 >>01-08
第二話「アンドロイドとおっさん」 >>09-13
第二話――の2「あどけなさなんてあり得ない」 >>14-15、>>18
第三話「手首の行方」 >>19-22 >>27
第四話「変人の集い、始動」 >>28-34
第五話「愛と勇気と君の声援」 >>35-39 >>42-
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【kappa@1568】
- Re: 巫山戯た学び舎 ( No.21 )
- 日時: 2016/12/20 23:28
- 名前: 河童 (ID: HhEPDJMQ)
- 参照: 今回トリップないです
僕が意識をしっかりと持った頃には、加賀坂さんは少女たちと和解していた。和解というか、なんだか普通に仲良くしているみたいだ。
そして、いつの間にか僕は降ろされて、路地の端っこに体育座りをさせられていた。ほぼ意識のない人間に、体育座りをさせるというのはかなり大変なことだと思うのだけれど、しかしなぜだろうか。加賀坂さんがやった、というと途端に不思議でもないような気がする。それくらい、彼女は人間離れしているのだった。
その加賀坂さんが振り向くと、僕の意識が戻ったことに気がついたようで、こちらに近づいてくる。僕を立たせて、女の子達の方を向かせる。
「こいつが私の友達で、音桐宗谷。あだなはかわいいちゃんな」
「確かに可愛い顔してるもんねー。女装似合いそう」
桃色のワンピースを着た、黒髪を上の方で2つに縛ったおとなしそうな子が、悪戯をした子供のような顔をしてそう言う。しかし、顔とは裏腹に、その声は平坦で、単調だった。まるで、先程まで聞いていた、あの無表情の子の声のように。
あと女装似合いそうは聞き逃すことができない。
「もうそれ、今日2回目ですよ……。加賀坂さん、この子達は結局どうしたんですか?」
「ああ、そのことか……。お前ら、説明しろ」
「あ、うん……」
加賀坂さんが言うと、その後ろに隠れていた女の子がひょこっと出てきた。腕を奪った子だ。その手も、しっかりと握っている。その声は、今までと違って、血の通った声だった。反省の色が伝わってくる、悲しそうな声だ。
彼女――無元さんは奪った腕を更に握りしめて言う。
「あの、腕を奪ったのは私です。ごめんなさい。こいつが『腕を強奪してきて!』とか言うから……」
無表情のまま、悲しそうに言う彼女。そして、こいつというのは隣にいるこのツインテールの子だろうか。
「そう! 計画犯はこのあたし、木使正色です! いやー、絶対に被害が及ばないところからこそこそ動くのってとっても楽しくて――うぎゃっ!」
ごすっ、と鈍い音が走った。無元さんの握り拳と、木使さんの頭から。殴られた部分を手で抑えながらしゃがみこむ木使さん。しかし、痛いようというその声には感情というものは一切こもっていなかった。
そして、無表情のまま彼女を見つめる無元さんの声には、呆れが見えた。それと同時に、深い友情のようなものも見え隠れしていて、友達というものを思い出させてくれた。
そう、そうだよ。友達っていうのはテロリストではないんだよ……。喧嘩あり涙ありみたいな、そういうのが友達なんだよ。と、思ったが、別に僕は友達になるために喧嘩をしたいわけではないので、友情の形は色々ある、と落としどころをつけることにした。
「えっと……つまり、無元さんが――」
「呼び捨てでいいよ」
「えっ、じゃあ、無元……さんが」呼び捨てでいいって言ってるのに」
「無理だよう」
そもそも、友達がいなかったやつに呼び捨てなんてできないのだ。半元さんだって未だにさん付けだ。呼び捨てにしていい、とは言われているけれど、無理なものは無理だ。
敬語ではなくなったことを逆に褒めてほしいくらいだ。年下ならまだしも、同い年にタメ口だなんて、難しい。
話を戻す。
「で、無元さんが木使さんの指示を受けて、腕を奪ったってことだけど……。なんであの時は今みたいな棒読みじゃなかったの?」
「ああ、それは」
がさごそとスカートのポケットをまさぐる彼女。そして出したのは黒い機械だった。いわゆるトランシーバーである。
「これを使って、あいつの声を私が言ってるみたいにしたんだ」
「へえ……。それはすごいけど、なんでそんな面倒臭いことを?」
「だってトランシーバーで別人のふりするっていうの、格好良くてやってみたかったんだもん」
「は、はあ……」
小学生が考えることはよくわからないな。小学生じゃなかったとしてもこの理論は意味不明だけれど。
しかし、加賀坂さんは理解できたようで、頷きながらそれを聞いていた。
「とりあえず、大体のことはわかっただろ? じゃあ、帰ろうぜ、公園に」
「あっ、私達これから用事があるから帰る」
「用事って?」
「さっき走ってたときにトランシーバー落として、壊れちゃったから、修理しに行くの」
「修理しに? え、そんなところがあるの?」
「そう! 格好いいおじさんと、かわいい女の子がいる所! 赤い屋根の家!」
「……」
会うのが楽しみ、という声色で言う無元さん。心なしかその声は今までで一番力強い声な気がする。
もしかするとそれは、今日僕達が訪ねてきた場所なのではないだろうか、と思ったが、京さんが格好いいわけがなかったのでその考えは外れているだろう。多分。
「じゃあその腕は私が返しとくよ」
「ありがとう。じゃあね!」
「さようならー」
走り去っていく2人。それはやっぱり僕達が今日行った場所の道筋なようがして。
……京さんはやっぱりロリコンなのではないだろうか? その考えが頭を駆け巡る。
加賀坂さんの方を向くと、にやり、と笑っていた。面白い玩具を発見した子供のようだ。くくっ、と引き笑いをしたあとに、こう言った。
「あのおっさんも罪な男だなあ。ははっ、はははっ! よし、帰ろうぜ!」
「うん、わかったよ」
そう答えたときには、僕は空を飛んでいた。来るときも感じた浮遊感と開放感。そうか、また僕は、意識が飛んでしまうらしい。
はあ、と溜め息をつきたかったけれど、舌を噛みそうでできなかった。だから代わりに、僕はゆっくりと目を閉じた。さあ、気を失う準備は万端だ。
- Re: 巫山戯た学び舎 ( No.22 )
- 日時: 2016/12/28 02:17
- 名前: 河童 ◆KAPPAlxPH6 (ID: DxRBq1FF)
「大丈夫か? もうそろそろ着くけど」
「ん……」
やっと地上に降りて、目が覚めたと思ったら、もう公園らしい。頭がふわふわとしていて、ぼうっとする。流石にジェットコースター以上の飛行を短時間で2回も行ったら、こうなるよなあ。思考が霧がかっていて、まとまらない。
「ここどこ……? ぼくそろそろ帰りたい……」
「……」
あれ。何かまずいことでも言ったのだろうか。加賀坂さんがまたにやりと笑ってこちらを見ている。僕はそろそろ帰りたいといっただけで――。
ん? ぼく?
「あ、あああああああ違うんです加賀坂さん!! これは気が動転したというかですね!? あの、ぼ――俺はですね!」
「はははっ。いやいやいや、見栄を張らなくていいんだぜかわいい君。私はそんな一人称で責めたりなんかァしないぜ?」
「やめてください加賀坂さん!」
「何もしてないのにやめてとは酷いなァ。ほら、ユリリンたちが待ってるぜー」
「ちょ、待っ――」
そう言うと、加賀坂さんは僕が追いつけないほどの速度で公園まで走っていく。アスファルトに足跡が付くレベルだ。いつぞやの半本さんより速くないか!? あの時の彼女ですら追いつけなかったのに、人外レベルな加賀坂さんに手が届くはずがなく、僕は息を切らしながら公園の入り口まで走ることしかできなかった。
車かというほどの勢いで駆け抜けてきた加賀坂さんに驚いたのか、壕持さん達は唖然で僕を見ていた。
『あの蒼ちゃんに競争でも挑んだの?』とでも言いたげな半本さんに、僕は全力で首を振る。だれがあの人に勝負を挑むというのだろうか。競争という競争を、闘いという闘いをした瞬間に負けが確定するような加賀坂さんに。
「ど、どうしたの……? 随分急いでるみたいだけど……」
僕を心配しながら半本さんが言う。フォローしなくてもいいんだよ……逆に悲しくなってくる。誤解を解くことすら面倒臭くなってくるけど、加賀坂さんに勝負を挑んだ馬鹿だとは思われたくないから、弁解する。
「いや、これは違くて……! 俺はただ――」
「僕」
「え?」
唐突に口を挟んでくる加賀坂さん。僕? いや、加賀坂さんは私という一人称だったような――まさか!
「僕、だろ? 一人称を変えたってお前に俺は似合わない。だって可愛いんだから」
「えっ、えっ……」
やっぱりそうだ! やると思ったんだ。僕の一人称詐称がバレるという、最悪な失態を晒してしまった時点で、こうなることは予測できていた。しかも面白いことが大好きな加賀坂さんだから、誰かにバラすだろうとは思っていたけれど! まさか今、半本さんにバラされるとは思っていなかった! 1番バラされたくない相手に、1番バラされたくないことをバラされた! ああ、最悪だ。意識なんて飛ばさなければよかった……。こういう所で素が出るんだよ、もう。
あと、俺は似合わないと言われたのが結構心に来る。僕も笛子君みたいな、俺が似合う格好いい人間になりたかったんだ。
「どういうこと?」
「つまりだな……」
「ふむふむ……」
ボソボソと話し始める2人。時折やっぱり、だの可愛いからねー、だの聞こえるけれど、きっと気のせいだ。半本さんは僕のことを女装が似合うとか、言わないはずだ。
すると、急に半本さんが両手を叩き、こちらへずいと近づいてきた。
「やっぱり宗谷くんの一人称は僕だったんだね!」
「や、やっぱり?」
やっぱりってどういうことだ。今まで僕はそこそこ男子だしくしてきたはずだ。
「だって、宗谷くんの顔とっても可愛いんだもん! 俺は似合わないよ!」
「だから言ったじゃない、女装顔だって」
いつからか彼女の隣にいた壕持さんも言ってくる。そして女装顔と言ってくる……。うう、僕は女装なんて永遠に、一生したくないのに。こうみんなから可愛い可愛い言われていると、自分の顔に自信が無くなってくる。
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、半本さんは笑いながら可愛いと連呼してくる。悲しい。
そんな話題を切り替えるように、僕は柄にもない大きな声を出す。
「ぼ、僕の一人称はどうでもいいんだよ! 安泥さん達はどうしたの!?」
「照れてるー! かわいい!」
「うるさい!」
熱い顔を隠しながら大声で言う。ああ、なんで今日はこんなに変なことが起きるんだろうか。僕は友達ができて嬉しかっただけなんだけれどなあ。うーん、友達が多いと、変なことも増えるのかなあ、と、僕はこれからそれ以上に変なことが起きるのも知らずに考える。
そして、加賀坂さんが公園の入り口辺りを指でさしながら言った。
「その安泥っていうのは、あそこの赤毛の子か?」
「ああ、うん。そう……だ、よ……?」
そこにいたのは確かに安泥さんだった。しかし、僕はそれを彼女とは認めたくない。
赤茶色の、ふわふわとした巻き毛、季節に合わない縦縞のセーターとふわふわとしたスカート。口元のほくろまでは良い。しかし、目がおかしかった。
そう、彼女は鼻眼鏡をかけながらこちらを見ていたのだった。
言いたいことは色々ある。けれど、それ以上に僕は、
「なんで、鼻眼鏡……?」
と、無意識に言っていた。
その言葉に反応して、安泥さんは無機質に言う。人間のようなのに、なぜかロボットが混じっている。電子音が入っていないのに、人間らしくない話し方。その喋りが僕を現実に引き戻してくれた。
「音桐――さん。それは、目立つ格好をしておいたほうが良いと笛子――さん。に言われたからです」
現実に引き戻した瞬間にまた異次元へ戻す台詞。毒舌な壕持さんも、『は?』と短い言葉しか話せなかった。
- Re: 巫山戯た学び舎 ( No.23 )
- 日時: 2016/12/28 16:00
- 名前: はるた ◆OCYCrZW7pg (ID: MuN5clNF)
河童おじさん、こんにちは。初めまして、はるたと申します。
かっぱえびせんが食べたくなる時期になりましたね、河童おじさんのおうちに段ボール十箱のかっぱえびせんを送りたい気持ちです。
ちょこちょこ読んではいたのですが、ちゃんと読みましたー。コメライでもあんまりギャグらしいギャグというのは珍しいので、読んでて楽しかったです。突っ込みどころ満載で終始笑ってました。
愛しい愛しいとどろきちゃん。彼女の行動力と言うか、コミュ力というかお化けというか。今どきの中学生ってこんな感じか、わけーな、というおばあちゃんの感想をぽつりと。
慣れてきたらあんまり気になってなかったんですが、そういえば凄いネーミングセンスですね。見た目と名前のギャップがすごいぞという宗谷くんの心の声ではっと気づきました。とどろきといえば「轟」という漢字が一番に思い浮かびましたが、結構ごついですよね、平仮名にすることで柔らかくなっていていいなと思いました。
走れメロス、懐かしいタイトル。セリヌンティウスのような友達っていいですよね。いたらいいのに、って常々思います。メロスなんて高校のワープロ部時代にイライラしながら打ったのが最後の記憶でして。昔の言葉遣いは現代のパソコンとはフィットしてくれないんですよね、あああ。
四美ちゃんはツンデレだなツンデレだなとずっと言ってます。人生75%くらい損してるってどこ情報だ、と突っ込みたくなるとどろきちゃんとの組み合わせは本当最高です。SFな思考回路と言われるとどろきちゃんは終始ボケ倒してましたね、素晴らしい。
女子同士のこちょこちょというのは萌えがございまして。と言いながらもされる方は本当に辛いのでございます。周りの皆さんは女子のこそばしを舐めてはいけません!
やられたらやりかえす……のくだり、さすが四美ちゃん。学年委員会が正直つぼりました。委員長と副委員長になったお二人にはこれからも面白いコントを期待しております。
第一話の感想だけ置いておきますね。
これからも更新楽しみにしております。頑張ってくださいね。
- Re: 巫山戯た学び舎 ( No.24 )
- 日時: 2016/12/30 17:29
- 名前: 朔良 ◆oqxZavNTdI (ID: raanz7.S)
こんばんは、朔良と申します。
読む読むと言っておきながらこんなにも遅くなって申し訳ありません!
コメライ(新)の作品にコメントを残すのは初めてなので、すごく新鮮です。
ギャグなんだな! というのが第一印象です。読みながら思わず口角が上がる瞬間が何度もありました。
宗谷くんは一人称は俺でも、本当は"僕"なんですね笑 女装顔と呼ばれているのに少し笑ってしまいました。可愛くてもいいじゃないですかねえ、結構便利な武器になりますよね可愛い男の子って()
腕を返すとか返さないとか何だこいつらは、と思いながら読んでいました笑
絶対に被害が及ばないところからーー私も好きです笑 至福の時間です
本当に遅くなってすみませんでした泣
応援していますね
更新頑張って下さいませ‼
- Re: 巫山戯た学び舎 ( No.25 )
- 日時: 2017/01/05 22:25
- 名前: 上瀬冬菜 ◆P8WiDJ.XsE (ID: 0exqyz.j)
ここでは初めまして、また、こんばんは。
お昼頃から今の時刻まで寝ていた(寝すぎ)雪だるまです。
とどろきちゃんのよみたそへのあのアプローチが忘れられないです。なので感想をば。
全部読ませていただいたのですが、長くなりそうなので一話だけ書かせていただきます。
音桐くんの気持ちすっごいわかる……と思いながら一話は読みました。
わたしのクラスメートも一人称俺ばかりなんですよね。僕と俺ってやっぱり使い分けるのだろうか……。
そして一人称を変えている音桐くんはなんだか可愛いです。ふふふ。
人違いじゃ、ないすか、という音桐くんのセリフがきゅん、といいますか、いいなぁと思いました。人間らしいというか……いや人間だけれども!(語彙力)
劇っぽくない本当に言いそうなセリフだなぁと。
わたしじゃどうしても劇っぽくなってしまうので羨ましいです。
そして一話から音桐くんの心の中もといツッコミが逸脱で、面白くて笑ってしまいました。
とどろきちゃんの名前もひらがなにすることで優しくなっていると思います。
可愛いです。キリッ
……そういえば、後々よみたそから心の声が漏れていると言われるんですよね。一話の時点でもう漏れているのかなぁ。
とどろきちゃんのさりげない不幸自慢告白。
もしかしたら後々過去話とかがあったら関係ありそうだなーと思いました。
そして所謂っていわゆるって読むんですよね。難しいですよね、この漢字。あれ、しょせんは確か所詮だっけ。どちらも難しい読みだなぁ。
校歌あるあるだ!
やっぱり始めに歌う校歌って歌い辛いですよね。歌詞あまり覚える暇ないもんね……。
とどろきちゃんすごいなぁ。見習いたい(見習え)
藍央さん、結構好みなタイプ……というか思ってそうなことを先読みして言ってくれる人だなぁ。
こういう先生はきっと、所謂学校あるあるとかで抱きがち(かもしれない)なことを言ってくれるんだろうなぁ。藍央さんの場合は私情混じっている気もする……?
そしてまさかの75%。100じゃないんですね。でも実際そうだよなぁ。
作戦ないんですね。
でもそれがとどろきちゃんらしくていいなぁ。そもそも作戦っているものなのだろうかううむ。
アイドル風ねぇねぇ聞いてみたい!!(え)
きっと音桐くん恥ずかしがってそうだなぁとか思ってました。
いや、もう吹っ切れているのかも……。
奇襲だけに紀州梅……かけたらどうなるんだろう? かけてもいい方向に持っていきそうだなぁとか思いました。
そして推薦されて出した四文字は、四文字でも違う四文字でしたね。へんじんのつどいには笑いました。頑張れ音桐くん!
なんかいろいろ失礼かもしれない(今更)
物書きなはずなのに語彙力がないのでいい言葉が見つからないという言い訳。だけどすごく面白かったです。音桐くんの心中に共感とツボりを覚えるばかりでした。
今度は二話の感想を書きにき……たいです!!(希望)
それでは失礼しました!