コメディ・ライト小説(新)

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色褪せた僕は、
日時: 2022/09/02 22:16
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

初めまして、たまはるです。
執筆活動(?)をする気になったので、記念すべき一作目を書きます。
何か問題があるとすれば、更w新wがw遅wいwこwとでwすw
許してください何でもしますから!(迫真)
それでは本編どうぞ!/(^o^)\

8/28 この度、たまはるからぷれに改名いたしました
9/2 完結いたしました。ありがとうございました!

人物紹介>>1
プロローグ>>2
1話「転校生」>>3-6
2話「言いたくない過去」>>7-8
3話「風邪をひいた男」>>9-12
4話「文化祭(前編)」>>13-15
4話「文化祭(中編)」>>16-19
4話「文化祭(後編)」>>20-22
5話「旧友との再会」>>23-33
6話「クリスマス」>>34-37
7話「晴夏、来日」>>38-42
8話「境界線」>>43-44
最終話「色褪せた僕は、鮮やかな視界を取り戻した」>>45
エピローグ>>46

Re: 色褪せた僕は、 ( No.21 )
日時: 2022/08/21 12:28
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

「のーぞみん」
「前見えないから」
いきなり、だーれだの要領で目を覆ってきた。
「夕姫、どいてくれ」
「やだ」
「色んな人に見られてる」
それでもどかないなら、本気を出すしかあるまい。
「50m走6秒台の俺に追い付けるかな!?」
「待てー!」

ーー
「捕まえた♪」
あっさり捕まえられてしまった。
当然だろう、こいつ元陸上部だし。勝てっこねーわ。
「はーあ、なにやってんだろ俺」
「童○お一人様ご案内でーす!」
「バカやろぉぉぉぉ!!やめろぉぉぉ!」

Re: 色褪せた僕は、 ( No.22 )
日時: 2022/08/21 14:21
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

「うぅ...グスッ...」
「ご、ごめん。まさか泣くとは思わなかったから」
いいもん、どうせ。童○だし、彼女いたことないし、モテないし。
「まぁ、良いよ。童○なのは認めるよ...。」
「ねぇ、叶望。どうていって何?」
やめて、夢野。聞かないで。というかいつから居たの?怖いんだけど!

ーー
「はい、あーん」
「別に一人でも食べれるんだが」
夢野とは途中で先生に呼ばれて、どっか行った。
まず、この状況がなんなのか俺も把握できない。
「まさかお前...」
「えっ!?いや、その、まだ心の準備ができt」
「俺を恥ずか死に追いやって、殺す気か!?」
「はぁ...これだから鈍感は...」
え、何でこんな不機嫌そうな顔してんの?
「まぁ、いいや。」
それから俺は、色んなところを回った。
何だか夕姫の距離が近かった気がするが、気のせいだろう。

4話後編終了です。
頭から血が出てて痛いです。

Re: 色褪せた僕は、 ( No.23 )
日時: 2022/08/21 16:41
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

5話 旧友との再会

11月下旬、ちょっとした長期休みになった。5日間の休みで、やることがないと言えばまぁ無い。
「明日から休みかぁ...。」
「やることないよねぇ...。地元戻る?」
実のところ、中学を卒業してから一回も地元に戻っていない。
「そうだなぁ、じゃあ明日行くか。父さんたちやおばさんとこにも顔出さなきゃ」

ーー
「そういうことなので、3日ぐらい居ないですけど」
「ん、行ってきなよ。私はサークルのみんなとキャンプ行ってくるよ」
「えーいいなー。のぞみん、やっぱキャンプ行こ!」
ダメです。
「残念だったね、定員オーバーなんだ」
「ちきしょぉぉぉおお!!」
あ ほ く さ 。
「ねぇ、のぞみん」
「ん?」
「私地元から帰ったら、課題やるんだ。」
「何その生きて帰ってもメリット無い死亡フラグ」

ーー当日
「鍵閉めた?」
「2000回確認した」
「模擬戦仕様やめろ」

Re: 色褪せた僕は、 ( No.24 )
日時: 2022/08/21 19:35
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

「うーん、久々の新幹線さいこー!」
「うるさいぞー」
俺たちは今、新幹線に乗っている。一時間あれば地元についてしまうので、実に素晴らしい乗り物だ。
「にしても紅葉終わっちゃったね。もっと見ていたかったな」
当然だろう。流石に11月下旬まで紅葉しているところなどほとんど無いだろう。
「俺は寝るよ。着いたら起こしてくれ」
「らじゃ!」
でもこいつまで寝たら意味無いんだよなぁ。心配だ。
そう思いつつも、深い眠りに落ちていった。

Re: 色褪せた僕は、 ( No.25 )
日時: 2022/08/21 21:34
名前: たまはる (ID: tEZxFcMB)

「ーーきて、おきて」
「むにゃ...」
「起ーきろー!」
「ぐえぇぇぇぇええ!?」
声が聞こえると思って、意識が覚醒しかけてるところで夕姫にダイブされてしまった。
お陰で目は覚めたよこんちきしょー。
「お前、許すまじ」
「起きてと言った!」
「全く面倒見きれないよ」
俺たちは駅から出て、実家へと向かった。
いくらダウンを着ているからとは言え、寒いものは寒い。
歩くこと10分、ようやくというほど歩いてはないが、この寒さでは言いたくなる。
「ただいまー」
「お邪魔しまーす」
「お帰り、叶望。それに夕姫ちゃんも。さぁ入って」


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