コメディ・ライト小説(新)
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- 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 第1章
- 日時: 2022/09/10 22:44
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
ここは、魔法の使える者が学問を学び成長する、四季ヶ丘学園中等部。学園には、様々な生徒が通い属性によって、4つのクラスに分けられる。春組では、リーダーシップのある、将来世界を動かすような人材の育成。夏組では炎魔法を中心に魔法騎士団で戦えるような人材の育成。秋組では、道具を扱うことの出来る工学的な分野の個性的な人材の育成。冬組では、魔法科学者や、研究者など賢い人材の育成。と、分けられて行動がバラバラになることがあるが、そんなかしこまったことではなく、性格によって分かれているだけなのである。こんな変な制度なのは『校長先生がそういう人だから』で片付いてしまうのも日常茶飯事。その謎の1つとしてなぜか寮だけは…あみだくじなのである☆そんなあみだくじで集まったある寮の生徒たちの少し変わった青春あり、恋愛あり、コメディありの学園生活系の物語ーーー。
- Re: 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 第1章・番外編③ ( No.12 )
- 日時: 2022/09/25 22:28
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
こんにちは!今日、暇だったのでショッピングモールにノリで出かけてみたら人が多すぎて人酔い…?をしてしまいすぐにお家に帰ってしまったインドア派な作者の菖蒲です(T^T)誰か…人慣れする方法を教えてください~…。さて、ご本日は、番外編③で、残りの登場人物を紹介したいと思います!ちなみにこの番外編は⑤まで続きます!他に教えて欲しいことがありましたら、『小説カキコ』総合掲示板のリクエスト、相談掲示板…のページに『四季ヶ丘で、寮生活はじめます!!の募集!』載せておきますので、そこに書いていただけると嬉しいです!では、紹介していきます!どうぞ!!!
青山 樹
1年夏組。男の子。シアン寮では301号室。一人称は俺。得意魔法は炎と鉄…?苦手なのは水。シアン寮の中で一番身長が高い。機械いじりが得意で、将来はエンジニアになりたいと思っている。明るくてはっちゃけているいわゆる「陽キャ」うざがられることもあるが、心は意外と繊細。自分だけ他の寮の皆と顔見知りじゃなかったことを少し悲しく思っている。人をよくいじる。だか、内容は「チビ、バカ、アホ」など小学生レベル。
松林 愛香
1年夏組。女の子。シアン寮では302号室。一人称は、初期は私。後にうち、というようになる。得意魔法は炎、力。苦手なのは植物系の魔法。他の人より力が強く、魔法を使えば、素手で鉄をねじ曲げる。性格は明るくてサバサバしている。たまに不思議な笑みを浮かべているが…何か秘密があるのだろうか…。
三阪 紬
1年夏組。女の子。シアン寮では302号室。一人称は、私。得意魔法は風と土。苦手なのは雷魔法。身長が高めの子。いつも松林とともに行動をしている。だか、何故かその行動はメイドのようで…?ミステリアスな女の子。冷静沈着、言動もゆっくりしている。
校長
四季ヶ丘学園中等部の校長。本名は如月 源五郎。年齢は51歳。おちゃらけた先生でやることが派手かつ、雑。だか、意外と生徒思いで、考えもまとまっている。菫とは知り合いで相談を持ちかけることもある。菫からは「校長としての威厳は何処へ…?」と言われてしまう。
- Re: 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 1章・10話 ( No.13 )
- 日時: 2022/09/29 19:01
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
こんにちは!男の子友達のお家のねこさんの写真がすごく可愛くてニコニコがとまらない菖蒲です( ´艸`)ねこさんって本当に癒されますよね~。さて、本題に早速入りますと、番外編は、一旦ストップします。理由は、質問が全く集まらないからと、そろそろ話を進めないと作者の記憶が吹っ飛びそうだからです…。本当にごめんなさいm(_ _)mいつか、この小説がまだ好評だったら番外編をやっていきますので、よろしくお願いします!それでは、本編へどうぞ~!!!
ー今日は東條sideー
今、わたし達は寮を造り終えて、その寮を探検しようかというところです「どこから見に行く??どこから見に行く!?」「うるさいよ、最上…w俺はやっぱり1階からやと思うよ」「あ、大橋が珍しくまともなこと言っている~」「なんでやねん!!」出来上がった寮を見に行くのが楽しみでみんなはしゃいでいる。「結局、1階からで良いんだよね、みんな?」「「「賛成~!!」」」~1階~「わ~~!!食堂広い!!ここであたしらご飯食べるんだね~」「キッチンも結構広いね~たくさん料理出来そう~」「そっか、料理当番も決めないと行けないのか~うち、料理出来ないよ💦誰か出来る人、手あげてー!」「はーい」結果…東條、西園寺、最上、三坂。「私は実家がお菓子屋さんだから、出来るんだよー」「そうだった…。俺はカップ麺しか無理。」「それはヤバいよwスクランブルエッグくらい出来ないとw」「青山…それってほぼレベル同じじゃん…w」「なんだと~!」「落ち着いて、2人とも…。お風呂は飛ばして、次は2階に行こうか~。」~2階~「客間はシンプルなホテル系のお部屋で、放送室は、ただマイクがあるだけ、会議室も机やテレビがあるだけの談笑室だよ。」ここは私が勝手に造ったからみんなはあまり仕組みを知らない。「結構シンプルな構想だね~」「ちなみに4階は、倉庫、空室、放送室だけだから」「だったら見なくてもいいね」確かに…時間短縮になる…!「それで良いですか??」「「「オッケーー!!」」「よし、次は3階だね」「何が置かれているんだろう…。」「嫌な予感しかしない…。」この階段を登れば、私は何も手をつけていない3階…。みんなはどんな風に部屋を構想したのか…。ワクワク…!
- Re: 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 第1章・11話 ( No.14 )
- 日時: 2022/09/30 22:55
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
階段を登ると3つの扉があり、横に部屋の番号と部屋にいる人の名前が表札として書かれている。まずは、301号室から…「ようこそ!ここが俺たちの部屋だよー!!」うーん??ベットが二段ベッドと、普通のが置いてあって、机や、エアコンがあるところまでは良いけど…。「えっと、この大きなな枕が机にたくさん置いてあるのは?」「俺~、枕投げしたいって書いたら、たくさん枕が出てきた~。あとは、実家から持ってきたものを置いただけだよ」「うーん、なんというか…大橋の机は小学生っぽい…」「ちょっとショック…!!最上に言われとうないわ…!!」次は…「また、大きな…ボックス????」「あー、俺っす!機械頼んでみたら危険なやつだったらしくなかった箱にすべて抑えらた~庭でやれ!とのことだって~」あらら…一体どんなものを頼んだのかしら?「次は、えっ?あたしの家のゲーム機よりかなり規模がでかいゲームコーナーあるよ??」「それ、僕だよー。僕、ゲーム得意だよー。」早乙女くんはゲームが得意なんだ…。それにしてはなんか規模が凄くない…??「なんか、でかくておかしいものばっかりだったねー」「次は、うちらの部屋やけん、安心しー!」次は302号室…おー!二段ベッドでベットの下に勉強机がある系か…。工夫したのね~。「三坂さんのは黄緑系でシンプルだね!松林さんは…」「うち、紫色好きだからねーー!」ちょっと、ゴスロリ…?だっけ?わかんないけどなんか、不思議な部屋…。緑と紫の境目がハッキリしてる…「き、気を取り直して、303号室、おいでよー」今度こそ、普通の部屋でありますように…なるほど…寮感ある…。ベットは301号室と同じ配置。「さなちゃんは、なんかちょっとロックで独特的だよね!」「このちゃん!ひどいー!」「鴻池さんはシンプルな、ザ女子って感じだね。最上は、ギャルっぽいねw」「違うよ!イメージはJKなの!大橋よりマシじゃん!」「ほら、落ち着きな、俺を見習えよ~」「「青山に言われたくないわ!!」」本当にお二人とも仲が良いわね~。「次は、5階でしょ」「一人部屋いいなー」「早く見に行きたいよー」一人部屋って、そんなに面白いものなのかしら…?まあ、いいや。「あ、でも、実験室は見せられないよ?」「なんで??」「素人が触ると危険な薬品や器具もあるから…」そうか、確かに…西園寺くんの言うとおり…。「よし、とりあえず、西園寺の部屋へ…」「「Let's Goーー!!」」
- Re: 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 第1章・12話 ( No.15 )
- 日時: 2022/10/05 20:00
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
4階を通り過ぎて5階に上がると、そこには美しい光景が広がっていた。廊下に窓をつけておいて良かった…。「わあ~5階って景色いいね~2人ともいいな~わたしも5階が良かった~」「今さら帰れないだろ!でも確かに景色最高~、俺も西園寺の部屋に住んでいi…」「駄目…。」「即答しないでよ~w」「巨大枕…邪魔だもん。あと絶対部屋、散らかすでしょ?」「なんでやねんw正論やけど…」「ねえねえ、早く西園寺の部屋入りた~い~」早乙女くん、ナイス…。このままだったら景色堪能して雑談がダラダラ続きそうだったからちょうど良かった…「確かに、よしー、扉開けるよー」「いや…僕の部屋だかr」「わ~…えっ!?和室…!?」凄い日本間溢れる和の部屋が広がっていた。「僕の家がこういう感じだから…。」「もしかして!西園寺くんって、あのかの有名な西園寺グループのお家の方??」「う、うん。次男の息子だから、家を継ぐわけではないんだけどね」なるほど。だから出会ったときからなんだか、所作が美しいと思ったんだよね…「この飾られている花も綺麗~」「華道を実家で習ってたから。茶道、書道、剣道もやってたよ。」「凄い!!あたしは何もやってなかったから~。」「俺もそろばんしかやってなかったしw」「俺はプログラミング」「青山だけなんか、現代っ子w」「一通りみたし、次は菫ちゃんの部屋に行きたいな~」「いいね!早く行こう~」私が最後で良いのかな?何も面白いものはないと思うけど…。「えっと…どうぞ、私の部屋です。」う~。緊張するどう思われるかなこの部屋。「なんか、マンションかな…?ここは」「家の中でトップクラスの絶景だし、なんか、お洒落」「西園寺のも凄かったけど…。本当に学生とは思えない…!」「というか、部屋にお風呂とか、キッチンとか、トイレとか、生活に必要なもの、全部そろってるじゃん??」「僕の部屋にもあるよ?」「西園寺の部屋も!?」「えっ…。私たちは、食堂とかお風呂が凄く離れているから付けたんだよ。」「そうなんだ~だからって部屋に籠もらないでね、2人とも~」うっ…たまに籠もって読書使用という計画が台無し…。まあ、寮だから仕方ないか。「そういえば、誰の部屋がこの寮の中で1番でかいの?」「たぶん、私かな?西園寺くんが次くらい。私の部屋は本がたくさん置く予定だったから。」「だったら、ここで寮完成おめでとうパーティーしない?美しい風景見ながら、菫ちゃんの料理食べて~」「東條さんの料理食べるが目的だろう、最上」「あ、バレたw」「でも、パーティーは良い案だね!さっそく準備しようか~。西園寺くん、料理手伝って~」「えっ、何故僕ですか?東條さん」「だって、今さっきの西園寺くんの部屋の台所、結構料理道具あったから」「さすが…よし、じゃあ料理作るから、他の皆は料理以外の準備お願い~」「ラジャーーコックさんたち~」「「なんで、コックさんたちやねん!!(東條と西園寺)」」
- Re: 四季ヶ丘で、寮生活始めます!! 第1章・13話 ( No.16 )
- 日時: 2022/10/04 22:54
- 名前: 菖蒲 (ID: .WGhLPV.)
こんにちは!男の子友達(前の猫さんの飼い主さん)が別の男の子にふざけて頭を撫で撫でされているところを見て「可愛い~」と癒やされてしまった、作者の菖蒲です。人間も猫さんと同じように可愛い生き物ですね(*^^*)さっそく本題に入りますと『四季ヶ丘で寮生活始めます!!』が、なんと!視聴回数520回を超えていたからです!!感謝してもしきらないくらい嬉しいです!いつも見てくださっている方々、ひょっこりはんしてくださった方々、『小説カキコ』様。本当にありがとうございます!これからも楽しく小説を書いていきますので、息抜きに見に来てください~!さて、感謝を述べ続けるときりが無いので、小説の中に入っていきたいと思います!では、どうぞ!!
ー西園寺sideー
一通り寮の中を見終えると、何故か東條さんの部屋でパーティーを、することになりました。東條さんの部屋は、お嬢様なのかな?と思うくらい品があって美しい部屋。なんか、端っこのほうに可愛らしいお人形があるけど…。でも、本人は何も言っていなかったし、確か『東條グループ』なんて会社は無かった気がする。まあ、たぶん今は気にしなくて良いのかな?「西園寺くーん!こっち手伝ってー」あっ、今日のパーティー用の料理を手伝わなきゃいけなかったのか…。早く作り終えちゃおう…!「わあ~美味しそう!」今日のメニューは、揚げたポテト、骨付きチキンなどパーティーでよく食べるような簡単に手だけで食べることが出来るものが多い。しっかりした食事がしたい人用で、ペペロンチーノもキッチンにある。僕たちが料理をしている間に、部屋にあった机も片付けられていた。そして、皆がそれぞれ飲み物の入ったコップを持つと…「よし、わたしが挨拶するね!シアン寮結成を祝って、カンパーイ!」最上さんが乾杯の音頭を言うと「「「カンパーイ!!」」」と全員が揃えて言った。僕はとりあえずペペロンチーノを、食べたいから飲み物は紅茶にしている。他の皆はコーラや炭酸飲料、オレンジジュースなど様々。この寮の皆は本当に個性的だ。皆、はしゃいで楽しそうだが、お腹が空いたのでとりあえずペペロンチーノ食べようかな…。きちんと食事をとるようの人の机に行くとそこには東條さんだけしかいなかった「せっかくいろいろ作ったけど皆食べ切っちゃって、お菓子とか広げてるよ~wあら?西園寺くんはペペロンチーノ食べるの?」「うん、そうだよ。」どうやら普通のご飯を食べるのは僕たちだけのようだ。「冷めちゃうし、食べようか~いただきます。」「いただきます」ん!!美味しい!我ながら上出来だと思う!「凄い!西園寺くんの作ったペペロンチーノ美味しいね!私の作ったのより断然美味しいよ~」なんか、凄い褒めてもらえて嬉しい…そして、ペペロンチーノを食べきると「あ、ちょっと待ってて」何故かキッチンに戻って何かを取っているる「見て~!今日の朝実家で元だけ作って、今さっき焼いたフィナンシェだよ~私、フィナンシェとかドレーヌとか大好きなの~」好きなお菓子までお洒落なんて…。やはり只者ではなさそう。恐る恐るを食べると「美味しい!レモンが良い風味になっているね~!」「良かった~喜んでもらえて!凄く嬉しい~!」東條さんが凄く笑顔になっている。本当に嬉しそうだ。「今度、作り方教えてくれない…?僕も挑戦してみたいんだ」「もちろんだよ!ペペロンチーノの作り方も教えてね?」「うん!」「そうだ…西園寺くんは恩zi…じゃなくて、同じ階だから教えておきたいことがあるの。」何だろう…。精霊さんのこととかかな?「実は…ーーーーーーー」「えっ、それってーーーーーーっていうこと?」「うん。皆には言わないで。」「なんで隠すかはよくわからないけど、もちろんだよ。約束する。」「ありがとう。西園寺くん。」このことがある事件につながるのは…また別のお話。「そろそろ皆のところに行こうか~」「うん、そうだね。」僕たちが話している間、皆は何をしていたのだろう…。