コメディ・ライト小説(新)

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Nameless Fighter
日時: 2023/02/04 18:10
名前: 黒猫&ミートスパゲティ&緋彗&此雨真狐 (ID: O.mDLNUw)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「ん…。」
ブルーアントは、目を覚ました。
私はブルーアント。
仲間のためなら、自分の身を滅ぼしてまで戦いますわ!
髪型は、先だけ内側にカールしている、ふわふわのロングヘアーですわ。
衣装は、氷の女王のドレスの短い版のような衣装ですわ。
私、担当カラーブルーの、氷技をメインとする人でして。
次回からよろしくお願いいたしますわ。

Re: Nameless Fighter ( No.25 )
日時: 2023/03/18 14:48
名前: 此雨真狐 (ID: dUayo3W.)

「悪夢」リアムside
アカデミー時代の友達と遊ぶのはとても楽しかった。

burnoutは分身に戦闘をさせながら当の本人は魔力回復に専念できるという神技ではあるがそれには物凄い欠点があった。一つは魔力回復まで時間がかかること。二つ目は本人が分身を操れないこと。そして最後は...

『魔力ガ回復シマシタ。現世ニ戻リマスカ?』
頭の中に、そんな言葉が流れてきた。現世に戻る時が来たようだ。?あれ?現世ってなんだっけ?うん。僕の居場所はここだ。今まではきっと、悪い夢を見ていたようだ。そう、今までのはきっと悪夢なんだ。僕はいいえ、と答えようとしていた。
「リアム、どうしたん?」
後ろにはレーラーとルピアが立っていた。
「ううん。なんでもないよ。少しみんなを待たせたかな?次は何する?」
さっきのに回答するのは後にしよう。
僕の姿はみんなと同じフューラーアカデミーの制服になっていた。

burnoutの最後の欠点は、それを使った本人が常世に残ろうとしてしまうことだ。

「はぁ、お前常世こっちに残ろうとしとるんか。」
レーラーはタバコを吸いながら僕のことを叱ってきた。どうでもいいけど僕がタバコを吸うのってレーラーの影響だったな。
「こっちに残るって?なんのこと?」
「リアム、お前は現世に戻れ。」
ルピアにも言われた。ねぇ、レーラー、ルピア、『ゲンセ』って何?ねぇ、ゲンセってなんだよ!?僕の居場所はここじゃないのか?他にあるのか?喉のギリギリで突っかかった数々の言葉達は僕の口から出ることはなかった。
「リアム、心の中で『はい』と言え。ええな。」
もう、何が何だかさっぱりわからない。だが、レーラーに言われた通りにしよう。
『はい』
すると、少しずつ体が消えていく。
「どういうこと?ねぇ、どういうこと?」
「リアム、またいつか、会いに来て。それまではずっと、心の中にいるから。私の分まで生きてね。」
あっ、、、
僕はルピアのその言葉を聞いた時、全てを思い出した。みんなはもうここにはいない。そして、俺は行かないといけないんだ。みんなの為に。
「じゃあね。みんな、また今度。」
俺の体は常世から消えた。


俺の体はシャドウとアメリアとサビィの元へ飛んでしまった。
あ、やべっ
見たところ、まだいるはずの分身達がいない。つまりアメリアは一人で戦うことを望んでいるのだ。見たところフラムも交戦中。しかも、それなりには苦戦していそうだ。なら、俺は...
「フラッシュ」
「うわっ!!」
アメリアもフラムも目を抑えている。おそらくレクリエムとブルーアントもだろう。
「リアムさん!?一体何を、、、」
目の痛みが治ったのだろう、アメリアがこっちを睨む。
「少しチクッとしたかな?アハハハハハ!そっれじゃあ、待ったねぇ!」
味方を裏切ろう。

Re: Nameless Fighter ( No.26 )
日時: 2023/04/03 22:49
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

「ふざけるのも大概に」


「‥‥リアムさん、裏切るんですね…」

仲間が私たちを裏切った。
その真実は変えかねない…
この状況、もはや敵しかいない。

「アメリア、俺がお前を付け回す理由をまず教えてあげるよ。」
「‥!」
「この世の人間の中で、最も高い戦闘能力を持っているからだ。」
「!?それは私なんかより他の方々が…」
「…そいつらは人間ではないだろう?」
「ッッ‥‥‥それで、私を仲間にしたいと?」
「その通り、だからシャドウを使ってお前を倒し従わせようとしたが…その必要はなさそうだ。」
「もしかしてっ」
「この…リアムはまだ生存状態。リアムにお前を倒してもらい仲間にする。」
「はぁ!?…ふざけが過ぎません?そろそろいい加減にしてくださいよ、ゴミの皆さん♬」



短くてすみません
もう誰も投稿しないから私がしました。
これ以上だれも投稿しないなら私が完結までもっていってやるわ…始発線と同じように

Re: Nameless Fighter ( No.27 )
日時: 2023/04/04 22:46
名前: ミートスパゲティ ◆heCfCBWnjk (ID: LQINEF0U)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「賭け」

「クソっ…!」
フラッシュをくらい目を開けることができない。
だが、あのリアムが裏切るとは思えない。
「ッ…」
優しくて、一緒に居て楽しいリアムが。
だが起きてしまったものは仕方がない。
俺は血液パックを飲み干す。
「血液操作・飛血鎌」
俺がそう叫ぶと血液でできた血鎌ができる。
それを横に振るうと血の斬撃が起こった。
だが、斬撃がぶれてしまいリアムに当たることはない。
「ハッ!」
リアムは武器をこちらに向かって振り上げる。
だが、妙なことに全く殺気が感じられない。
(なんてだ?)
俺はそう思い攻撃を避ける。
リアムならもっと強い攻撃を出せるはずなのに…
もしかしてと思い俺はポケットから注射器を取り出す。
「!?」
それをリアムに思いっきり刺し込み液体を流し込む。
あまりにも突然の出来事に動揺しているようだ。
アメリア、ブルーアント、フラムにも同じことを繰り返し最後には自分にも刺す。
「何をしているんですか!?」
アメリアが動揺の声を上げる。
俺は黙ったまま血液パックを2つ取り出す。
「血液融合・k.3+p.7」
俺はそう2つの血液を混ぜあたりにバラまく。
すると血液は空気の水分と一緒に消えていった。
これは俺の一か八かの「賭け」だった。

Re: Nameless Fighter ( No.28 )
日時: 2023/06/04 21:26
名前: 此雨真狐 (ID: V9u1HFiP)

『大人の時間』
リアムside
「血液融合・k.3+p.7」
K.3は感染した人間に弱性の麻痺をもたらすウイルスである。それだけなら、細かな動きが不可能になるだけである為戦いにも、敵を欺くのにも対して支障はきたさないはずだ。だが、また別のウイルスp.7がk.3の威力を倍増させているようだ。
「うわわぁぁぁぁぁぁ」
どうやら先程レクリエムが俺たちに刺した液体はこれらのウイルスの抗体だったのだろう。苦しんでいるのはこの場にいる研究所の人間たちだけだ。俺たちはなんともなかった。
「ふぁ、、、寝返り演技作戦は多少の無理があったかぁ、、、」
そういうとアメリアたちが驚いていた。
「えっと、リアムさんは、私たちを裏切る気は元からなかった、ということですか?」
俺は魔力補給の為のタバコを吸いながら答えた。
「当たり前じゃん!敵を裏切るなら味方から♡なーんちって!エヘヘ( ´ ▽ ` )ノ」
みんなは呆れたようにはぁ、とため息を吐く。しかし忘れてはならない。まだ戦闘中なのである。」
「どうでもいいや。こんなかで一番偉いのだーれ?」
「サヴィだと思います。」
「そう。じゃあみんなどいて。こいつらは僕に任せて。」
「私、残りますわ。リアムさん一人では心配ですもの!」
はぁ、どいつもこいつも。めんどい(‘◉⌓◉’)
「平気だよ。なんかあったら僕の能力で呼び出すから!安心して。」
「わかりましたわ。その代わり、些細なことでもよろしいですから何かあればすぐに呼び出してくださいね。」
そういうと彼女たちはまた敵を倒すためにそれぞれの場所へ走り去っていった。
「さて、「拘束」」
研究所の人間は縛られ、宙に浮く。
「サヴィさん、俺、聞きたいことをめちゃくちゃあるんだけど。」
サヴィに目線を合わせ、タバコの煙を吐き出すと満面の笑みでこう言った。
「さぁ、こっからは大人の時間、だね♡」

Re: Nameless Fighter ( No.29 )
日時: 2023/06/02 11:51
名前: 亜悠 (ID: GDWSGe53)

「塵は黙って地獄に落ちろ」


「……っ…寝てたのですか私は!?」

ドンッ

「!?お前は…」
「こっからは俺がお前の対戦相手だよ。覚悟しとけ、アメリア」
「なんで名前を知っているんですか…というか貴方はいったい…!?」
「お前みたいな塵に俺の名前を教えるわけないだろ?常識、な」
「っ…貴様ふざけるのも大概にっ…」
「その台詞ことば、聞き飽きた。お前がふざけるなよ」
「…聞き飽きた…?」
「そう、聞き飽きたんだよ。どいつもこいつも主人公面して、主人公になんかなれやしないのに」
「…主人公…」

此奴は一体何を言っているのでしょうか…
主人公?脇役?そんなの関係ないというのに
自分はいつだって主人公です

自分の人生の主人公は自分

それを解っていないような奴にあんな事言われたくありませんね…!!



















なんか新しい奴出てきたよ
アメリアちゃんなんか元気で草
てかおひさです
まって1か月くらい更新してなくてほんとごめんなさい


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