ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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白銀の時計と黄金の唄
日時: 2009/10/13 15:00
名前: うみねこ (ID: 6O9ALPGt)

     こんにちは!初めまして!

 うみねこ、です。一応、女です!中学2年です!
 初のシリアス・ダークに挑戦です。頑張ります。
 素人なので誤字がたくさんあると思います・・・!
 
【作者】

名前:うみねこ  性別:女です!  学年:中2

【作品】

作者:うみねこ  ジャンル:シリアス、ファンタジー?

【お客さま】 読んでくれた方に感謝です!

テト様  春來(シュンライ)様  ベアラー様   夜兎__〆様


【お話】

プロローグ>>1  第1話>>2 >>3  第2話>>4 >>5  第3話>>10
第4話>>15 >>16   第5話>>17  第6話>>21 第7話>>22
第8話>>27   第9話>>28   第10話>>29  第11話>>31
第12話>>32  第13話>>34  第14話>>35 >>36  
第15話>>37

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Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.26 )
日時: 2009/09/27 20:36
名前: うみねこ (ID: r9A/tVVL)

*ベアラー様*

コメントありがとうございます!!
そうです〜、ユーリーは強いんですッ!

*春來様*

コメントありがとうございます!!
ユーリー最高、と言ってくれて嬉しいです☆
更新頑張ります!!

*テト様*

コメントありがとうございます!!
瞬時にやってしまったよ・・・ユーリー!

Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.27 )
日時: 2009/09/27 20:46
名前: うみねこ (ID: r9A/tVVL)

第8話

「あの、本当にありがとうございました!」

黒髪の女の子が、ペコリと頭を下げてそう言った。
・・・?もしかして、この子?

「誘拐された日本人って、貴方のこと?」

エミリアは恐る恐る聞いてみる。
すると、黒髪の女の子は驚いた顔をした。

「はい、そうです!朝日奈汐音、です!」

やっぱり日本人は美人でした。
早速この子を、私とユーリーの家で保護しなくちゃ!
キラリ、とエミリアの目が光る。

「エミリア・ダウストリア、だよ!さぁ、おいで!」

「・・・へ?」

「ユーリー・ヘッセです。詳しいことは後で話しますね」

「・・・あ、はい」

エミリアは、誘拐されていた日本人の子を家に連れて行くのでした。

Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.28 )
日時: 2009/09/28 22:07
名前: うみねこ (ID: 1SYkI3To)

第9話

「日本から誘拐されてきたなんて、可哀相だよね」

エミリアが、汐音の傷の手当をしながら言った。
丁寧に包帯を巻いていく。

「・・・あはは。そうですかね?」

「無理しなくていいよ。どうして誘拐されたの?」

「わたしの持っているあるモノが目的らしくて・・・」

「あるモノ?大切なモノなの?」

先祖から伝わる家宝なんです、と言いながら汐音はポケットの中を探る。
ポケットの中から出てきたモノ・・・

「・・・?!え、これ・・・!」

「知ってるんですか?でも、綺麗ですよね?」

ニコリ、と笑いながら汐音はあるモノを持つ。
そのあるモノとは、綺麗な白銀の時計だったのだ。
・・・白銀の懐中時計。
兎と満月が彫られている白銀の、懐中時計。

「エミリア・・・!これ、は・・・!」

「そうだよ、ユーリー・・・そう、そうだよ」

エミリアとユーリーは、とても驚いた顔をしている。
そして、エミリアは近くにあった引き出しから、何かを取り出した。

「・・・?!え、え?嘘ッ!」

「これはね、ダウストリア家の家宝なの」

エミリアが取り出したのは、同じ白銀の懐中時計。
剣と羽が彫られている。

Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.29 )
日時: 2009/09/28 22:15
名前: うみねこ (ID: 1SYkI3To)

第10話

同じ白銀の時計を持った者。
3人は、驚いた顔をしている。

「エミリア、これは・・・」

「・・・だね」

「何て言ったんですか?もう1回言って下さい」

「これは、運命だね!」

エミリアは目をキラキラ、と輝かせながら言った。
そう、これは運命!奇跡!
きっと何かの縁があるに違いない!

「運命、ですか?」

「うん!一応さ、もう1回だけ自己紹介しとくね!」

エミリアはニコニコと笑いながら言う。
それを、ユーリーは少し呆れた顔で見ていた。

「私は、エミリア・ダウストリア!よろしくね!」

「ユーリー・ヘッセ、です」

「朝日奈汐音です!よろしくお願いします」

この3人に、何か縁があるのでしょうか?
それはまだ分かりません。
しかし、何か、はもう既に、動き出しているのです。


『さぁ、唄わないといけないわね。きひひひひ!』

Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.30 )
日時: 2009/10/11 20:25
名前: うみねこ (ID: 5oEh1Frl)

・・・久しぶりに来た!!
うみねこ復活☆
ってことで。
更新していくぞー♪


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