ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 白銀の時計と黄金の唄
- 日時: 2009/10/13 15:00
- 名前: うみねこ (ID: 6O9ALPGt)
こんにちは!初めまして!
うみねこ、です。一応、女です!中学2年です!
初のシリアス・ダークに挑戦です。頑張ります。
素人なので誤字がたくさんあると思います・・・!
【作者】
名前:うみねこ 性別:女です! 学年:中2
【作品】
作者:うみねこ ジャンル:シリアス、ファンタジー?
【お客さま】 読んでくれた方に感謝です!
テト様 春來(シュンライ)様 ベアラー様 夜兎__〆様
【お話】
プロローグ>>1 第1話>>2 >>3 第2話>>4 >>5 第3話>>10
第4話>>15 >>16 第5話>>17 第6話>>21 第7話>>22
第8話>>27 第9話>>28 第10話>>29 第11話>>31
第12話>>32 第13話>>34 第14話>>35 >>36
第15話>>37
- Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.21 )
- 日時: 2009/09/26 21:05
- 名前: 心音 (ID: 84ALaHox)
第6話
アレックスに首を絞められている汐音は、諦めた。
・・・抵抗することを。
銃を再び手に持ち、何発か撃った。
しかし、それはアレックスに当たらなかった。
・・・悔しいなぁ。わたしは死んじゃうのかな?
「今までは、生かしておいたが、もういいぜェ」
殺してやるよ。
アレックスは小さな声で、呟いた。
「渡さない・・・ィ!わたしはッ!アレを渡さないィ!」
頑張って、大きな声を出した。・・・苦しい。
もう・・・駄目だ。
汐音は諦め、全身の力を抜いた。
ゆっくりと・・・目を閉じる。・・・サヨナラ。
「いけませんよ、人殺しは。駄目でしょう?」
え?
突然、男の子の声がした。
ゆっくりと目を開ける。
そこには、わたしと同じくらいの年齢の女の子と男の子が立っていた。
- Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.22 )
- 日時: 2009/09/26 21:17
- 名前: うみねこ (ID: 84ALaHox)
第7話
「何だ、オマエら。コイツの仲間かァ?」
アレックスが言う。
男の子と女の子は、アレックスを睨みつけている。
そして、男の子がゆっくりと言う。
「違いますよ。通りすがりの者でーす☆」
言い終わるか、言い終わらないうちに、男の子はいなくなっていた。
・・・?!何処行ったの?
ドカ!バキバキッ!
「・・・っぐぁああああッ!畜生!あぁああッ!」
急にアレックスが騒ぎ出した。
わたしの首を絞めていた手が緩む。・・・今だ!
わたしはアレックスから逃げた。
「ゲホゲホッ!ゴホ・・・ッ!」
「大丈夫?怪我してるじゃん!もう少し、我慢ね?」
女の子がわたしに近寄ってきて、そう言った。
綺麗な金髪に、緑の瞳をしている・・・
あれ?わたし・・・この子、どこかで見たことが・・・
「がはッ!」
「これで終わりにしてあげますね?」
アレックスは、倒れてしまったようだ。
傍には、男の子が立っている。・・・素敵な笑顔で。
「さすが、ユーリーだね!かっこよかったよ!」
「ありがとうございます・・・」
ユーリー、と呼ばれた男の子は顔を真っ赤にしてそう言った。
この男の子、強いんだな。
最初は分からなかったけど、動きがすごく速い!
これで、3人が揃いましたね。
- Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.23 )
- 日時: 2009/09/27 14:10
- 名前: ベアラー (ID: ImGaYTGg)
ユ、ユーリー強い・・・・・・!
- Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.24 )
- 日時: 2009/09/27 17:54
- 名前: 春來(シュンライ) (ID: Hsu/pkT7)
ユーリー最高!!!
強すぎだよ!!(興奮ぎみ)
おもしろカッコイイぜw(←ってオイ!!)
また更して下さい♪
- Re: 白銀の時計と黄金の唄 ( No.25 )
- 日時: 2009/09/27 18:11
- 名前: テト (ID: VZEtILIi)
ユーリー強いなぁ。
瞬時にやっつけましたよ〜
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