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ナナシ
日時: 2009/10/15 10:01
名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)

学校が学年閉鎖になってしまったので書いてみます

必死にやりますので応援よろしくお願いします

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Re: ナナシ ( No.1 )
日時: 2009/10/15 10:53
名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)

ピピピピピピピピ・・・ピピピピピピピピ・・・ピピ

ピ・・・・・・・・・・

青年は目覚ましを止めた、上半身を起こし大きなあくびをした

「ふあぁ〜あ」

首を回してポキポキと鳴らし、まだ完全に開いてない目で時計を見る

7時20分

「・・・・え?」

次の瞬間、目を見開き急いで起き上がり、タンスへと向かう

「学校に遅れるー!!!!!!!」

青崎流星(あおざき、りゅうせい)17歳 明石高校の二年生 身長172cm 成績まぁまぁ 陸上部 一人暮らし(親が海外で仕事している)一人っ子

必要なものをかばんに詰め込み軽く家の中を点検し、急いで家を出て鍵を閉める、そこからは必死に走る、ひたすら走る

10分後

「ハァハァ着いた」

呼吸を落ち着かせ、校門をくぐり教室へと向かう

         END

Re: ナナシ ( No.2 )
日時: 2009/10/15 18:44
名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)


流星は教室に入った、いつものなら友達から声をかけられるのだが、今日は様子がおかしかった、全体的に暗い、全員椅子に座っており話し声はおろか物音一つしない、その時ある信じられないものが目に入った

「なんだよあれ・・・・・・・・・なんだよ・・・・あれ」

窓際の前から三番目の席、その席に白い花が花瓶に刺してあった、そこは、他の誰でもない自分の席だった

「おい、何の冗談だよ!なぁこれなんかの冗談だろ!!??なんかのドッキリだろ?おい!!!なんか言えよ!おい!!!!!!」

近くにいた友達の肩を掴もうとした、が、掴めずすり抜けてそのまま体のバランスを崩し前に倒れこんだ

「・・・・・・・・・・!!!!」

頭の中が真っ白になりただ呆然としていると急に下に落ちた、また意味が分からなくなりただただ下に落ちていく事しか出来なかった


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