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- ナナシ
- 日時: 2009/10/15 10:01
- 名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)
学校が学年閉鎖になってしまったので書いてみます
必死にやりますので応援よろしくお願いします
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- Re: ナナシ ( No.28 )
- 日時: 2009/10/21 21:34
- 名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)
ありがとうございます、もっと不気味にもっと怖くしていきたいです、できればwwwwww
- Re: ナナシ ( No.29 )
- 日時: 2009/10/21 23:07
- 名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)
7
流星と釜塚は部屋を出た、外は少し狭く長い廊下になってた、部屋もそうだったのだが壁も床も天井も灰色のコンクリート丸出しで所々ヒビが入っている、明かりは軽く切れかけた蛍光灯がぽつぽつとあるだけでとても薄暗い、さっきいた部屋もこんな感じだった
「さっきの部屋もそうだったんだけど・・・なんか気味悪いなここ、なんなんだ?この建物」
廊下を歩きながら聞いた
「これは建物じゃない、これが世界だ」
驚きのあまり少し立ち止まった
「え?これが世界?こんなのがずっと続くのか?」
「ああ、続く」
「・・・・・・・・・・・・」
驚きの連続で頭が混乱し何も言えなくなった、無言で歩き続ける、時々広い所に出たり、道が二つになったりと様々な場所を迷わず進んでいく、頭の整理がつき始めたころ、目的地に着いたのか釜塚が立ち止まった
「着いた・・・のか?」
そこはやっぱりコンクリに囲まれた気味の悪いところで学校の教室ぐらいのスペースがあった、そこでは6人の人たちがなにやら大きいものを作っていた
「何作ってんの?これ?」
皆よほど熱中しているのか、釜塚と流星には気づいてないみたいだった、釜塚は説明してくれた
「俺はこの世界に来てもう十年目だ、長いやつなんか三十年のやつなんかいる」
「!!三十・・・」
「でもな、俺達はそれを諦める気はねぇ」
「じゃあ、今作ってるのは何?」
「さっき言っただろ、この建物が世界そのもの、でも建物の外はどうなってると思う?」
「わからない・・・・・・」
「俺達はそれに賭けてみようと思った、今作ってんのはいうならば・・・・・ドリルマシンだな」
「ドリルマシン!?それで外に出るのか?」
「そうだ、どうなるかは俺にもわからん、でも可能性がそこにあるんだ、だったらそれにすがらねぇ手はねぇだろ?」
そう言って皆がドリルマシンを作っているところに歩いていった
「おい、お前も手伝え、自己紹介は後でいいから」
「あ、ああ」
釜塚に言われ流星もそこに歩いていこうとした時
「きゃあああああああああああああああ!!!!!!」
どの方向からかは分からないがまた女性の叫び声が聞こえた、その瞬間作業に没頭していた人たちは弾かれたように顔を上げ、作業の手を止めた、そして驚くべき速さで動き皆バラバラの方向に走って逃げ始めた、釜塚が走ってこっちに来る
「逃げるぞ!!!DOLLだ!!!!!」
「!!!!!」
流星と釜塚は来た道から逃げようとした、しかしその方向から”DOLL”がきて道をふさいだ
- Re: ナナシ ( No.30 )
- 日時: 2009/10/22 20:23
- 名前: 愛音 (ID: geHdv8JL)
読んだにょー♪
超オモロ☆☆
更新ガンバ★
- Re: ナナシ ( No.31 )
- 日時: 2009/10/22 20:37
- 名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)
どうもですwwwwwwwでも今日は更新遅れます
- Re: ナナシ ( No.32 )
- 日時: 2009/10/22 23:27
- 名前: ΨソラΨ (ID: BpXQpyRt)
すいません今日は更新無理です
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